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いまを生きる
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1959年バーモントの秋。名門校ウェルトン・アカデミーに一人の新任教師がやって来た。
1959年バーモントの秋。名門校ウェルトン・アカデミーに一人の新任教師がやって来た。同校のOBでもあるというジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)だ。伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、キーティングは型破りな授業を行う。「先入観に捕らわれず自分の感性を信じ、自分自身の声を見つけろ」とキーティングは、若者たちに潜在する可能性を喚起する。風変わりな授業に最初はとまどっていた生徒たちも、次第に目を開かされ、キーティングへの関心は高まってゆく。中でも7人の生徒たちはキーティングの資料をもとに“死せる詩人の会”を結成し、深夜に寮を抜け出して洞窟に集まり、自らを自由に語り合うようになる。恋をする者、芝居に目覚めるもの…。皆がそれぞれの道を歩み始めたかのように見えたとき、ある事件が起こった。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ヒューマン
- 監督
- ピーター・ウィアー
- 脚本
- トム・シュルマン
- サービス
- Disney
- 原題
- DEAD POETS SOCIETY
- 関連情報
- 製作:スティーブン・ハフト,ポール・ユンガー・ウィット,トニー・トーマス 音楽:モーリス・ジャール
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1989
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2014-02-06 15:00:00
購入(期限なし)
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26423
21522
-
4.5
イカした先生が悩める生徒たちの背中を押す王道ストーリー。
良い映画ほどシンプル。
心に響く言葉ほどシンプル。
この映画が僕らに伝えるのは
“机の上に立て。いまを生きろ。” それだけ -
4.0
アイビー・リーグに卒業生を輩出する全寮制の名門高校へ赴任した同校OBの英語教師ジョン・キーティングの型破りな授業が、厳格な規則や親からの期待に抑圧を感じる生徒達に影響を与えていく様を描く、ロビン・ウィリアムズ主演の第62回アカデミー脚本賞受賞作品です。
教師と生徒の交流を描くと共に、かけがえのない輝ける時を過ごす少年たちを描く青春映画でもあります。紋切型の他の大人たちとは異なる常識に囚われないキーティングの「Carpe Diem(いまを生きろ)」という言葉に感化され恋や夢へと走り出し、少年達の青春に豊かな彩りと潤いが加えられていきます。
クライマックスで訪れる悲劇的な展開は、物語の流れとしては過剰な演出にも感じましたが、それでも自らの意思や言葉を持たずにいた内気な少年が、まさにキーティングの教えの通り、今を生きる、つまりは自らの意思を持ち、さらにはそれを意志として貫こうとする様に胸を打たれます。子供だけではなく大人も含めて多くの人の心に響くこの映画の力強さを感じるシーンです。 -
4.5
こんなにも良い話なのに。
なんで自分は周りより響いてないか分からない。年頃も同じぐらいなのに。もう分からん。嫌なる。
自由を尊重する彼の教えは良くも悪くも生徒たちに多大な影響を与えたのは事実だと思う。完璧に擁護できないところもまた難しい。ロビンウィリアムズが本当に躁うつで亡くなってしまったことを思うと複雑な気持ちになる。
垢抜けてないイーサンホーク可愛かった。
絶対また見る。2回目はもっとストレートに心にくる気がする。 -
3.5
『Dead Poets Society』(1989)
オリジナルのタイトルは、いったいどんな映画かミステリーさを出してるけど、邦題『いまを生きる』は映画のメッセージそのものだね。
バーモントと言えばカレーのバーモント州の白人エリートソサエティの中で、死んでる詩人達のソサエティとはいったい何?という所から興味抱いて観始めると、とてもインスパイアリングな先生と生徒達のストーリーだった。
Carpe Diem
Seize the Day
今を掴め=いまを生きろ
なかなかこんないい先生はいないね。
毎日のほほんと生きてて、喝ちょっと入った。 -
4.3
監督は「刑事ジョン・ブック目撃者」「トゥルーマンショウ」のピーター・ウィアー。
主演は「レナードの朝」「グッドウィルハンティング」のロビン・ウィリアムズ。
1959年、アメリカ・バーモントの全寮制学校ウィルトン・アカデミーでは、伝統と規律を重んじ、親たちの期待に応えるべく、進学に向けた厳密なカリキュラムが組まれていた。
新学期、転入生のトッド(イーサン・ホーク)は、同室のニール(ロバート・ショーン・レナード)ら同級生から歓迎されるも、親から十分な愛情を受けていないことに引け目を感じていることもあり、なかなか馴染めない。
そんな中、同校の卒業生で新任の英語教師キーティング(ロビン・ウィリアムズ)は、初授業で生徒たちを教室外に連れ出し、教科書はそっちのけで、人生の秘訣「いまを生きる」ことについて語り始める。
やがて、キーティングからの教えに影響を受けたニールら友人たちは、キーティングが在学時代に開いていたという「死せる詩人の会」を再結成し、「いまを生きる」ことを実践しようと秘密裏に活動を始める。
トッドも会に引っ張り込まれるのだが…。
1989年のアメリカ映画。
世界で2億3000万ドルの大ヒットになった。
2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズの代表作として知られる名作。
感動する映画などの特集でしばしば選出される。
全般に高い評価を得ており、特に一般層から非常に高い支持を集めている。
アカデミー賞脚本賞受賞。
ジャンルとしては、学園を舞台にしたヒューマンドラマ。
原題「死せる詩人の会」。
詩を題材にして、英語教師が厳格な進学校の生徒たちに、自分の頭で考えて、自分の手で人生を掴み取ることを教える様と、その結果、教師と生徒たちが至る顛末を描く。
今作は、抑制の効いたテンポで進む学園ドラマであり、学生たちの成長と葛藤を描いた青春ドラマであるが、他作と比べて追随を許さぬ程に、非常に啓蒙的な内容を含む。
さらに言うと、今作は、異なる2つの思想の対立と軋轢を描いた作品でもある。
扱うテーマは、非常に深く、重い。
というわけで、今作の最大の見どころは、優れた脚本が伝える、人生についての深遠なメッセージにある。
とはいえ、今作は、メッセージ性だけの映画ではない。
派手な演出はないが、端々に、はっとするシーンが頻出する。
例えば、有名な、教卓の上に生徒たちを立たせるシーン!
