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LETO -レト-

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あの夏、ぼくらが追い求めたロックと自由と淡い恋

ときは1980年代前半。西側諸国(資本主義諸国)の文化は禁忌とされていたソ連時代のレニングラードでは、L・ツェッペリンやT・レックスなど西側のロックスターの影響を受けたアンダーグラウンド・ロックが花開こうとしていた。その最前線で人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダーであるマイクのもとにある日、ロックスターを夢見るヴィクトル(ユ・テオ)が訪ねてくる。彼の才能を見出したマイクは、共に音楽活動を行うようになるが、その一方で、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間には淡い恋心が芽生え始めていた…。

詳細情報

原題
LETO
関連情報
製作:イリヤ・スチュワート 撮影監督:ウラジスラフ・オペリアンツ 音楽:ローマン・ビールィク 美術監督:アンドレイ・ポンクラトフ
音声言語
ロシア語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
ロシア/フランス
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公開開始日
2020-11-11 10:00:00
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LETO -レト-の評価・レビュー

3.8
観た人
909
観たい人
4042
  • 5.0

    kazataさん2021/05/02 04:51

    ナチス政権下のオーストリアの息苦しさを描いた『17歳のウィーン』に続いて、共産党政権下の鬱屈としたソ連で自由な音楽を愛したアングラのミュージシャン達の青春を描いたロック・ミュージカル映画をウォッチ!
    これは音楽映画好きor洋楽ファンに猛プッシュでオススメ映画ですね。。。

    傑作映画『The Student(英題)』のキリル・セレブレンニコフ監督によるロシア(ソ連時代)版『ベルベット・ゴールドマイン』的な映画で、前作同様にロシア社会の息苦しさがベースにあり、かつ(『The Student』では聖書を引用しまくっていたところを…)今回は聖書の代わりに70〜80年代の洋楽ロックを引用しまくる構成で、さらに室内を移動しながらの長回し撮影スタイルも健在なんで……(現状日本未公開のままの)『The Student』もどうせなら日本で配信して欲しいところ!
    (相変わらず映像センス抜群!!)

    ってか、新人ミュージシャンのヴィクトルを演じたキム・ギドク監督作『殺されたミンジュ』にも出演していたユ・テオ(って何者!?ロシア語で芝居してるし!!)の雰囲気がめちゃくちゃいいじゃん!

    盛者必衰&世代交代モノの寂しさと、創造の苦しみと、オリジナルになれない心苦しさがギュッと詰まった物語で、主人公ミュージシャンのマイクの気持ちに激しく共感してしみじみと感動。
    (最後にヴィクトルからマイクに向けて歌われる曲の素晴らしさよ…)

    さらに、不自由なリアル社会の閉塞感を白黒(映像)で表現しつつ、ミュージカルシーンが始まると着色&スクリーンサイズをはみ出しちゃうアニメーションによって"フィクション万歳"展開がポップに描かれる視覚効果も良き!
    その上で「着色=自由の希求」であり「白黒に見えていた世界も実は色づいていた…」ってことが映像でバシッと表現されているのも秀逸!!
    (本編を見た後だと本作ポスターのセンスがナイス!!)

    もちろん、往年のロックの名曲に引けを取らないロシアン・ロック曲も楽しくて最高!!!!


    (配信だからか?)これまた不必要なボカシ入り案件発生……前作の『The Student』然りだけども「服を脱ぎ捨てて全裸になる=解放」のメタファーで、さらに本作では「脱がされた=徴兵検査」と「自ら脱いだ=海で自由を謳歌」の対比表現にもなっているわけだから、ボカシ入れなくて全然OKでしょ……
    (ってかボカシ入ってないカットも混在しているから「消し忘れ?」って逆に心配になっちゃうんですが 笑)

  • 3.7

    ユカートマンさん2021/04/20 11:56

    ソ連の伝説のロックバンドの前日譚。ソ連にもイギリスやアメリカのように30手前で夭折してしまった伝説のロックスターがいて、しかもマジョリティのスラブ人(白人)ではなく高麗人(朝鮮系)だった、というのがすごい。厳しい文化統制下でニューウェーブバンドやってた、というのも最高。映像に書き込まれるロックな落書きアニメーションがいオシャレで斬新。

    でも知らないバンドの映画はやっぱり楽しめないな。モノクロだし少し『コントロール』みたいだったのと、主人公が爆イケ多言語話者俳優のユ・テオだったがよかった。にしても韓国系ドイツ人がロシア語で演技、しかも主役をするってどういう世界線だよ。

  • 4.8

    nonoooさん2021/04/13 22:35

    時々流れるラクガキいっぱいの遊び心つまったミュージカル映像、自分がよく妄想するような世界がそのまま広がっていて自分の脳を勝手に覗かれた気分。
    そんな映像の中の彼らは思いっきり暴れ回りはっちゃけていて、”ただ自由に生きてーんだ”と訴えかけている気がした。きっとミュージカル映像は彼らの理想をつまらせたもの。
    ステージの上で多くの人を魅了するロックスターも恋愛となると途端に弱くなるのね。
    モノクロの冷たい世界ではなくもっと自由で本来のロックという音楽の姿を必死に追い求める若者たちのもどかしさが描かれていた。バンドマンは大抵クズなのにこの主人公は偉い偉い

