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黒線地帯
G目撃者は消された!麻薬と売春の暗黒街に恐怖の罠!
トップ屋の町田広二は、秘密売春網の実態を掴もうと怪しい赤いセーターの女を夜の繁華街に追いかけていた。路地裏で女を見失うと、女易者とポン引きの案内で連れ込み宿に誘われるが、そこで女中に薬を飲まされて眠ってしまう。目覚めると女がネクタイで首を絞められて死んでいた。町田は自分は罠にハメられたとわかり、女易者とポン引きの行方を探すが、見つからない。街で連れ込み宿の女中を見かけ、話を聞こうとした時、暴走してきた車にはねられてしまう。女は「あの晩の男はサブ・・・」と言い残すと、女の髪の中から麻薬が出てくる。すると、同じ頃警察に女から事件を知らせる電話があり、町田は警察から追われることに・・・。
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アクション邦画ランキング
129
79
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3.5
石井輝男監督「地帯(ライン)」シリーズ第二弾。新宿の街を走る女、それを追う男、渡辺宙明の音楽、オープニング・クレジットの疾走感にシビれる。実際には見たことのない新宿東急と東京スケートリンクのネオンが激しく郷愁を誘う。新宿以外に横浜でのロケも見どころ満載。天知茂は犬シリーズとは異なるクールな魅力。三原葉子もよかった。ラスト近くひとり佇むカットが心に残る。こんなに若くてキュートな三ツ矢歌子を初めて見た。汽車の上や船の上、アクションもいちいち新鮮で飽きさせない。
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2.0
マネキンの配置された空間が、後年の石井輝男っぽい。天知茂と三原葉子のカップルは、『非情のライセンス』シリーズの天知茂と野川由美子のカップルに匹敵するかな。そういや、大学の時のゼミの先生が、三ツ矢歌子と同級生だったと言っていたっけ。
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3.6
---ラインシリーズ第二弾---
出だしいきなりの逃げるシーンonタイトルバックから、唐突に入る語り、そしてまた追って追われ。
開始15分まででツボがてんこ盛りで、渾身のカメラワークも相まり引き込まれました。
独特なテンションは当時のデフォルトなのか俳優陣の個性なのか?
そして、この世界では人が死んでも親しくしていた人たちがさほど悲しがらない。
洗濯屋さんがおかしくって巻き戻して3回くらい見ちゃいました。
赤血球がドンドン増えてくるような映画です。 -
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☆☆☆:(特にこだわりがあったわけではないが)石井輝男監督『黒線地帯』で映画初め。80分とコンパクトにテンポよいストーリーと石井節な映像を楽しむ。どんな映画も90分におさめてほしいものだ。
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2.2
なんだかわかりにくいストーリーでした。
劇中のバーの雰囲気が良かったけど、この辺りは色使いが観たいので、やっぱりカラーがいいです。
この時代の役者さんのセリフの言い方がすき。 -
3.4
ベレー帽かぶった天知茂。
後の明智小五郎からは想像つかない脇の甘さや未熟感(水谷豊みたいな)。寝起きで死体が隣で寝てたって所から店舗が良い。
缶詰屋?がとても時代感じる。
白黒が映える映画。 -
3.3
石井輝男の新東宝時代の映画。黒線とは黒社会の売春、麻薬ルートだと説明される。60年の新宿の風景が観れる。このあたりの映画は、どちらかというと当時の風景を見るのも一つの楽しみである。どこか「野良犬」のような感じもする。若い時の天地茂は、嫌みな感じの青年でいい味出してますね。
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2.0
正直、盛り上がらない。物語自体はそれなりなのだが、そこに足された肉付けがよろしくない。石井監督ならば、無理矢理にでも盛り上げポイントを作るのであろうが、なんか石井監督の脚本にビビッてしまったのか、冒険もせずに悪い意味でキチンと撮ってしまった感じがする。
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4.3
初期石井輝男の中でもかなり最高の部類。ガチギマリのショットの連続に渡辺宙明のシネジャズでヴァイブス超加速。
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4.5
麻薬売春組織・通称黒線の闇に切り込むべくブン屋天知茂がジュクとハマを駆け巡る。占い師、3面鏡にそれそれ映る女の顔、マネキンだらけの賭場、赤血球が増える三原葉子、人形に詰められた麻薬、ブルームーンでの超クローズアップの連続、列車上での殴り合い…ずっと楽しい。編集も鮮やかなこれぞ和製ノワール。
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