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マレーナ
G- 字幕
ほのかに甘く、そして強烈に切ない少年の一途な恋の物語
1940年の晩春。シチリア島の漁村カステルクト。12歳の少年レナートは、その日初めて、村一番の美しい女性、マレーナを見た。マレーナは結婚してすぐに戦地へ行ってしまった夫ニノのことを想う毎日。そんなマレーナにたちまち恋に落ちた少年レナート。以来レナートはマレーナを見つめつづけた。やがて彼女に悲劇が訪れたときも……。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ラブストーリー
- 監督
- ジュゼッペ・トルナトーレ
- 脚本
- ジュゼッペ・トルナトーレ
- 原題
- Malena
- スタジオ
- 2001/6/9
- 音声言語
- 英語/イタリア語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2000
- 制作国
- イタリア/アメリカ
- 公開開始日
- 2018-06-06 00:00:00
購入(期限なし)
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高画質(HD)
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ラブストーリー洋画ランキング
4621
2721
-
2.5
内容云々ではなく
なんか
昔っから
独りで部屋に居てBGM代わりにマレーナを垂れ流していることが多い
もう何度も観てるので画面を観ることはなく
本当垂れ流しているというのが適切な表現であるが特別好きな映画でもない
ただ
OSTをCDで流すのではなく
あのセピア色とモニカベルッチは必ず必要
我が家での最多再生回数は間違いなくマレーナだろう
やっぱ
エンニオモリコーネは偉大だなー
-
3.2
イタリアの原石モニカベルッチ
女性が見ても惚れる美貌
あのタバコのシーンは良いですね
私もされたいです
-
3.0
ジュゼッペ・トルナトーレ監督作なので構えたら想像したより妄想バカ映画だったのねw
そこにエンリオ・モリコーネ節が絡むのだから笑ってしまう。
90分強の短い作品だがワンアイディアで押すには難しい作品だったかも。ラストの郷愁感はほろ苦さもあり良かったけど。
レナートの親父さんがいいキャラしとる! -
−−
Malenaが女たちに暴力を振るわれ半裸で泣き叫ぶ様は何故かMaddalenaを彷彿とさせた 誰にとっても初恋の人とは忘れられないものなのでしょうか
-
5.0
2021/2/24#44音楽、シチリアの海と空、モニカ・ベルッチの美しさ。対極にあるのは男と女、人間、戦争の生臭み。
-
3.3
ある少年が憧れる年上女性への想いをコミカルに描いた作品。
少年の切ない思春期にあまり関心のない私としては、エンニオ・モリコーネによる素晴らしい音楽の無駄使い(失礼!)と感じてしまう不向きな作品でした。
しかしイタリアの街並みは素晴らしいですな。 -
3.8
戦時下での悲哀、転落、生きる為の決断と彼女を取り巻く人間社会の愚かさ。
妖艶で情欲をそそるモニカ·ベルッチの完成された美しさとモリコーネの音楽。
少年の初恋と遊び心ある止まぬ妄想。
未熟さが故に、ただ、見守る事しか出来ない、手の届かぬ切ない想いが伝わる。 -
3.3
過去に観たやつ。タバコの火つけるのにたくさんの男性が差し出すシーン、印象的。あんだけ魅力的ってどのくらい綺麗なんだろう。
そして最後のみんなからリンチされるシーンは痛々しすぎて見てられなかった。
内容忘れたからまた見る。 -
3.5
中盤までは妄想の連続で、この映画どこに向かうんだろうと思ったけど少年の成長があって納得。
風景も音楽も本当に美しくて、モニカベルッチの魅力を引き立ててるように感じた。素晴らしい。
マレーナの下着盗んだのが親にバレて、下着を頭に乗せたまま「これは帽子なんだ」と言い訳するシーンは最高 -
3.7
1940年のシチリア。夫を戦地に送り出している美しい人妻マレーナは町中の男から視線を集め、女からは嫉妬されていた。12歳の少年レナートは彼女の存在を知り、たちまち魅了されていく。しかし出征した夫が戦死の報を受け取ったことからマレーナの人生は次第に狂い始め、転落の果てに村の女たちから虐待を受けてしまう…。
男性なら誰にでもある歳上の女性への憧れと初恋の思い出と性の目覚めを、笑いと涙で描いた秀作。
女性が見たら、発情期の少年のエロい目線の片想いの話だと思うだろうが、思春期の男なんてこんなモン。
今の世なら女性蔑視と捉えられても仕方ないのが難点か?
前半は思春期の少年の艶笑劇、後半は町で一番の美女マレーナが生きる為に娼婦に転落する悲劇のコントラストがドラマチック。
第二次大戦でイタリアが降伏し、皆が生きるために必死だった時代、半ばヤケクソで転落していくマレーナの可哀想な姿をただ見ているしかできないレナートの視点は、彼女に何もしてあげられない私たち見る者の視点と重なる。
恋という字の下心がなくなり、何とかして守りたい無償の愛を知る少年の成長。
「いまも記憶に残るのは初めて愛したあのひとだけ……」。
ラストのこの台詞が泣ける。
映画は少年が大人になっていくのをノスタルジックに描いた物語として結実する。
嫉妬に狂ってマレーナをリンチして町を追い出した婦人たちも、終戦の興奮が覚めた後に夫と戻ったマレーナに最初は悪態を突くものの、マレーナに行った仕打ちに対する罪の意識が浮き出てきたのは良かった。
それにしても大人の色香漂うマレーネ役のモニカ・ベルッチの美しさよ。
裸も乱闘も厭わぬ熱演ぶり。
間違いなく彼女の代表作。
男にとっては、いつまでも記憶に留めておきたい夢の女性だ。
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