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ツィゴイネルワイゼン

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鈴木清順監督作品。士官学校教授の青地と無頼の友人・中砂を中心に、青地の妻周子、中砂の妻と後妻をめぐる幻想譚。

キネマ旬報1980年代ベストテン第1位、日本アカデミー賞最優秀作品賞など数々の賞に輝いた鈴木清順監督作品。<清順美学>の頂点を極める “浪漫三部作”の第一作。士官学校教授の青地と無頼の友人・中砂を中心に、青地の妻周子、中砂の妻と後妻をめぐる幻想譚が、妖しくも美しく描かれる。奇妙な物語に通底してサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」の音色が物悲しく響き、音色の中に一瞬、微かな声が聞こえてくるが…。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1980
制作国
日本
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公開開始日
2015-04-17 15:00:00
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ツィゴイネルワイゼンの評価・レビュー

3.9
観た人
3402
観たい人
3533
  • 3.8

    ナギサさん2021/04/22 23:37

    奇妙な映像は好きだけどこの作品は難解すぎてもう一度観ても理解できる気がしない
    原田芳雄さん魅力的
    急なカニにびっくり

  • 4.0

    ナユRAさん2021/04/18 14:05

    骨と着物!なんかエロいし、わけがわからないからいい!まつ毛の生え際ぺろりんちょはウワーーーーー!て、なった。
    着物ていいなて最近よく思う。体型を隠して、布そのものが主役でいる感じとか、柄も華やかだし。着物買いに行こうっと👘

  • 5.0

    空気はカミソリさん2021/04/15 06:59

    原田芳雄かっこよすぎ。えっちでした、エロス。あまりにもシュールだから笑ったりしてたけど後半から得体の知らない怖さでヒェッてなった。
    こいつは戦慄だぜ...
    音が怖すぎる。
    自分は生きてるのか不安になってきた。

  • 4.4

    としさん2021/04/14 14:22

    鈴木清順と荒戸源次郎が組むとこれほどシュールで難解なものが出来上がるのかと感心した。非常にインディーズらしいカルト映画に仕上がっている。 日活というメジャー会社で『殺しの烙印』というカルト映画を撮った鈴木清順らしいシュールさが全開となっている。 全編に渡って非常に妖しく美しい映像が展開されて、後半になるにつれてホラーへと昇華されていく。 やや長くて難解だが大楠道代の妖しさと大谷直子の可愛さと原田芳雄のダンディさが強調された傑作映画。 大谷直子は本当に可愛らしい。

  • 3.0

    マヒロさん2021/04/05 20:00

    風来坊の男・中砂(原田芳雄)は、旅の道中親友である大学教授の青地(藤田敏八)と偶然出会う。二人はたまたま知り合った芸者の小稲(大谷直子)と親睦を深めるが……というお話。

    無理やり触りの部分をあらすじっぽく書いてみたが、筋の通った物語はあるようでないようなもので、実際は夢か現実かも分からないような奇妙な映像…監督の脳みその中身をそのまま見せつけられているような異様な感覚がある。
    タイトルでもある『ツィゴイネルワイゼン』はバイオリンの楽曲で、そのレコードの中に聞き取れないような小さな囁き声が入っており、中砂は何故かその声が何を言っているのかをしきりに気にしているんだけど、おかしな言動や行動を繰り返す中砂を見ていると、その謎の声に魅入られて気が触れているのではないかという、怪奇映画っぽい怖さがある。この謎の声、今作の創作ではなくて実際にレコードに入っているらしくて、作曲家であるサラサーテの呟きである……と言われているみたいだけど、そのワンアイデアだけでここまで話を作り上げてしまうというのが面白い。

    鈴木清順監督の作品は『東京流れ者』だけ観たことあって、そちらもかなり変な映画だなという感想だったんだけど、こちらはその「変な」部分だけを丸ごと煮詰めて取り出して大正浪曼的な色っぽさを加えたような印象で、文字通りイマジネーションの洪水のようなインパクトのある画面の連発が凄まじい。
    シュールな世界観はリンチとかホドロフスキーの作品っぽさもあるが、死んだ女から這い出る蟹、素手でひたすら千切られる蒟蒻、眼球舐めなど、どこか生臭さが漂ってくるようなジメッと感じは今作特有のものかも。

    並の映画ではないとはハッキリ言えるけど、個人的にはそこまで没頭することが出来なかったかも。こういうお耽美な雰囲気があんまり好きじゃないからかな。

    (2021.44)

