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わたしは光をにぎっている
G人、場所、時間――
両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をする―
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- ドラマ
- 監督
- 中川龍太郎
- サービス
- GAGA
- 関連情報
- 撮影:平野礼 美術:安藤秀敏,菊地実幸 録音:伊豆田廉明
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2020-06-03 00:00:00
購入(期限なし)
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高画質(HD)
キャンセル
ドラマ邦画ランキング
4407
11193
-
3.7
ずっと観たかった作品 … ようやく鑑賞 👀
あれっ知ってる … 再鑑賞 SHOCK ⁉️😱
確かに セリフも少なめで あまり印象が残
らないぐらい静かな 🌬 感じ …
でもどことなく 居心地がとても良い と思う
…… 作品 😞
『 わたしは光をにぎっている 』✨✨✨
松本穂香さんは いい意味で色の無い 不思議な女優であると 改めて思いました …… 👤✨✨✨
…… ちょっと疲れてるかなぁ〜 私
3 回目 同じ見方したら 病院 🏥 🩺💉 ですね …😓
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
-
3.9
劇中に、私が足繁く通っている劇場が登場し、しかも映写室などバックヤードまで映し出され、物語そっちのけで興奮してしまった❗お陰で、そこから先しばらくは内容が頭に入らず。あー、こんなことなら劇場で観ておけば良かった😢
最初、澪のことが好きになれなかった。すぐ黙るのはズルいって思った。私はどちらかと言うとそういう人をフォローして気疲れしてしまう方だから。でも、それは自分を守るためにやっていると澪が指摘されているのを見て、私は逆に自分を守るために話していることに気付かされた。コミュニケーションが苦手で自然に出来ないという本質は一緒だった。ありのままの自分を出して人と付き合のが怖くて、自分を守るために黙ったり(澪)、逆に相手に合わせた空気を読んだ会話をしてしまう(私)。
おばあさんの「言葉は心、心は光」という言葉。そして、おばあさんが贈った『わたしは光をにぎっている』という詩。私は光=心=言葉を握っている。ギュッと大事に握っていることも大切だけれど、たまには拳をゆるめたり、誰かと握手をしたりして、大事にしている想いを発信したり、他者と交換することで人生が豊かになって行く。人は誰しも一人では生きられない。
そして、そうやって生きていくことが、ちゃんとした終い方に繋がる気がする。生きている中で、特に社会人になってしまうと、終わりの決まっていることってそんなに多くない。人生の終わりさえも、突然に迎えることになるかもしれない。だから、ちゃんと終いにするためには、なんだかんだ日々の暮らしをちゃんと生きていくしかないんだろうな~。 -
2.0
あまりにも抑揚のない作品は苦手なんだなと再認識。
良い映画なんだろうと思うけど、退屈が勝ってしまう…
松本穂香、光石研、吉村界人…申し訳ない!
唯一目を向けたシーンといえば、忍成修吾が出てきてすっぽん食べながら爽やかに不倫とクリスチャンであることを告白してるところ。
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4.0
「古き良き日本」を象徴するような銭湯、商店街が再開発によって失われる。古いものは、文化であれ、何であれ積極的に「保護」しない限り失われる。こうやって「人が集う場所」が失われる。さらに今は、コロナ禍で、リモートワークやオンライン飲み会なるものが浸透。ますます「人が集う場所」はなくなるのか…。
いや、人間は狩りの時代から集団で生活してきた生き物。だから「人が集う場所」は絶対必要。どこかでなくなっても、またどこかに、みんなが集まってくる。最後のシーンで、そんな風に思った。
おばあちゃんの教え?「見る目と聞く耳があれば大丈夫」というのは深い言葉だと思う。
見る目→見ようとすること。
聞く耳→聞こうとすること。
社会という集団生活の中で、ポジティブに生きていく上で、必要な姿勢だと思う。ストレスを感じた時に、ふと思い出したい言葉だなーと。
最後に、細かいところで言えば。澪が銭湯を掃除するときに履いているズボン(ジャージ)。名前の刺繍が入っていて、きっと中学か高校のジャージなんだろうな、と。自分も上京したときの荷物に、高校の部活のジャージを入れてたな、それをしばらく寝巻きにしていた。
静かな映画で、少し退屈だったけど、一つ一つのシーンを思い出しながらレビューを書いてみると、いい映画だったなーと、しみじみ思う。
-
3.5
松本穂香って決してすごく美しいって訳ではないのに、何色にも染まることができて素晴らしいな。
脇を固める光石研もまたさすがです。 -
3.8
生きているスピードをさげる、そうしないと見えなくなってしまう、もっと見たい、そうやって今年は過ごしはじめてきた。だから成したことは殆どない代わりに、振り返ると、ちょっとずつ見えるようになってきた気がする。それを確かめられた時間になった。以前ならば退屈に感じてたかもしれない、でも今日はぽろっと涙がでてきた。映画をみて涙がでたのはかなり久しぶりだ。わたしも光をにぎっている。
-
2.8
結局のところ、なにがしたい映画なのか。彼女の自立・成長が軸ではあろうけど、映し出されるものが寂れた街並みばかりで正直芸がない。そして一番の見所がドキュメンタリー的にとったところだったりでじゃああの役者達の演技はなんだったんだよって思ってしまう。「ノマドランド」あたりと比べるからかもしれないけどやはり中途半端な印象。
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3.0
銭湯や住居部分のごちゃごちゃした感じ、匂いなども伝わってきて日本っぽいなぁと思った。
自分が通う銭湯やミニシアターはないけれど、古いものを大切にしたい、もっと足を運びたい -
3.0
前前半はほんとに退屈で見るの止めようかと思った(録画)
でもそれは対比となるので仕方のないことかもしれません
主人公が銭湯で働き始めるくらいからテンポが出てきました
それは主人公の人生とリンクするんでしょうね
『やりたい事よりできる事』
『言わない事で自分を守っている』
このセリフが心に残りました。
前前半が退屈すぎたのでスコア2.9か迷ったけど3にしました。
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3.5
山村暮鳥の「自分は光をにぎってゐる」の詩からタイトルは取ったもの。澪のおばあちゃん(樫山文枝)の大好きな詩。人と話すのが得意ではなさそうな若い女性の話。田舎から出て来て銭湯をやっている一間を借りて、自立しようとスーパーに勤めてみるも馴染めず、銭湯の手伝いを始める。馴染めない生活から何とかやっていける小さいことが見つかったのだから光をにぎったのかも知れません。そんなに楽しいわけではなさそうですが(私だったら)、自分の居場所を見つけた澪は生き生きと生活を始める。光石研の演技が光っていました。全く自然で、映画の中で今度はこういう存在というのがピッタリに感じてしまします。残念ながら、私には、響いてこない感動の薄い映画でした。
(Filmarksへ)