1 夜、鳥たちが啼く 若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという、いびつな「半同居」生活が始まるのだが…。 ¥440 2 グッバイ・クルエル・ワールド 互いに素性も知らない5人で結成した<一夜限りの強盗団>。リーダー格の安西がバラバラのチームを何とかまとめる。彼らが向かうのは、寂れたラブホテル。ヤクザ組織の資金洗浄現場を”たたく”のだ。仕事は大成功、5人は1億もの大金を分け合い、それぞれの人生へと帰って行く──はずだった。だが、ヤクザ組織は現役の刑事を雇って本気の捜索を開始、たちまちラブホテルの従業員が、強盗団の一人であるもぐりのデリヘル嬢に情報をリークしたと突き止める。二人はヤクザ組織のトップから、「仲間全員ぶっ殺してみろ!」と命じられる。 ¥440 3 死刑にいたる病 ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村(はいむら)からだった。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村(はいむら)の願いを聞き入れ、 事件を独自に調べ始めた雅也。しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―。 ¥550 4 オンディーヌの呪い 能から生まれる、眠りと呼吸と情動のサスペンス ¥330 5 オーバー・フェンス 誰もがその場所から飛び立てるのを信じてた ¥330 6 武曲 破滅か、救いか― ¥330 7 猫は抱くもの 自分を人間だと思い込む猫が、元アイドルに恋をした―― ¥330 8 きみはいい子 かつて子どもだった、すべての人に…。モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、呉美保監督最新作。 ¥440 9 そこのみにて光輝く 愛を捨てた男と、愛を諦めた女。函館の一瞬の夏を舞台に、二つの魂が邂逅する。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く