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スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~
G- 字幕
『最強のふたり』監督圧倒的傑作!!笑いと涙で<観客満足度>最高値を記録!
パリで自閉症児をケアする施設を経営するブリュノと、ドロップアウトした若者たちを支える団体を運営するマリク。コワモテのふたりだが、社会からはじかれた子供たちをまとめて救おうと、日々奔走する。しかし、どんな問題のある子も断らないため、施設は常に満員。そんな無許可・赤字経営の施設に政府の監査のメスが入り閉鎖の危機に。さらに追い打ちをかけるような事件が―。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- コメディ
- サービス
- GAGA
- 原題
- Hors Normes
- 関連情報
- 製作:二コラ・デュヴァル=アダソフスキ 製作総指揮:アーヴ・リュエ 撮影:アントワーヌ・サニエ 編集:ドリアン・リーガル=アンスー 美術協力:マチュー・ヴァドピエ オリジナル曲:グランドブラザーズ 衣装:イザベル・パネチエ
- 音声言語
- フランス語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- フランス
- 公開開始日
- 2021-02-12 10:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
コメディ洋画ランキング
1335
5410
-
4.8
フランスの自閉症ケア施設事情ってつい最近までこんなだったのか〜ということがわかった。
フランスなんかもっと理解が進んでるんじゃないのかななんて勝手に想像していたけれど、まだまだこんななのか〜。
でも民間の人たちによって自閉症の人を預かって少しでも彼らが人間らしい当たり前の生活が出来るように支援しているというのは、そういう人たちが出てくる土壌があるのは流石だと思った。
そして最後には民間団体の一部はメンタルヘルスや障害、児童養護の分野で確固たる地位を築いた、んだっていうからやっぱりフランスはすごい。
日本にはなかなか無いよねそういうの。
障害者を扱うには先ず専門的な知識がないと、てことは勉強しないと。うーむ、資格が要るのか、なかなか大変だな…なんて感じで敬遠されがちだけれど、でもそんな難しい勉強したら必ずよい支援者になれるのか?と思ったらそんなことはなくて。
やっぱり人間同士だもの。信頼する気持ちや思い遣る心があれば知識なんてなくても資格なんかなくても大丈夫。心って通じるものだよね。
他に行き場がない就労支援を受けてるような若者だって心配する気持ち、大切に思う気持ち、思い遣る心があればきっと通じるよ。そんなに簡単に行かないことも多々あるけど、きっといつか通じるはずだと思う。
そりゃ暴れて手が付けられない時に鎮静剤を打つのは簡単だけど、多分精神病院では日本でもよく見られる光景だと思うけど…
そりゃ、仕方ない時や必要な時もあるとは思う。でも薬を使ったり閉じ込めたり拘束したりする前に試すべきことやるべきことって沢山あると思うんだ。
でもこの分野って、日本だけじゃなくてフランスでも働く人が不足してるんだな〜。
こういう映画を観て感動して、自分も障害者と出会ったらよくしてあげたいと思ってくれる人もたくさんいるはずなのに、世間にはなかなかそういう人たちとの出会いがないっていうのも、おもしろくない現実だな〜と思う。
実は今年に入ってから自閉症やダウン症など知的障害者の入所するグループホームでパートを始めました。忙しくなって来ちゃったけど毎回色々あって生きてて楽しいです!
