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シークレット・ヴォイス
G- 字幕
女と女の、秘密と嘘。
人気絶頂の中、突如表舞台から姿を消した国民的歌手リラ・カッセン。それから10年、様々な憶測が飛び交う中彼女の復帰ツアーが発表される。しかしその直後、リラは原因不明の発作に倒れ記憶喪失となり歌うことさえできなくなってしまう。そんな中リラに人生を捧げてきたマネージャーのブランカは、リラの曲を本人さながらに歌いこなす女性ヴィオレタと出会い、極秘裏に「リラにリラの歌を教えてほしい」という奇妙な依頼を申し出る。精神的に不安定な無職の娘と貧しい二人暮らし、人生に絶望しリラの曲だけが心の支えだったヴィオレタは、大喜びでその依頼を引き受けるのだが、やがて誰も知らなかったリラのある「秘密」を知ることになる。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- サスペンス・ミステリー・スリラー
- 監督
- カルロス・ベルムト
- 脚本
- カルロス・ベルムト
- 製作総指揮
- エンリケ・ロペス・ラビニュマルタ・ベラスコ
- タグ
- 購入作品
- 原題
- QUIEN TE CANTARA
- 作品公開日
- 2019-01-04
- 音声言語
- スペイン語
- 字幕言語
- 日本語
- 作品公開日
- 2019-01-04
- 制作年
- 2017
- 制作国
- スペイン
- 公開開始日
- 2019-04-03 00:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
サスペンス・ミステリー・スリラー洋画ランキング
685
2052
-
3.5
マジカルガールを見たのでつい。
この監督、
登場人物に選択を「迫る」という撮り方
ただ軽く選択をするのではなく
心情を揺さぶりに揺さぶって
ギリギリのラインで選択を迫る。
記憶喪失の歌手リラと
彼女を完コピするほどファンのヴィオレタ
唯一無二でありふたりで1人の
シンガー:リラ・カッセン。
悲しい過去を隠し生きてきた2人。
ラストの歌唱シーンは震える。 -
2.9
二人とも歌うまい。前髪キレイにぱっつん
あんなヒステリックな娘の相手しんどい
船の折り紙
浜辺に落ちてたネイル
自分の首にナイフ押し当ててワガママ言う娘
母を養うために歌う
本物が居なくなり真似た者が活躍した先、海に消える後ろ姿 -
−−
記憶をなくして空っぽになった元歌手リラと、娘にひどい仕打ちを受ける絶望感たっぷりのモノマネ歌手ヴィオレッタ。
ヴィオレッタの歌うシーンがすごい。繊細で今にも死にそうな感情がガンガンに伝わる。
親子とはいえ、人と人。全く思いが伝わらない絶望感。秘密のことを言ったが最後、幸福が一気に墜落して最悪の事態へと切り替わる。目を背けてきた現実が一気に押し寄せてくる恐怖と諦めを描くのうますぎ。
ヴィオレッタが呆然と娘を無視し、終わったと思う演技がすごい。
どんなに特別だろうと唯一無二なんてないと感じる。リラとヴィオレッタが一体化してどっちか区別できなくなる舞台シーンには驚いた。リラに身を委ね、自分が母親でもなくなり自己を壊したヴィオレッタ?の未路まで見事。 -
−−
雰囲気がマジカルガール思い出すなと思ったら同じ監督だった。人物の顔を覚えるのが苦手なせいでどれが誰の話かわからなくなったけど、マジカルガール同様やべえ映画だった。悲喜劇。
-
3.6
マジカルガールのカルロス・ベルトモ監督作品。
2作目になるのかな。
マジカルガールの奇妙な世界観同等
なかなか冒頭から前のめりにさせてくれた。
-
3.0
記憶喪失のトップシンガーの復活のカギを握るのは、さえないシングルマザー。
これは二人の母とその娘たちの、残酷で悲しい物語。
前作の『マジカル・ガール』といい、本作といい、監督と脚本を手掛けたカルロス・ベルムトには驚かされる。普段、何を食べていれば、こんなストーリーを思いつくのか。 -
4.0
何ですかコレ!(大絶賛)
この作風は今まで観たことない。ミステリーっていうかほとんどホラーな展開。どういうことか分かりましたか?という監督の声が聞こえる。(空耳) -
4.0
『マジカル・ガール』が大好きだったため、かなり期待して観た。音楽の使い方が最高。
前作も踏まえて、人物をとことん追い込み行動を迫るのが上手い。この監督のマジックにかかれば、人物は無力化されてしまう。 -
3.6
どうレビューを書いたらいいのか…
前半は正直よくある感じね…と思って観てましたが切り替わるシーンの悲しさから目が釘付けになりました。
そして後半にある主人公の起点となるシーンからはスッキリするような苦しいようななんとも言えない気持ちになり、最後のラストでさらに悲しくなりました。
娘に至っては、リラに対する愛情を自分に向けて欲しくてあのような行動をとっていたのだと思いますが凄まじいな…。
なんとも言えない初めてのモヤモヤ感… -
3.8
“動物を食べるの?”
カルロスベルムト二作目。マジカルガールより表現がマイルドになったなぁと思いつつも、前作同様不穏さと画面の美しさは健在ですね。こんな結末ありかよと思いながらも、ラストシーンの美しさには思わず目を奪われました。
(Filmarksへ)