1 ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち 1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わらず“少年犯罪を助長する”という理由で放送禁止となったが、この曲なくしてはレッド・ゼペリンもザ・フーもパンクもメタルも生まれなかった、と言われている。本作はこの「ランブル」を皮切りに、インディアンをルーツに持つミュージシャンたちが、いかにアメリカのポピュラー音楽に影響を与えてきたか、そしてなぜ彼らが栄光の歴史から抹殺されたかを、初めて明らかにした感動的音楽ドキュメンタリーである。 ¥440 2 イングランド・イズ・マイン 1980年代、痛烈な言葉と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンドザ・スミスのフロントマン、スティーヴン・モリッシー。1976年マンチェスターで学校をドロップアウトした彼が、ライブハウスに通いつめバンド批評を投稿する日々の中で、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越えて、ミュージシャンとしてのアイデンティティを確立するまでを描いて、2017年エジンバラ国際映画祭クロージングほか、世界各国の映画祭に出品され高い評価を受けた話題作。 ¥440 3 オール・アイズ・オン・ミー 俺が音楽でこの世界を変える―HIP HOP界の頂点に立ち、その最大の犠牲者となったレジェンド《2PAC》、真実の物語 ¥440