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3.7
自閉症児のケア施設(政府無認可)の奮闘ぶりを描いた作品。
どこまでが演技かの境目が無く、まるでドキュメンタリーを見ているかのように感じ、中々考えさせられることも多くありました。
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3.9
これはまた難しい映画を観てしまったものだ。骨太のストーリーが芯を貫いていて序破急/起承転結がしっかりしている、そんなわかりやすい映画ではない。取り敢えず語れるところから語っていくと、ブリュノという支援員がメインを張ってそれぞれの登場人物のキャラが立っており、誰ひとりとして埋没する個性が存在しないところはなかなかやるなと思う。またテーマも「支援の行き届かない中でも必死に自立に向けて奮闘する自閉症者と支援員」を生々しく描いていて、そのタッチはドラマティックというよりむしろドキュメンタリー風であるとさえ言える。つまり、リアリティを追求しつつもそれぞれのキャラクターがイイ感じなのでこれは演技派揃いのキャストの勝利だろう。枝葉末節を切り落としてわかりやすくするとこの映画が伝えたいメッセージ性まで削ぎ落とされてしまうので、これに関しては贅沢は言うまい。こんな二枚腰の映画を撮るとは、流石はフランスという印象を抱いた。政府を糾弾するのは簡単だが、火の車のブリュノたちの運営をも同時に批判的に見る視座をもたなければ片手落ちに終わるのではないか、とも思うので悩ましい。
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3.0
今まで知らなかったり公になりにくかった事がこーゆー映画で陽が当たるようになるのはいいと思う。
ただ現実にはずっと続いてる事で この映画評価だけが高くなってるのはどーかと思っちゃう。大変と思わず純粋に単純に考えられればいいんだけど…難しい。
エンドロールで実際に改善には向かってるんだろうけど個人的には行政は刑務所とかの環境を落としてでも悪い事してないこーゆー施設に金は使うべきだと思う…極端だが。
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4.0
ゴールまでもう少し!から
ゴールをみんなで見守るシーンがすごく
印象的でよかった🥺✨
そしてエンドロールでモデルになった
実際の写真がとても素敵で余韻で泣いた😢 -
3.9
政府のマニュアルだけが正義のような、何処の国でもある事実を知ることになった作品であった。プロモーションではもっとコメディに近いと思っていたが、実際は想像以上に過酷な作品であった。もちろん、面白く描いているシーンもあったが、大半は介護の現実を描いている。自傷行為や暴力、徘徊や奇声奇行、問題がある度に呼び出され、その度にブリュノが対応する。介護される側もする側も神経を削って接している。人員不足を友人であり、カウンセラーのレダがドロップアウトした子供たちの支援とともに援助する。しかし、障害者の社会復帰や支援はとても難しい。そして何より親の苦労や孤独はいかばかりか。誰もやらないことをしているブリュノの民間施設を、資格がない、問題があると補佐するはずの政府が潰そうとする。不条理に泣いている施設はどれだけ多いのか、私の周りにも知らないだけでたくさんあるのかもしれない。これは知的障害の施設だけが問題でなく、さまざまな施設に当てはまる。母親の「自分が死んだらこの子はどうなるの?」の台詞が重く響く。もっと見てほしい映画である。
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3.0
電車の非常停止ボタンを押したりしてたら、自閉症ケア施設を政府が潰そうとしてくるから、異世界転生の勇者でもないのに施設を守ってるうちに、鬼電かかりまくってきたり、お見合い予定がクラウド共有されて、プライベートがなくなってクソ忙しいけど、いい奴らばかりだから、まぁいいかと思ってしまった男たちの実話な映画
ラノベみたいな副題(笑)
『最強のふたり』を撮った監督さんの、ちょっとだけ不器用な若者が助け合う話です。ラスト前の駅のシーンは解っててもエモくてずるいよぉ。
想定内に納まるのでホドホドに楽しめるかと。。。 -
3.8
自閉症の施設を守ろうと政府に立ち向かった男達の実話。
自分の時間を削ってまでも、施設の子供達を大事にする行動力が素晴らしい。
ラストシーンの、一歩ずつ皆んなで前に進むシーンは施設の明るい未来を表しているようでした。 -
4.0
実話だからこそ重みのある内容だった。
1歩ずつ前に進んでいることを感じたし、これからもっと温かい世界になるといいと思えた。 -
3.8
このような支援を必要としている人たちを助ける団体には国がしっかりと対応していかないといけないと思う❗️
こんな素晴らしい人たちに心からエールを送りたい👍
(Filmarksへ)