1 正欲 横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、息子が不登校になり、教育方針を巡って妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで販売員として働く桐生夏月は、実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。ある日、中学のときに転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也。学園祭でダイバーシティをテーマにしたイベントで、大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子はそんな大也を気にしていた。 ¥440 2 アナログ 手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」と約束する。直接会う事でかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木や山下らは「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方。」と温かく見守る。「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきの素性を何も知らぬままプロポーズすることを決意。 ¥550 3 GOLDFISH 80年代の社会現象を起こしたパンクバンド「ガンズ」。人気絶頂の中、メンバーのハル(北村有起哉)が傷害事件を起こして活動休止となる。そんな彼らが、30年後にリーダーのアニマル(渋川清彦)の情けなくも不純な動機をきっかけに、イチ(永瀬正敏)が中心となり再結成へと動き出す。しかし、いざリハーサルを始めると、バンドとしての思考や成長のズレが顕になっていく。 ¥550 4 CHAIN/チェイン 新撰組終焉の象徴と言われる“油小路の変”を背景に、無名の浪士をはじめ、激動の時代をくぐり抜けた武士や庶民たちの生き様を描く群像時代劇。幕末の京都。鎖国で長く孤立状態にあった日本を変えるため、各地から集まった若者たちは様々な主義主張をぶつけ合い血を流し争っていた。会津藩を脱藩した無名の浪士、山川桜七郎はある事件をきっかけに、近藤勇率いる新選組と、思想の違いから新選組を離脱した伊東甲子太郎を中心に結成された御陵衛士の抗争に巻き込まれていく。 ¥440 5 とんび 日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校3年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和63年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。主題歌:ゆず「風信子」 ¥440 6 前科者-新米保護司・阿川佳代- 阿川佳代(有村架純)はコンビニでアルバイトをして生計を立てながら、罪を犯した者の更生を助ける無給の国家公務員である保護司になることを決意する。 ¥330 7 夜だから ある夜、エリカのステージに一人の女が乱入した。 女は刃物を振り回し、エリカを傷つける。 取り押さえられた女の顔を見て、エリカは息をのむ。 それはエリカの不倫相手である振付師の妻だった。事件をきっかけにステージに立てなくなったエリカは、 心と体を癒すように、天橋立のある京都宮津へ身を寄せる。 イザナギがイザナミと交わった天浮橋が地上に落ちて、 天橋立になったと伝わる場所…神秘に包まれた風光明媚な景色は、エリカの心に安らぎを与えてくれるが 彼女の自己破壊的な衝動は消えることがなく、孤独を紛らわせるように 酒におぼれ、自堕落な暮らしへ陥っていく。そんなエリカを救ったのは、地元で肉体労働をしている男、タイチであった。 始まりこそ衝動的な体の関係だった二人。 だが武骨で優しいタイチに、エリカは少しずつ心を開いていく。 タイチもまた、ぎこちなくエリカに尽くした。 タイチの家で同棲生活を始めた二人は、心と体を重ねる蜜月を過ごす。 ¥440 8 宮本から君へ 金ナシ!コネなし!勝ち目なし!…でも情熱だけは半端ない。熱血営業マン・宮本浩が“絶対に勝たなきゃいけないケンカ”に挑む! ¥220 9 あゝ、荒野 前篇 孤独をブチ壊せ ¥440 10 あゝ、荒野 後篇 孤独をブチ壊せ ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く