  • 3.9

    いしやまさん2021/04/07 17:07

    ソ連のバンド、KINOの起源に関する実話ベースの作品。
    主演の韓国人俳優ユ・テオが格好いい。ヒロインも含めビジュアルは強め。
    ほぼ全編モノクロで、光の使い方とかカメラワークが丁寧。
    前半の海辺でのシーンの引きの映像は印象的。ミュージカルシーンは賛否あると思うが、個人的には入り込みづらかったかな。
    音楽映画が好きだったらそれなりに気に入るであろう作品。

  • 4.1

    矢吹さん2021/03/31 19:43

    若者たちが夢見た、フルカラーの世界。
    白黒は現実であるが、いかに寂しいものか。
    ロックスターと目指すものたちの閉塞感。
    おうがゆえに届かない世界を知る。

    朝の迎え方、また同じ朝。彼女の横で。
    誰にも必要とされず、誰も必要としないとは歌っていても。

    ミュージカル、ミュージック映画。
    落書きして見たりしても、世界とは違う。
    けど、確かに、あってもいいし、あったのかもしれない。そのくらいのもの。
    音楽って連れて行ける世の中だから、今は。

    ただ、ただカッコいいね。映像が。
    ロングテイクの青春と、時間。

    彼らに捧げる、あの時代の、あの曲たちに。

    ソビエトの文化統制下。大変だな。チクショー。
    T REXごりごりよろしくな、予告はおかしい。
    やられてしまった。というか。
    ミスリードだったのかも。あれこそが夢見た世界。
    でも、あれこそが、彼らが生きた世界。
    俺にはそのくらい輝いてて憧れた生活だから、
    捧げます。ありがとう。
    キノ。映画。
    ナビゲーター、これはフィクション。

  • 3.5

    aさん2021/03/28 00:18

    MV風の遊び心のあるユニークな映像と共に流れる70‘s~80’sの名曲がすごく良かった。規制された灰色の時代に自由を求めた若者達がかき鳴らすロックに胸が熱くなる。ルー・リードのPerfect Dayのシーンがめちゃくちゃ好き。最高。

  • 4.4

    あああさん2021/03/23 11:04

    終了2秒でサントラダウンロードした

    ずーっと流してたい映画だった
    マイクが好きすぎた すげえ感情移入しちゃって悲しくなっちゃった

  • 4.1

    三度の飯より映画好きシェフ聡さん2021/03/22 00:11


    モノクロでカラフル!矛盾が、産むロックの名曲が華やかに彩り心が、踊る映画でした!

    第71回カンヌ国際映画祭でコンペンション部門に正式出品され、カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲賞を受賞し世界中の音楽、映画ファンを虜にしたこの、作品は斬新な映像にワクワクが、止まらなかった!
    1980年代のレニングラードが舞台のモノクロ映画で、旧ソビエトの西側諸国への憧れ。この時代のミュージックカルチャーを存分に味わえるー。
    この映画劇中ではT・レックス、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップなど彼らの名曲がモノクロ映画にカラフルな彩りを加え新しい感覚を感じます。主人公とその仲間達が電車の中で大暴れするシーンではトーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」が使われていますが、ここが僕のお気に入り!
    イギー・ポップの「The passenger」が流れるシーンもめちゃくちゃカッコいいんです!
    クールな映画で年齢層問わず楽しめる作品ですのでぜひ!
    出演者の圧倒的なライブ・パフォーマンスが映画の中のスパイスになっていてピリピリと心を刺激して、たまらない映画だよ。

  • −−

    akubiさん2021/03/13 02:17

    お行儀よく抑制された場所で奏でられるロックはなんだかセクシーだったけれど、やっぱりさびしい。
    メロウに流れゆく時間に身をゆだねて、酔っぱらいたい(酒は飲めない)。そしていい感じになったところでロックを叫ぶ。
    なんてそんなのおとぎ話だけれどさ、夢を描くのは自由だし 謳う ことをだれも制することなんてできない。誰しもが自分たちの言葉をもっているし、音楽でこんなにも世界はひとつになれるはずなのにね。

    音楽に完璧にノスタルジーをかさねてしまって揺らめいた。Letoなんだけど、春だな。。

  • 3.0

    ニャンおっ太さん2021/03/11 17:59

    かつての昭和日本では、The Beatlesの音楽さえ不良文化だったのに、令和の時代にはSex Pistolsもってしても単なる凡庸な3コードロックンロールとしてしか響かない。進化する時代は異端を許容し研磨して棘を削ってスタンダードとして再利用する。けれどかつて、そのシステムが作用しない辺境の地のアンダーグラウンドな文化は棘の傷みに純粋に反応していた。忘れていた初期衝動をサルベージするアーリー80‘sのレニングラードを描いた青春映画。強烈な既視感は アレクサンダル・ヘモン小説「ノーホエア・マン」を連想。この飽食の時代で、真に自分に適合する音楽を探し出すのは難しいけれど、己が心に忠実になれと教えるように重い拳で鳩尾撃ってくる貴重な映画。(でもそんなにオモロないですよ)

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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