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2024年04月は出会いと別れ 春に観たい作品特集

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出会いと別れ 春に観たい作品

いつもレビュー評価ありがとうございます!
皆様に投稿していただいたレビューを厳選してご紹介!
気になった作品をぜひチェックしてみてくださいね♪
オットーという男
オットーという男(2022)
5
ジャンル:洋画、ドラマ
オットーは町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい…。それが《オットーという男》。そんな彼が人知れず抱えていた孤独。最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも一度じゃなく二度、三度も…。世間知らずだが、陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、オットーとは真逆な性格。小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していく――。

注目レビュー

あさん
評価点
心あたたまるよい映画でした
幸運の銀貨・・・楽しめた! つちのこさん
評価点
幸運の銀貨・・1964年、私も昭和39年(1964年)東京オリンピックの1000円銀貨、100円銀貨を多く所有してます、幸運の銀貨になるでしょうか?平凡な脚本ではあるが、人情ものか、感動を覚える場面が多く楽しめた。天使と悪魔の紹介で銀座で彼を実際に見て、いい男という印象を受けたのが記憶にのこっております・・配役、演出、演技力ともに評価に値する・・・
グリーンブック
グリーンブック(2018)
4.8
ジャンル:洋画、ドラマ
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。

注目レビュー

いい作品でした 匿名希望さん
評価点
年間数十本の映画を観ていますが、その中でも良い作品でした。派手なストーリーは無いが、静かに地味に満足出来る作品です。
重箱入り娘さん
評価点
有意義な時間を過ごせました♪心の栄養になる映画は良いものですね。
しばらくしたらまた観たいと思える作品でした。
いいなあ naoさん
評価点
見終わった後に良い気分。 この時代に黒人の南部への旅は非常に危険だった事がピンと来ないのであれば【ミシシッピー・バーニング】という作品をご覧になれば理解できるかもしれません。これも傑作です。
匿名希望さん
評価点
映画館でも観ました。
色んな方に見て欲しい映画だと思います。
シェイプ・オブ・ウォーター
シェイプ・オブ・ウォーター(2017)
4.4
ジャンル:洋画、ラブストーリー・恋愛・ロマンス
1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンの奥地で神のように崇められていたという“彼”の奇妙だが、どこか魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。音楽とダンスに手話、そして熱い眼差しで二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく国家の威信をかけた実験の犠牲になると知る─。

注目レビュー

naoさん
評価点
この監督が過去に撮った作品は私の好みではなく期待しないで観ました。が、ストーリー展開、映像、選曲等どれも素晴らしくエンディングタイトルも最後まで余韻に浸って観てしまいました。40年程前に観たディアハンター以来かもしれません。映画館で観たかった。性描写がきついところがあるので小学生はだめですし、この作品の恋愛については大人にならないとわからないと思います。
匿名希望さん
評価点
現代に生きている人間よりも進化した精神性が生み出した恋愛みたいな。
生々しさに苦笑いしてしまう HHさん
評価点
ツッコミどころは多々あれど、こういう異種族愛ものは嫌いではない上に、妙に表現が生々しいくせにファンタジーというギャップに、なんかドキドキしてしまう。
登場人物の年齢層が高めであるように、30代以上の人向けだと思われます。
それより若い人は、観ていて白けてしてしまうかもしれません。
間違っても家族で観てはいけません(笑)

それはそうと、半魚人役の俳優さん、スタイルいいです。
調べてみたら50代後半の方らしい。流石プロ。
暗いところがいい。 匿名希望さん
評価点
映画全体が暗い。がそれがまた良さだと思う。
話も表現の仕方も賛否両論あるかもしれないが、個人的にはとても気に入りました。
いまを生きる
いまを生きる(1989)
4.2
ジャンル:洋画、ヒューマン
1959年バーモントの秋。名門校ウェルトン・アカデミーに一人の新任教師がやって来た。同校のOBでもあるというジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)だ。伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、キーティングは型破りな授業を行う。「先入観に捕らわれず自分の感性を信じ、自分自身の声を見つけろ」とキーティングは、若者たちに潜在する可能性を喚起する。風変わりな授業に最初はとまどっていた生徒たちも、次第に目を開かされ、キーティングへの関心は高まってゆく。中でも7人の生徒たちはキーティングの資料をもとに“死せる詩人の会”を結成し、深夜に寮を抜け出して洞窟に集まり、自らを自由に語り合うようになる。恋をする者、芝居に目覚めるもの…。皆がそれぞれの道を歩み始めたかのように見えたとき、ある事件が起こった。

注目レビュー

匿名希望さん
評価点
"10人10色、それぞれのかけがえのない人生を歩む事を教えてくれる先生の存在、ありがたいですね。
将来子どもを持ったら、その子が素直に心や夢を語れる家庭環境でありたいな、と思いました。"
奥が深い映画 つっちゃん102さん
評価点
名門校に赴任して来た先生。破天荒な面もある先生でしたが、多感な時期で様々な悩みを抱える生徒達と接するうちに、生徒それぞれの価値観や将来観を変えていく。まさしく「いまを生きる」、言い得て絶妙なタイトルですね。当方は観るのが遅かった感も否めませんが、10代の生徒や学生の間にとりわけ是非見る価値のある映画だと思います。
"死せる詩人の会” に、遂にロビンも r7y4u1f7さん
評価点
名匠ピーター・ウィアー監督による、伝統と規則ばかりを重んじる厳格な学園に現れた型破りな教師との出会いが、多感な少年たちの心に大きく変化をもたらしていく感動ドラマ。 公開当時は 『ハリウッド版 金八先生』 という宣伝文句でしたが、どこにも何のつながりも関連性もありませんw 改めて、ロビン・ウィリアムズは名優だったんだな~、と再認識させられる、その存在感と説得力。このヒト以外にこの役は考えられない、という存在を演じたら天下一品な役者さんでした。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
善き師 akitty17さん
評価点
ロビン・ウィリアムズの映画で一番好きです。こんな先生が担任だったら最高だろうなって素直に思える。生徒達もみんな若さゆえに苦悩する姿が瑞々しくも痛々しい。それを乗り越えて大人になっていくんだろうけど、止まってしまった命が悲しいです。ラストシーンの感動は忘れられない。心が震えました。
次回は「中国現代ドラマ特集」
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