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恐怖ノ黒電波

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ディストピアと化したトルコでエンジニアの変死事件が起こりはじめる…

ディストピアと化したトルコ。政府の主導で、古い高層アパートのテレビアンテナが新設される。政府のプロパガンダをすべての住人に提供するためだ。しかし作業をしたエンジニアが不可解な死を遂げ、裏に隠された邪悪な意図が浮かび上がる。独裁体制が強まるトルコの現実を反映した社会派スリラー。ジョージ・オーウェルの「1984年」的管理社会の恐怖が、摩訶不思議な展開とこだわり抜いた精緻なビジュアルで綴られる悪夢的スリラー。

詳細情報

原題
BINA
音声言語
トルコ語
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
トルコ
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公開開始日
2021-06-01 10:00:00
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恐怖ノ黒電波の評価・レビュー

3.3
観た人
41
観たい人
268
  • 3.5

    Aliceさん2021/06/10 09:25

    ディストピアな世界のトルコ
    主人公が管理人を務めるマンションにある日新しいアンテナが設置されるが、設置人はそのまま転落死する
    そこからマンションには次々におかしな現象が起こっていく…という話

    完全にジャケ写とタイトルだけで好みだから鑑賞
    先にあらすじとか解説読んでおいた方がよかったーといつもの後悔
    わたし程度の映画ヲタ初級者には理解が及ばない作品でした…

    カメラワークとか、所々音が途切れたりとかじわじわと黒い液体が侵食してくるような演出はとても不気味で良かったです
    ジャケ写のたくさんの目が映るテレビのシーンも怖かった

    一種の社会風刺的な作品なのですかね
    単純なホラーと思って視聴すると混乱します‪w

  • 4.6

    ギョメムラさん2021/06/06 20:40

    こんな死ぬほど凡庸な風刺だけで2時間保てるなんてかなり確かな演出力だと思う
    世界がひとつになりませんように

  • 3.3

    クマヒロさん2021/04/07 19:03

    オルチュン・ベフラム監督作品

    シッチェス映画祭4本目の鑑賞でした。
    管理社会下のプロパガンダに対する皮肉の利いた現代アートが続々と登場するような、変わり種の作品です。

    一つ一つの画作りは面白いのですが、ぶつ切りの編集は個人的には気持ちが途切れてしまいました。もちろんそれがハマる方もいると思います。

    黒という色をモチーフにフレッシュな画作りが繰り返されるため知的好奇心がくすぐられます。

  • 2.1

    Naoyaさん2020/11/25 13:09

    政府の主導により、古い高層アパートのテレビアンテナが新設されるが、その後アパートで不可解なことが起こり始める。スリラー作。少しずつ、着実にアパートを侵食していく様、住人たちを脅かしていく様は不気味さが際立ち、得体の知れなさや、恐怖の対象が一貫していないことがより不気味さが出てます。バラエティ豊かな恐怖描写は満載、ビジュアルのセンスも素敵だが、ホラー度は低い。

  • −−

    amemamemaさん2020/11/24 22:25

    あらすじを見ずに鑑賞したのでちょっと難しかったです。

    映像がオシャレだけど常に不穏。通勤中の主人公が通り抜けていく廃墟のビル、ピントの合わない管理人室の窓の向こうの風景、なんだか『リング』や『CURE』を見てるような静かな狂気を感じました。

    新しく設置したアンテナによりマンション住民に次々と異変が起こっていく様子は、鑑賞中は何が起こってるのか謎でしたが解説やレビューを読み、やっと理解しました。

    あらすじを読んでおけば、もう少し作品の世界観を楽しめたのかな〜。

  • −−

    Gautamaさん2020/11/23 20:36

    アルジェント、中田秀夫、塚本晋也、カーペンターやらの監督にもろ影響受けてるんだろうなあと。長ーい静かなショットで寝そうになったけど楽しめた。

  • 4.5

    pralineさん2020/11/16 01:11

    ああ、個人的にはとにかく好きで好きで仕方ない。
    感想がまとまらないだろうと思って、観てから一週間チェックが空いてしまった…。
    それでもまとまらないかもしれないけど。

    寒々しい灰色の空、周りに何も無い高層マンション、大きなアンテナ、深夜放送…。
    全てのパーツがディストピア好きにはたまらない。
    無機質な白い空間とか、そういったSFっぽさがあまり使われていないところが逆にリアル。

    マンションの管理人である、口に出して言いたくなる名前のメフメットさんは、ただの冴えないおじさんなのにどこか諦念を抱えた瞳で魅力的に見える。
    スーツでアンテナの周りの汁をチェックするシーン、謎のフェチズムがあった(僕だけか)。
    そんなおじさんと未来ある少女が会話をするシーンでわかる。
    彼は真に無能なのではなく、抗うことをやめてしまったから「冴えなく」見えるだけで、実はその心の牙は失っていないのだと(だから彼はあの汁に触れても何ともない。)。
    そして彼は自分の立場を顧みず、抗う意思を彼女に託そうとするのだ。しかもそれが別段好いた惚れたではなく、でも少女の方はメフメットさんを気にしているところなんかもいい。

    つげ義春のねじ式のように夢の中のように、コロコロと変容していく世界は不可思議で「どうなってるの」と突っ込むのは無粋だろう。
    抽象的な内面性をアウトプット・視覚化して見せた世界をそういうものだと許容できないと、この作品は急につまらないものに成り下がってしまうはず。
    僕にはそれがとても心地よく、最後までどう着地するのかドキドキワクワク(ハラハラではなくね)させられた。
    ジャケットにもあるモニターのシーン、廊下のシーン、たくさんの人、どれも薄気味悪くて、触れたくないけど行ってみたい。

    ラストシーンまで見れば、トルコという国でこの作品を撮ったことの意味がわかるのだろう。非常に社会派なテーマのホラーだ。
    しかしそれは大層勇気の要ることだったのではと思わされるほど明確だし、他国のことと笑っていられない。
    SNSのような正に相手の顔も見えない世界ですら、自分の意のままに朱に染めようと力尽くで掛かってくる人間はそこいらにもいる。
    明日は我が身だと、空恐ろしくなる。

  • 3.9

    horahukiさん2020/11/12 19:02

    秩序を乱す者は排除!

