会員情報を表示できません。再度ログインしてお試しください。
邦画作品を探す
邦画 サブジャンルで探す
キーワードで探す
ランキングで探す
お知らせ
閉じる非対応デバイスのため、動画を再生できません。
- 再生する
his
G『愛がなんだ』の今泉力哉監督×人気急上昇俳優・宮沢氷魚、映画初主演!恋人役には若手演技派俳優・藤原季節!男性同士の恋愛の“その先”を描いた人間ドラマ
春休みに江の島を訪れた男子高校生・井川迅と、湘南で高校に通う日比野渚。二人の間に芽生えた友情は、やがて愛へと発展し、お互いの気持ちを確かめ合っていく。しかし、迅の大学卒業を控えた頃、渚は「一緒にいても将来が見えない」と突如別れを告げる。出会いから13年後、迅は周囲にゲイだと知られることを恐れ、ひっそりと一人で田舎暮らしを送っていた。そこに、6歳の娘・空を連れた渚が突然現れる。「しばらくの間、居候させて欲しい」と言う渚に戸惑いを隠せない迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も三人を受け入れていく。そんな中、渚は妻・玲奈との間で離婚と親権の協議をしていることを迅に打ち明ける。ある日、玲奈が空を東京に連れて戻してしまう。落ち込む渚に対して、迅は「渚と空ちゃんと三人で一緒に暮らしたい」と気持ちを伝える。しかし、離婚調停が進んでいく中で、迅たちは、玲奈の弁護士や裁判官から心ない言葉を浴びせられ、自分たちを取り巻く環境に改めて向き合うことになっていく――。
詳細情報
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ラブストーリー邦画ランキング
5600
16291
-
−−
BL漫画と同性愛映画の美意識や自意識の差異。観てる側の常識的な優しさが試されるというかそれがそのまま鏡のように反射して自分に返って来るのかなと思う。私は薄汚れて性根の腐った人間なので優しくて綺麗な空気が返って息苦しさに変わる瞬間がありました。明るさが傷付けてくる夜の奥に独り取り残されているような感覚。同性愛の未来よりその世界で振り回されないでいい子供の未来が輝かしいことを望む。愛は多分、分かりにくく形を変えてずっと永遠に続いていくから。
-
5.0
自分が出会った中で一番好きな作品。
愛とは、家族とは、普通とは何なんだろうか。自分達の普通とはただの偏見なのでは無いか。多くのことを考えさせられるような映画。
撮影地で使われた白川町の雰囲気が映画に合っていて思わず田舎に住みたくなる。
単なる恋愛映画ではなく、彼らの周りを取り巻く暖かい人達に心が温まる素晴らしい映画だ。
冗談ではなく日本中の皆んなに見てもらいたい傑作映画。 -
−−
WOWOWでたまたま鑑賞。
愛には色んな形があって
色んな愛し方があって
心に残る作品。
それにしても氷魚くんの
これまた美しいこと。。
-
3.2
なぎさの芝居に違和感を覚えるのが、役のせいなのか演技が合わないのかが分からないけどしっくりこんかった。
迅もなぎさも性格が掴めなくて、何考えてんのかが理解できなかったからからかも。
なぎさの行動は結構も裁判についても終始勝手すぎるし、それを受け入れる迅も変だし。勝手に会いに来て居候するなら、理由も気持ちも話さないと受け入れないだろうし、納得がいかない。
あと田舎ってそんな理解あるか?
都会のほうが他人のことは知ったこっちゃねぇ好きにしろ。的見解じゃないのか?
すんなり入ってこないのは私の理解が及ばないから?しっくりこねぇ。
それらを凌駕する安定の戸田恵子。
そして醸しでる宮沢氷魚の品の良さよ。 -
1.5
並べればいいってもんじゃない。
ゲイカップルを用意して、彼らが案の定現代日本社会で苦労するわけだけど
彼らが直面する壁も、出会う人間も、見出す将来も、ひどく一般化されていていた。
個人の現場を深める物語であるべき題材が、まるで40代の暇な主婦が見ているような、やかましい司会者がまくしたてあげながら進行する昼間のワイドショーのように扱われていた。 -
2.5
「窮鼠はチーズの夢を見る」に引き続き同性愛もの。
こちらはよりリアルに生活に密着していて、
とても入りやすかった。
田舎での生活を受け入れてもらえるってのが
あまり納得できないけど、最後の選択は、とても重かったように
思えるし、子供を第一に考えればああなるだろうとは思った。
子供の自転車の色で考え方がわかるなー。
2020.2
-
3.7
2 dads でも幸せな人知ってる
なんにも悪くない
男の弁護士が腹立ってしゃーなかった
そうはならんかったけど、
こういうのを題材にしてくれるから今泉監督が好き
戸田恵子がなんか若返った気がする笑 -
3.5
ゲイだけど自分の子供は自分が育てたいし守りたい。
そういうもんなんだね。
本当の自分で生きていくのか、仮面をかぶって生きていくのか、当事者にとっては一生のテーマなんだなぁ…。
誰かが誰かを好きになるのに理由もいらないし誰を好きになってもいけないはずはないのに、ただただ切ない。
重いストーリーだった。 -
4.0
また泣いてしまった。
私にはコレも〝すばらしき世界〟でありました。嫌なニュースばかり耳にする中、心穏やかに優しい気持ちを持てた事有難し。
今泉監督はコレだから好き。
オープニングの渚と迅の二人だけの世界を見せつつも、登場する人々が子供から老人まで多種多様なことは実はリアルなのだ。物語が活きる。
身勝手なところも多々ある、生き方が下手なのであろう渚が、藤原季節の芝居と相まって実に愛おしい。法廷での渚の最終的決断は彼が変わっていく第一歩。主人公二人の派手さはないが柔らかなトーンで進む物語は、法廷シーンでグッと引き締まった。
これも愛だな。
恋人の迅は愛する人のために強くなれる人だと思う。演じる宮沢氷魚の雰囲気が全てを醸し出していて納得のキャスティング
セリフの一つ一つが響いて、結局全部持っていったかのような鈴木慶一。MVP だ。最高!役者としてもっと見たい
根岸李衣が子供に盲牌教えるとこも見どころの一つにあげおく!
私も優しくなりたいな
-
3.8
今泉監督の作品を今年に入って3本観ていたので気になってこちらも拝見。
全く違う世界観。
藤原季節さんの表情がとても良かったです。
来月、佐々木インマイマインも見る予定でしたので尚更、楽しみになりました。
(Filmarksへ)