あるいは「詩せる詩人の会」を開こうとするニールたちが夜に学寮を抜け出し、暗い森に向かうシーン!
「いまに生きる」を実践する、生き生きとした各シーン!!
特にトッドの親からのプレゼントに関する印象的なシーン!!
終盤のとある展開に至る一連のシーン!!
学園の校長に呼び出されるシーン!!
そして、あまりに有名なラストシーン!!!
オーストラリア出身のピーター・ウィアー監督は持ち前の興味に満ちた、異文化を鮮やかに浮かび上がらせる腕前を見せつける。
演者の自然な演技も、大きな見どころだ。
校長や、抑圧的な父親は、あくまで憎憎しいが、自分なりの正義に対する確信を表現して説得力がある。
一同のリーダーで父に逆らえない中、将来の夢に気づくニール、流されるだけだったトッド、恋に積極的になるノックス、体制への反逆に目覚めるチャーリー、体制に流されることを受け入れるキャメロンなど、個性的な若者たちのみずみずしい演技も、実に青春していて眩しい。
若き日のイーサン・ホークの可愛さを残した10代の姿も見られる。
もちろん、一人挙げるなら、ロビン・ウィリアムズとなる。
アメリカで最も有名なコメディアンの一人であり、温かみと陰を同時にもつ人物を演じられる俳優として高名な才人は、等身大の自然さで、キーティング先生を好演。
若者たちに、いまを生きることの大切さを教える彼の姿は、確信に満ちているが、どこか寂寥感を忍ばせる。
その一言一言が一際胸に沁みるのは、彼の存在の力が大きい。
ロビン・ウィリアムズ自身、生涯依存症や躁鬱病と闘い、闘うが故に喜劇を演じ、闘いの果てに自らの手で人生の幕を閉じた。
彼の姿や人生は、キーティングの姿や言葉にそのまま重なる。
代表作と言われる所以である。
今作のテーマは、まずは、自分の頭で考え、他人が敷いたレールに乗るのではなく、自分の意志で、主体的に生きることの重要性と素晴らしさにあろう。
別の言い方をすれば、死ぬときに後悔のないように、思うように生きよ、自分の人生のリーダーとなれ、という考え方。
キーティングの数々の教えと、学生たちの勝ち得た瑞々しい青春の栄冠が、雄弁に物語る。
特に印象的なのは、邦題となっている「いまを生きる」であろう。
キーティングのラテン語の引用を直訳すると、「現在を掴め」か。
すなわち、前世でもなく、来世でもなく、過去でも未来でもなく、今日を、悔いなく生き抜くこと。
しかし、今作のテーマは、そこのみに止まらない。
今作は、大きく2つの思想の対立と軋轢を描いている。
組織への従属と引き換えの表面上の安定か、個人の解放と引き換えの「不安定」か。
意思を捨て歯車として体制に身を委ねるか、自由意志と相反するなら体制すらぶっ壊すか。
自分を殺して規律に従うか、自分の欲求に従い規則を無視するか。
あるいは、快楽主義と、禁欲主義。
アリとキリギリス。
自らの肉体の実存を信じ、現世の快楽を求めるか、一部の支配的宗教の説くように、現世では苦役を果たして来世に賭けるか。
キーティング先生は、そこまでは言っていない。
彼は精神の自立を説くだけだ。
彼は、支配体制と対立した時の穏当な方法も伝えている。
すなわち、粘り強く、話し合いを試みること。
時機を見ること。
時には精神の自立を保ったまま、体制に従った振りをすること。
しかし、若く未熟な魂は、易々と、越えてはならないラインを踏み越える。
暴走する。
恐怖ゆえに、穏当な対決方法を見失う。
待っているのは、支配体制に踏み潰される個人、という悲劇だ。
そう、今作は、先生の教えで精神が自立してめでたしめでたし、というお花畑のような甘ったるい話ではない。
体制、組織、社会、集団、権威、効率主義、資本主義、成果主義といった、巨大ななにものかに相対して、個人の精神の自由を守るため、命を賭けて戦う話だ。
「いまを生きる」ことの、大切さや素晴らしさを謳うと同時に、「いまを生きる」ためには、代償や覚悟や戦略戦術が要るという、厳しい現実を直視させる話だ。
そこまで描いているが故に、今作は名作なのだと思う。
キーティングが起こした思想の波は、何を生み出したか、あるいは、生み出さなかったか。
前半のキーティングの全ての授業内容が一挙に谺する映画史に残る印象的なラストシーン。
観客の胸に去来するものは何か。
彼の教えを生かすか、殺すか。
生徒たち同様、我々観客も問いを突きつけられる。
死に物狂いで、いまを生きるか?
