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馬を放つ
G- 字幕
昔々、馬は人間の翼だった―
中央アジアの美しい国、キルギス。妻と幼い息子と3人で慎ましく暮らすケンタウロスには、誰にも打ち明けていない秘密があった。時代の流れとともに失われつつある伝説を、ある理由から強く信じているケンタウロスは、人知れず厩舎に忍び込み、馬を盗んでは野に放っていた。次第に馬泥棒の存在が問題になり、犯人を捕まえる為罠が仕掛けられる。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ヒューマン
- 監督
- アクタン・アリム・クバト
- タグ
- 購入作品
- 原題
- Centaur
- 作品公開日
- 2018-03-17
- 音声言語
- キルギス語
- 字幕言語
- 日本語
- 作品公開日
- 2018-03-17
- 制作年
- 2017
- 制作国
- キルギス/フランス/ドイツ/オランダ/日本
- 公開開始日
- 2018-09-05 00:00:00
購入(期限なし)
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高画質(HD)
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ヒューマン洋画ランキング
443
878
-
4.0
馬を思ってやったことだけどね…🐎
村の人たちの話し合いの結果が
メッカに巡礼してもらうって
お国柄か凄いなと思いました😳
まさかな〜
こんなことになっていくなんて😞
なにあの最後〜もう😢
可愛い息子ちゃんと親指チュッチュ👍
よかったな☺️ -
1.5
キルギス🇰🇬ってどこだっけ…レベルなので勉強のためにも鑑賞!
言語はロシア語?(文字)
宗教はイスラム教?
あまりに私が勉強不足すぎて、観てる途中で気になる事が多く、知らない事をすぐ調べたくなる病の私には辛かったです…
2019/09/09レンタルDVD -
3.7
いつか行ってみたい国🇰🇬人口600万のキルギス共和国の映画〜ここは天国なのかと思うくらい静かで美しいです🗻引きの映像が続いて風が吹いてそよそよ川の音が聞こえるような…余計なものが何もない。
しかしやはり、世の流れに沿って消滅していく…伝統を守る文化、キルギス騎馬遊牧民のアイデンティティ。監督さんは自国を憂いで作ったそうです。自分の生まれた国や、今の自分たちを真面目に問う清い姿に、姿勢を正して観ないとな…と思いました。
閉じこもった小さな村には富める者、貧しい者、暴力、辛抱する女達、他宗教の信者たち、それはどこでも同じ。でも、その中でたった1人、馬に取り憑かれた男が、何にも振り回されずただ真っ直ぐに〝馬を放つ〟
この男は、馬の化身かと思っていたらケンタウロスだった‼︎ 優しい目をした妻と息子をこよなく愛する小さなケンタウロス。彼が命に換えてもの行為に惹かれた。その映像も神々しいです🏇最後のぎゅっと締めての放ちも好き。 -
3.5
初のキルギス映画🎥
社報誌で紹介されて、観ようと決めて、早3年…だいぶ掛かった。。
かつて遊牧民族であったキルギスでは馬は人に翼を与えると言われていたが、
時代が変わり、馬は家畜や競走馬として扱われるようになり、
前時代的な初老の男ケンタウルスは、いたたまれなさから夜な夜な競走馬をこっそり乗り回しては逃がしてを繰り返す…
キルギスという国をあまり知らずに観たので一瞬理解が難しかった。
ソ連からの離脱後キルギスは国として独立をしたにも関わらず、遊牧民族であったキルギス人は家を建て定住し、外から入ってきたイスラム教を信仰するようになる。
若者はキルギス語の文字も知らずロシア語を使う。。
300万人しか存在いないキルギス人のアイデンティティがどんどん失われていくことをテーマとして描いた映画だとのこと。
キルギスの歴史や文化も知ることができて、観れて良かった! -
3.8
中央アジアの田舎の生活を垣間見れる感じ。白と水色の壁、女性のスカーフと男性の帽子と、なんか懐かしい。地味な映画だけど、楽しめた。切ないケンタロウス物語でした。
-
4.5
良かったな〜。
初キルギス作品。荒涼とした自然と女性のスカーフの色が美しい。文化や風習なにもかもが新鮮に感じた。主人公ケンタウロスが夜更けに他人の厩舎から馬を放し駆けるシーンから始まる。月明かりに光る馬のたてがみが何とも美しかった。年の離れた夫婦と小さな一人息子の静かで安らかな生活。馬を盗まれた裕福な男。マキシムという飲み物を売る女。敬虔なイスラム教徒。何がどうで馬を放すことに繋がるのか疑問符が飽和状態。でもそこには深い理由が…ラストは衝撃だった。
「異端はアホのふりをしてたらいい」のセリフに胸のすく思いがした。 -
3.7
神秘的な伝説が息づく草原の村に押し寄せる現代化の波。民族の魂を宿す主人公はそれに抗うかのように夜な夜な馬を放つ。
法や金ではしばれない精神性が美しい映像で表現されている。
村社会は窮屈そうだけど、好きな世界観でした。
大麦を発酵させた飲み物マクシム、美味しいのかな? -
3.2
「私に言えることはあまりないが、彼を馬と合体させて真のケンタウロスにしてみてはどうだろう?」
退屈な映画だけれど、キルギスの文化や風土を垣間見れて良かったです。
なんだか愛せない人物達の中で、夜月の如き孤高の存在。メガネ、君の存在に救われたよ。 -
2.5
うーん、わたしはキルギス共和国という国自体を知らなかったので、この映画が訴えるものを理解するのは難しかった。
遊牧民だったけど急速に近代化が進み、イスラム教も広がりつつある状況なのかな。で、主演も務める監督はそれを憂いている。なにかの象徴として“馬を放つ”というレジスタンスをしている。喋ろうとしない子供はキルギスの現状を表してて、ラストに希望を託したのかな~。主人公の髪を剃る男の「バカのふりをする」という話だけど、彼の宗教心もふりってこと?
冒頭、吊り橋を渡るのにヒジャブをつけた母親と子供たちは主人公に道を譲る。主人公も「アッラーのご加護を」と礼をいう。ラストは橋の半ばで立ち止まって話す若い男女と主人公がすれ違う。この若いふたりも多分未来への希望を託す存在なんだろうな。
結局~なんだろうなと想像するのが精一杯だったし、面白いかと言われりゃ正直‥という感じなんだけど、こういう全然知らない国の映画を見るのもいいもんでした。 -
3.5
これはキルギスの遊牧民が馬と共に民族の伝統と文化を守り生きてきたという話で主人公は押し寄せる資本主義的な生き方に反発している。
今の時代どこの国もこういう問題を孕んでいるけどこれが淘汰という意味で仕方ないと大雑把な世論でまとめられるならこんな悲しいことはない。
そういう意図がラストに出ている。
あまり見ることのないキルギスの映画なので風景や家などを見るだけでも◎
(Filmarksへ)