1 花束みたいな恋をした 東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った山音 麦と八谷 絹。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。 ¥440 2 ハナミズキ 海外で働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝(新垣結衣)は、幼い頃に父を亡くし、北海道で母・良子(薬師丸ひろ子)と二人暮らし。つつましく二人で暮らす家の庭には、自分の病状から娘の成長を見届けることが出来ないと悟った父(ARATA)が、幼い娘への秘めた想い、メッセージを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。高校生になり、東京の大学への進学を目指し勉強中の紗枝は、漁師の父の仕事を手伝いながら別の高校に通う同学年の木内康平(生田斗真)と偶然出会い、恋に落ちる。紗枝は康平に励まされながら、一旦はあきらめかけた大学に合格、紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。 ¥330 3 罪の声 35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪だった。大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。 一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。「俺の声だ―」それは、あの未解決の大事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった!やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く