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草原の椅子
G『八日目の蝉』の成島出監督が、宮本輝の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。
バツイチで年頃の娘と二人暮らしの当間憲太郎に、50歳を過ぎての運命的な3つの出会いが訪れる。ひとつは、取引先の社長・富樫に懇願され、いい年になってからの親友としての付き合いを始めたこと。もうひとつは、ふと目に留まった独身女性・貴志子の憂いを帯びた容貌に惹かれ、淡い想いを寄せるようになったこと。最後のひとつとは、親に見放された幼子・圭輔の面倒をみるようになったことであった…。
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499
427
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3.0
人が大きい旅に出るときには何かの理由があるものだろうが、作品の8割がそれを丁寧に追っていた。桃源郷とも呼ばれるフンザ渓谷の眺めが素晴らしい。吉瀬美智子の手酌姿の艶っぽさと、小池栄子の我が儘ぶりが印象深く良かった。
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3.0
成島監督の手腕が発揮されている。
こんな難しい題材、および展開の物語を、
こんな難しい役者たちを見事に使い熟し、ズカズカ進んでいく。
いまや伝説のプロデューサーである原正人が、これだけの名うてな脚本家を使い散らかしても、到達できなかったゴールが、地の果てにちゃんと、見えてくる。
2013年に製作された本作は、時が経つにつれ、その響きは迫りくる。そしてニューノーマルを模索する今だからこそ、よりユーモアを持って、迫ってくる。正しい行いをすべき時代なのだと、今を炙り出している。
それにしても成島組のミューズ小池栄子には、毎回驚かされる。『八日目の蝉』(11)も凄かった。『グッバドイ〜嘘からはじまる人生喜劇』(19)も大迫力のヒロインだった。そして本作の・・・究極の最終兵器振りは必見。 -
3.5
見ていて私が願った家族になって嬉しかった。変わったのは圭輔だけじゃなくて遠間も冨樫も貴志子もそうで運命的な出会いって歳は関係無いんだなって思った。
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生きていく上でどうにもならないことってあるけど、それをどう乗り越えていくか、怖さと向き合っていくか。
正しいことを繰り返していく。
パキスタンの風景が壮大で、私も行ってみたくなった。
時に自然の前では、自分の悩みなんて些細なことに感じるよね。
主題歌目当てに観たけど、沁みました。 -
2.0
GYAOで鑑賞。原作は未読。
映画は最後まで楽しめました。役者さんGJ。+2.5
特に小池栄子さん、すごい、けどちょい役なので。+0.5
HUNZAを知れて良かった。+0.5
けど、そこが山里の観光地みたいな描き方で、ヤワな都会人が寛げるはずが無いところに違和感。ー0.5
で、砂山とか老人の一言で生き方を見つけた?みたいなのは正直、気持ち悪かった。変な宗教と同じじゃ?ー1
あの瀬戸内でのヒューマンドラマの方が見たかったな~。 -
3.8
良い物語だね😊
いつの時代もクソ親はいる…
血が繋がっているだけの親なんていらないよ😡
ラストはそうなって欲しいと想った通りになってホントに良かった👍 -
3.8
成島出(8日目の蝉)
岡山県笠岡市の島々
原作 宮本輝
パキスタン フンザは桃源郷と呼ばれ、ナウシカの風の谷のモデルとも。
カラコルム山脈 ウルタルII峰は長谷川恒男が死んだ山。墓はフンザ渓谷。
虐待、育児放棄はわかるが、宗教など、子供を預かることになる背景や理由に多少無理があるような気もするが、両親の離婚による複雑な青年期を送ってきた黒木華の特別な思いがあったということで理解したい。バカな親が子供を産んで虐待するという短絡的な構図で片付けられていられているような感じもするが、これも一つの現実かもしれない。(小池栄子の名演)
瀬戸内海、椅子、フンザの街、人、山々、渓谷、砂漠を通じて4人がそれぞれ成長していく物語。
「正しいやり方を繰り返す」
吉瀬美智子、着物、器、酒。
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3.0
すごい親もいるもんだって一昔前にはなったのが、今ではまたかと言われる時代になってしまった気がする。
全くの他人が集まり絆を深める。
普通なのが安心して観れた作品でした。
2021年184本目 -
2.0
ひたすら優しいヒューマンドラマ。個人的にはやる事全て正し過ぎて観ていて苦しい。「8日目の蝉」成田出監督作品、やはり小池栄子が効いてます。
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3.5
人生誰しもがもがいてる
それが自分が招いた結果であるにしろないにしろ、解決の方法は何かしらのかたちで必ずある
数奇な人と人との出会いの中に必ずある
(Filmarksへ)