死人のように流されて生きて、来世に託すか?
いやいやいや、と思う方もおられよう。
もう少しやりようがあったのでは?と。
あるいは、結局は結局、結局じゃないか!と思う方もいるかも知れない。
私は思った。
ただし、胸に残ったモヤモヤは、製作者の意図したものかも知れない、とも思うのである。
名優の代表作にして、観客各自に、人生についての鋭い問いを突きつける名作。
はっきり言って、観たからといって、分かりやすく元気をくれたり、感動の涙を流させる作品ではあるまい。
しかし、何か行動するきっかけにはなるかも知れない、そんな作品である。
なお、有名な「おお、船長、わが船長」というセリフが引用された詩は、本来、以下のように続く。
「辛い旅路は終わった。
船は耐え、船倉は埋まった。
港は近い、鐘の音、歓呼の声、
竜骨と船体に注がれる視線。
なのに、心よ、心よ、心よ。
甲板には、赤き滴りが流れ、
船長が伏して、
冷たき亡骸として横たわる。」
詩は、著名な詩人ホイットマンが、暗殺されたリンカーン大統領の功績を讃え、死を悼んで捧げた詩である。
1989年製作の今作でこの詩が引用されたのは、ホイットマンという詩人のまさに「いまを生きよう」という詩想を体現する趣旨だったか。
2014年、ロビン・ウィリアムズの死に接した今となっては、ロビン自身の追悼の詩のようにも思えてくる。 -
−−
先生の言葉がいちいち良くて、途中からはショックで切なくてずっと泣きそうだった。序盤から「いまめちゃくちゃいい映画みてる!」ってワクワクしてうれしかった。男の子たちのバカさと真剣さが愛おしい。いつかみんなと先生が笑顔で再会したと思いたいな。自分の人生がマジにどうでもよくなっちゃった時また見たいと思います
-
4.0
“Carpe Diem 今を生きろ”
故ロビンウィリアムズを主演に据えた、いわゆる“御涙頂戴”映画だと勘違いしていましたが色々と予想が外れました。
誤解しないで欲しいのは御涙頂戴映画は好きということ😅 ただ今作での感動が自分の持つ定説から逸れていったので驚いたのです。
感動映画には珍しく、ストーリーにしても映像にしても「見せない・見えない」演出が多いと感じました。普通なら映しそうなシーンも描写されず、死せる詩人の会のメンバーの世間話で終わらせる、みたいな場面があって単純に「見れないんだ」と驚きました😳
映像面で言えば、終盤でのニールの例のシーンも直接的に見せず、両親の目線で描かれます。キーリング先生がこれからどうなるかも見せてくれないですしね。
普通の感動作品なら彼らがその後どうなったかを描いて「ハッピーエンド!大円団!イェイ!」みたいな感じなのに、見せないし見れないんだ。すごい。
もっと若い頃に見てたら「机の上に立つ」ことを単なる行為だと勘違いしていたかも。意味や意義も知らずに。 -
3.5
スタッフロールが流れた瞬間、思わず声が出た。期待していた終わり方とあまりにも違っていて、ここで終わるのかと不完全燃焼感が否めない。
息子を追い詰めて死なせた挙句、未だその責任に気付かず他人のせいにしようとする父親、そんな父親に一切意見できない母親。子供の誕生日に2年連続同じものを贈る両親。
キーティング以外の大人は全員クズ。
もう少し後味の良い終わり方を期待していただけに残念でならない。 -
4.0
●あらすじ
アメリカで有名な進学校ウェルトン学院。
厳しい進学校でもあり、ヘルトン(地獄院)とも呼ばれていた。
ウェルトン学院の卒業生である、キーティング先生が赴任してきた。彼の詩の授業は独創的で生徒たちを魅了していく。
●感想
バラの蕾は、早く摘め
どうせ、みんな死ぬんだから
今を生きろ!
型破りすぎるキーティング先生。
才能の引き出し方が上手い!
素晴らしい先生だった。
これもロビン・ウィリアムの手腕だね。
つかマーロン・ブロンドの真似うまw
終盤は流れが変わる。衝撃的で余韻に浸った
ラストは生徒たちの眼差しに感動する
切なくも良い映画でした...! -
3.5
良い先生だな〜
それを理解できない大人もいるんだな
この時代だと仕方ないのか。
そして、お父さん。。。。
どう考えてもお父さんが悪いし、おかんも悪いよね。。。。
(Filmarksへ)