1 ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト) 1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才、ジャン=リュック・ゴダール。自ら選択した安楽死だと伝えられた衝撃の死から1年。いま改めて振り返る20世紀映画界の伝説であり永遠の反逆児、ゴダールの人生とは?その伝説の陰に隠された、一人の「人間」としてのゴダールの知られざる素顔に迫る最新ドキュメンタリー。 ¥440 2 哀れなるものたち 映画界随一の天才監督ヨルゴス・ランティモスと、プロデューサーとしても参加した盟友エマ・ストーンとの最高のコラボレーションにより、映画史に残る新たな傑作が誕生。エマ・ストーンの大胆で、目も眩む演技と、華麗で奇想天外なランティモス監督の唯一無二の世界が絶賛され、アカデミー賞(R)、ゴールデングローブ賞他、数々の名誉ある賞を受賞。 ¥2,200 3 苦い涙 著名な映画監督ピーター・フォン・カント(ドゥニ・メノーシェ)は、恋人に振られて激しく落ち込んでいた。別れた妻との間にひとり娘のガブリエル(アマンテ・オディアール)がいるが、助手のカール(ステファン・クレポン)をしもべのように扱いながら、事務所も兼ねたアパルトマンで二人暮らしをしている。ある日、親友で大女優のシドニー(イザベル・アジャーニ)が青年アミール(ハリル・ガルビア)を連れて久しぶりにやって来る。艶やかな美しさのアミールに、一目で恋に落ちるピーター。 ¥440 4 ペトラ・フォン・カントの苦い涙 ファッションデザイナーのペトラは、二度目の結婚に失敗して落ち込んでいた。助手のマレーネをしもべのように扱いながら、アトリエ兼アパルトマンの部屋で暮らしている。そこに、友人が若く美しい女性カーリンを連れてやってくる。彼女に惹かれて同棲をはじめるが...。 ¥440 5 ヘルムート・ニュートンと12人の女たち 1920年ベルリンに生まれ、映画やラジオなどの大衆文化が広まったワイマール文化の中で育ったニュートンは、50年代半ばから各国版の「ヴォーグ」誌をはじめとするファッション誌にユニークかつ衝撃的な作品を次々と発表。ワーグナーの歌劇に登場する女神のような女性たち、バロック趣味のインテリアや建築物に覆い尽くされた作品世界は、それまでの着せ替え人形のようなモードを見慣れていた読者に強烈なインパクトを与えた。だが、その作品は「ポルノまがい」「女性嫌悪主義」との議論も巻き起こし、「20世紀を最も騒がせた写真家」とも呼ばれた。本作は、2020年にニュートンの生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く