    シッチェス2020で公開中の「怪電波×黒い粘液=黒電波」がマンションの住民をどんどんイカれさせる異色ホラー。勝手に書いたけど、邦題の黒電波ってそういう解釈で良いんかな😅というか黒電話だとずっと勘違いしてた笑

    政府が情報を監視するため、国中に「テレビ」を設置し、決まった時間に国営放送を流すこととなったディストピアなトルコが舞台。主人公メフメットが管理人をしているボロボロな集合住宅では、国営放送の受信用アンテナを設置した後、至る所から黒い粘液が溢れ出し、住民に次々に異常が発生する…。住民を脅かす不可解な電波の背後にあるものとは…。

    監督がカーペンターやクローネンバーグ、アルジェントが好きで影響を受けたと語っているように、カーペンター『ゼイリブ』の変種のような作品。つまり、テレビによって国民に都合の良い価値観を植え付け支配しようとする独裁者とメディアの癒着に気付いた主人公がささやかな反抗を試みる物語。そんな独裁的な権威主義と、事実とは関係のない「イメージや印象」が現実そのものを支配することへの批判に満ちた社会派ホラー。

    植え付けられたイメージが現実となる=主観が客観へと影響を与え「現実」を作り出すという構造部分はクローネンバーグの『ビデオドローム』やその他諸作品からの影響も色濃く感じた。ただ、『ゼイリブ』等とは違い、本作はボロボロな集合住宅の中だけで完結する閉鎖的なお話。このボロボロさも含めて集合住宅を国に見立て、植え付けられたイメージによって住民(国民)たちが変容していく様を描き、作中に登場するカゴの中の鳥とリンクさせる。更にカゴという支配下から脱した鳥の末路まで話を広げることで、印象操作による出口のない地獄を国民に植え付ける。

    植え付けられた価値観や思想の侵略という意味では『ボディスナッチャー』的でもあり、莢人間の代わりに本作では洗脳された人々がのっぺらぼうのような姿となって襲ってくる。感情を失くすあちらとは異なり、本作では表情を失くすことで均質化が行われる。イメージによって人間を認識するシミュクラ現象は本作の根幹テーマにも密接に結びついているのは間違いないのだけど、それによってすら人とは認識できないところまでビジュアルを貶める描写に監督のテーマに対する力の入れよう、そして現状に対する嘆きが窺える。

    トルコでは本作のようなホラーはなかなか資金援助が受けられないらしく、監督の自腹で製作したらしい。小道具はゴミ捨て場から調達し、廃墟の郵便局で撮影をし、編集にも一年くらい待つ必要があったみたい。マジで情熱が凄い!

    壁の奥から聞こえる金属の擦れるような音やヒーター、水の音等の日常音が不安を煽り、ボロい集合住宅で親と怯える子どもだったりが『アンダーザシャドウ』を思い起こさせるし、『インシディアス』や『鉄男』を部分的に感じるシーンもあり、本当にホラー映画が好きな監督なんだなと思った。影による同質化等の静止画的な恐怖や、黒が完全に光を少しずつ覆っていくクライマックスの無慈悲さ、それに対するささやかで無意味な抵抗に悲壮感と無力感が漂っていて嫌な余韻が残った。

    最近もメディアによる足並み揃えた気持ち悪過ぎる偏向報道や印象操作が目立ってるけど、この時期に日本でコレ公開したってのもなかなかのタイムリーだわ!

  • 3.0

    マチェーテさん2020/11/12 18:28

    【シッチェス映画祭2020】にて、

    特に期待してなかったので、大丈夫でした。

    どんどん溢れ出てくる「黒い汁」の掃除が大変そうです。

    お声がけ頂ければ、ボランティアで掃除を手伝いたいです。

  • 5.0

    上旬さん2020/11/11 23:52

    シッチェス・ファンタスティック・セレクション2020

    これは今年ベスト級。少なくともホラー映画では暫定今年1位。

    ディストピアと化したトルコのアパートに新たに設置された国営放送のアンテナ。取り付け作業の最中に作業員が屋上から落ちて死んでしまう。そのアンテナからドロドロとした黒いものが染み出てくる。それはアパートのみならず人までも侵食していく…

    殺されるのは欲に執着する者、反抗する者、逃げようとする者…そして体制に文字通り染まった者たちの姿は…?

    画面構成、カメラワーク、美術、演出など全てが一級品。

    特に常に不安を煽る画面づくりが素晴らしい。画面の奥に映る暗闇、急にアップになる顔など肉体破壊や心霊でもないディストピアでの静かながらキラキリと迫る新感覚のホラーだった。

    アート系ではあるんだけどちゃんとドキドキする見せ場もありエンタメとしても楽しめる作品だった。

    あとはやっぱり美術がすんばらしい。並んだアナログテレビに映る目、壁に埋め込まれたラジオ、上下左右に迫るアンテナ…どこをとっても最高に不気味で怖かった。

    大当たりだった。本当に観てよかった。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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