1 赤と黒(’20年月組・御園座) 19世紀中期のフランスの文豪・スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、主人公ジュリアン・ソレルの恋と野望をドラマティックに描く。1830年、フランス。貧しい製材業の息子として生まれたジュリアン(珠城りょう)は、繊細な神経と聡明な資質と強い自尊心を備えた美しい青年であった。彼は立身出世をし、富と名声を手に入れることを生涯の目的としていた。 ¥660 2 瑠璃色の刻(’17年月組・ドラマシティ) 不老不死の超人、比類なき預言者等、その正体は謎に包まれ今も多くの謎を残す「サン・ジェルマン伯爵」。18世紀フランスを舞台に、ふとした事から「サン・ジェルマン伯爵」として虚飾に生きた一人の男の生き様をドラマティックに描く。サン・ジェルマン伯爵が太陽王から与えられたという城に、ダミアン一座の役者、シモン(美弥るりか)とジャック(月城かなと)が忍び込んでくる。 ¥660 3 出島小宇宙戦争(’20年月組・ドラマシティ) パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる。昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤス(鳳月杏)に潜入調査を命じる。 ¥660 4 黒い瞳-プーシキン作「大尉の娘」より-(’98年月組・宝塚) ロシアの文豪プーシキン原作の「大尉の娘」をモチーフに、ロシア帝国の圧制下に喘ぐコサック民族の反乱の中、民族と身分を越えた純粋な愛を描いた作品。 ¥550 5 カンパニー -努力、情熱、そして仲間たち-(’18年月組・東京・千秋楽) 2017年5月に新潮社から発行された伊吹有喜の小説「カンパニー」を舞台化。青年サラリーマンがバレエ団への出向を命じられ、様々な困難を乗り越え奮闘する姿を描くハートウォーミングな成長譚。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く