  • 3.7

    masatoさん2021/04/04 11:44

    初の鈴木清順作品。

    此岸と彼岸の話…なんだけどその境界が極めて曖昧で、さらに現実と妄想、主体と客体が混じり合うため非常に難解。
    突如挿入される強烈に印象的なカットも相まって、ある意味ドラッギーな映画体験だった。

  • 5.0

    観々すぎくんさん2021/04/02 16:24

    かつて邦画にはこの様な妖艶な魔力を持った芸術作品があったのかと感動した。荒くれ男の中砂と生真面目な学者の青地は弟を亡くした芸者小稲と出会う。数年後、青地が再び中砂のもとを訪れると、彼は小稲によく似た女性である園を妻にしていた。食事を終えた彼らは、サラサーテ本人が演奏するツィゴイネルワイゼンのレコードを聴く。「君には聴こえなかったか」「サラサーテが喋っているんだよ」「なんて言ってんだろ」「君にもわからんか」かつて見たことのないほどシュールな世界観、そんなロジックなど存在しない怪奇世界は観る者を混沌へと誘う。作中で最も不可思議な魅力を放つのは、青地の妻である周子だ。彼女の食事は妙に咀嚼の音がよく響く。特に腐りかけの水蜜桃を啜る様に味わう彼女は、硬苦しいほどの大正の雰囲気の中で一際官能的である。不条理に霊的存在、結末はシンプルな裏切りでありながら不可解であり、二度見たものの未だに理解が追いつかない。
    浪漫映画という言葉は正しくこの作品を表している。シュルレアリズム的作品の中でも格段に難解な映画ではあるが、映画作品を何百本見た中で非常に神秘的で、人生に残る作品である。

  • 3.0

    kensyoさん2021/04/01 23:25

    これを浪漫と言って礼賛していいのか…?っていう疑問でグルグルした。
    たしかにロマン主義的な作品なんだと思うし、ある種の美意識に基づいて作られた作品なんだとは思うけれど、無責任で未熟な自己愛の慰撫を「男の浪漫だ」って開き直られる感じ。

    そんなものを2時間半も(この映画は長い…)見せられてもな…っていう拒否反応がずっと無視できない感じで在って、もやもやする。

    この違和感と不快感は「タクシードライバー」に通じるものがあると思った。

    こういうのは作成された/描かれている時代背景を差し引いて受け取るのがフェアかもしれないけど、それで割り切るには余りの押し付けと開き直り、と感じる
    過去の時代のものを遡って責め立てるのも違うとは思うけれど、今日観ても名作、というのとも違うんじゃないかという感想だった。

  • 4.5

    めしいらずさん2021/04/01 08:52

    切り通しは、トンネルは、此岸と彼岸を繋いでいる場所のようで、その間を行きつ戻りつするような物語を観ているうちに、それは曖昧に溶け合い混ざり合っていき、次第に今どちらにいるのか判らなくなっていく。肉と骨。赤色は生命の痕跡を、白色は死の冷たさを連想させる。水蜜桃。死にゆく時に放つ甘い芳香。死に魅入られていく人々。怪談風味を増していく後半、意思が通い合っていないような感覚のズレが堪らなく不安にさせる。暗闇の中で足元が抜け落ちるようなこの感覚。4人の誰がいて、誰がいないのか。彼らは果たして存在していたのか。この世界の中にいる人々はどうか。生者と死者の区別はどうか。そもそも全ての物事に境目はあるのか。何もかもが判然としないし、考えるほどに判らなくなっていく。だから怖い。アバンギャルドな映像表現の感覚に清順美学が迸る大名編。百閒の世界観とは少しニュアンスが違うけれど見事な映像化だと思う。藤田敏八の特異な存在感が味わい深い。
    再…鑑賞。

  • 3.5

    ヤマニシさん2021/03/31 22:54

    あまりにも美しくあまりにも耽美。眼球を舐め水蜜桃を齧る大楠道代の妖艶さだけでも観る価値あり。
    蟹の蠢くシャカシャカという音を手始めとしてサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」、屋根に落ちる石の音、三味線の音色など終始音が鳴り響いている作品。パスカル・キニャールいわく「耳にはまぶたがない」。それゆえ視覚などと比べると強制力を持っている。目の見えないトリオが演奏=音を生業にしているのもその表れだ。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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