1 ロミオとジュリエット(’21年星組・東京・千秋楽) シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を、作詞、作曲家、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化。2001年にフランスで初演以降、世界各地で上演される人気作品に、宝塚ならではの演出を加え2010年に星組が日本初演。好評を博し、この後、4度の再演が重ねられた。5度目の上演となるこの公演は、3回目となる星組が挑戦。 ¥880 2 柳生忍法帖(’21年星組・東京・千秋楽) 史実にフィクションを織り交ぜ壮大なスケールで描く山田風太郎氏の傑作時代小説「柳生忍法帖」を初舞台化。寛永年間、鎌倉の尼寺・東慶寺。男子禁制のこの寺に、高名な禅僧・沢庵和尚(天寿光希)に案内され、密かに足を踏み入れる一人の武芸者がいた。将軍家剣術指南役の嫡男ながら城勤めを嫌い、剣術修行に明け暮れる隻眼の天才剣士・柳生十兵衛(礼真琴)。 ¥660 3 エル・アルコン-鷹-(’20年星組・梅田芸術劇場・千秋楽) 少女漫画家・青池保子の代表作である「エル・アルコン-鷹-」「七つの海七つの空」(秋田書店刊)をもとに構成された海洋活劇ロマン。音楽スタッフに寺嶋民哉が参加。2007年、安蘭けいと遠野あすかを中心とした星組で上演された作品を再演。16世紀後半のヨーロッパ。海上では、強大な勢力を誇るスペインに対してイギリス、フランスが覇権を争う熾烈な戦いを繰り広げていた。 ¥550 4 眩耀の谷~舞い降りた新星~(’20年星組・東京・千秋楽) 紀元前の中国大陸に築かれた小国「汶(ブン)」を巡り描かれる、幻想的な歴史ファンタジー。礼真琴と舞空瞳、星組新トップコンンビのお披露目公演の為に書き下ろされたオリジナル作品。紀元前800年頃。志高く理想に燃える周の大夫・丹礼真(礼真琴)は、敬愛する管武将軍(愛月ひかる)から汶族の聖地と呼ばれる「眩耀の谷」の探索を命じられる。 ¥550 5 不滅の棘(’18年宙組・日本青年館ホール・千秋楽) チャペックの戯曲を新脚本で舞台化。永遠の命を与えられた男が波乱を起こしていく物語。父の不老の実験で永遠の命を得たエリィ・マクロプロス(愛月ひかる)は、19世紀のプラハでエリィ・マック・グレゴルと名のり歌手となっていたが、男爵令嬢フリーダ・プルス(遥羽らら)と恋に落ちる。20世紀のプラハ、フリーダ・プルスの遺した土地を巡る裁判が百年もの間、続けられていた。 ¥660 除外キーワードで絞り込む を除く