1 風が踊る <デジタルリマスター版> CM撮影のために澎湖島を訪れたシンホエと恋人のローザイは、目の見えない青年・チンタイと出会う。撮影を終え台北に戻ったシンホエは、街中で偶然チンタイと再会する。研修医だったチンタイは2年前に交通事故で失明していた。どこかチンタイのことが気にかかりだしたシンホエだったが、やがて実家のある台湾中部の村・鹿谷の小学校に代理教員として赴任することに。一方、角膜移植の手術に成功し視力を取り戻したチンタイは、シンホエのいる鹿谷を訪ねる。のどかな田園風景と子供たちに囲まれ、次第に距離を縮めるふたりだったが……。 ¥330 2 花椒(ホアジャオ)の味 旅行代理店で働くユーシューの許に「父が倒れた」という知らせが入る。病院に駆け付けた時には、既に亡くなっていて、話も出来なかった。久しぶりに父リョンの火鍋店「一家火鍋」へ行き、遺品の携帯を見ていると、自分とよく似た名前があるのに気づく。葬儀の日、黒い服を着たクールなルージーが台北から、オレンジの髪の元気なルーグオが重慶から出席し、これまでお互いの存在を知らなかった三姉妹が、初めて顔を合わせる。すぐに打ち解けた3人は、思い思いに父の思い出を話し出す。 ¥330 3 斗羅大陸 聖魂村で鍛冶職人の父と暮らす唐三は、亡き母に代わって酒浸りの父の世話をしながら鍛冶と秘伝書『玄天宝録』の修練に励む日々を送っていた。ある日、森で巨大な毒グモに襲われ間一髪のところを見知らぬ男に救われる。狼男に変身できるその人物は武魂殿の素雲涛と名乗り、唐三に興味深いことを教えてくれた。人は皆、武魂を持っていること、唐三を襲った毒グモは“魂獣”で、倒すとその力を得られること、自分は“魂師”であることなど…。そして、村の子供たちのために行われる武魂覚醒の儀式に招かれた唐三は、推薦を受けて初等魂師学苑に入学することに。旅立つ唐三に父は、武魂殿に加わることを禁じ、秘伝書の存在を秘すよう釘を刺す。学苑では、武魂理論に詳しい不思議な雑用係“大師”を始め、一癖ある面々が待ち受けていた。唐三は城主の息子に敵視され、ケンカが好きなウサギ武魂の娘・小舞、大師とともに、事件を起こして追われる身となってしまう…。 ¥220 無料あり 除外キーワードで絞り込む を除く