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水を抱く女

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官能的なバッハの旋律にのせて「水の精」神話が幻想的に蘇る、ミステリアスな愛の叙事詩

ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていたウンディーネの前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。数奇な運命に導かれるように、惹かれ合うふたりだったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。そのとき、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった・・・。

詳細情報

原題
UNDINE
関連情報
プロデューサー:フロリアン・ケルナー・フォン・グストルフ|ミヒャエル・ヴェーバー 音楽:クリスティアン・ペッツォルト
音声言語
ドイツ語
字幕言語
日本語
制作年
2020
制作国
ドイツ
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公開開始日
2021-08-20 10:00:00
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水を抱く女の評価・レビュー

3.6
観た人
908
観たい人
2585
  • 3.5

    フラワーメイノラカさん2021/09/20 13:19

    歴史を蹂躙するベルリン、その混濁を見つめるうつろなまなざし。

    ウンディーネは、ペッツォルトは、虚偽を許さない。
    都市計画に表出するイデオロギーの欺瞞だけではない。そのまなざしは水面に映るように、自身にも帰ってくる。
    人間の男性を愛することで魂を得るーーこの偏ったドラマツルギー自体が現代における生ではない、ということを否定していると思う。
    はじめから恋が叶わないことが決まっている宿命。それでも、彼女の愛はたしかなものだった。だからこそ悲しい。

    ギリシア悲劇の脈拍を打つ水の精を演じるのは、『婚約者の友人』(2016)のパウラ・ベーア。
    現実と虚構の間でたおやかに揺れていた彼女が、今作では硬質なアウフヘーベンに晒されている。
    冒頭の、今にも恋人を呪い殺しそうな表情から、潜水作業員役のフランツ・ロゴフスキに出逢ってからは天使に一変。
    同じ都市を舞台にした名作『ベルリン・天使の詩』(1987)を思い出す。変化の激しい都市にはこういうストーリーが生まれやすいのかもしれない。

    観念に寄りがちな生真面目さがちょっと難しかった。
    私がプロデューサーでも、「ステイン・アライブ」に予算を注ぎ込むより画面に色気を出してほしい…と苦言してしまうかも。

  • 3.5

    だいしぜんのねごとさん2021/09/19 18:27

    心地よかった!作りが恐ろしく上手い。
    神話の要素が入るのでそういうのが好きな人にはいいかも。

    その後ペッツォルト監督の『東ベルリンから来た女』を観た。沁みる!

  • 4.2

    つのつのさん2021/09/19 00:33

    ドイツ文学の教授は「クソつまんなかった」と言ってたけど、かなり面白かった。
    前半は、古典的なメロドラマをしっかりした画面で見せるアンバランスさに笑って見てたが、後半からはとにかく水周りが不吉すぎる。ダムの地下にいるナマズとか、女の手とか普通に怖い。勿論入水も。映画館で見れば良かったな。ベルリンの歴史やウンディーネの物語について調べたくなる。いや面白いな!

  • 3.0

    イシダコさん2021/09/17 03:09

    初ペッツォルト。ちょうど真ん中の折り返し地点あたりで前半の反復的場面がやってきて、若干ホン・サンス味なるものを想起し、と同時に批評家筋の評価が高いわりには男女3人の図式がありきたりすぎやしないか? とも思ったのだけど、そこからは不可解な事象のオンパレード。プールのシーン、『スピーシーズ/種の起源』??

  • 3.8

    ShuheiTakahashiさん2021/09/13 21:28


    カメラワークとサスペンス性が
    ヒッチコックぽい

    当然ながら水に関連した映像が
    多い中で水槽が割れる場面が
    とても印象的

    ペッツォルトの作品て
    めっちゃ好きってなるわけじゃないん
    だけど、何だかんだ観た後の満足感が
    あるし、結局好きなのかも
    独特な余韻がある

    あと基本ヒロインが美しくて良いです

  • −−

    風月さん2021/09/13 15:28

    すっごい不思議な映画。言われてみれば90分あるわりに物語の移り変わりはそれほど無いんだけど、流れるようなカメラワークと統一された色調、どことなく不穏さを助長する音楽が作品全体の厳粛さを保っている。「私から逃げたら殺す」という発言など一歩間違えると世界観が崩壊しかねない過激さが不穏さと神秘性とぎりぎりのバランスで並列している。ともすればあまりに静かすぎて厳粛どころか退屈になりそうなところを綱渡りしている。ドイツ映画全体でわりかしそういうところがあると思う。これもまたドイツ映画らしいところだが作品に歴史性を帯びさせるところがあって、主人公がベルリンの都市開発の研究家で、資料館で案内役をやっているのも興味深かった。

  • −−

    もやしのチバさん2021/09/13 00:25

    美しい。
    現代に置き換えられてはいるけれど、とても不思議で神秘的だった。
    ウンディーネがとにかく綺麗〜。
    色んな方向から読み取れるように映像を作り上げていくなんて私はいくつ頭があっても足りないや。

  • −−

    めりさん2021/09/12 23:21

    劇場で観れてよかった!&渋谷先生のお話も聞けてホクホク。『シェイプ・オブ・ウォーター』をひっくり返したみたいな映画。

    物語のラストについてどう解釈すべきかまだ答えは出ないけど、都会と郊外、自然と人工、過去と現在、公と私といったいろいろな対立項が巧妙に組み込まれていて、あとで考える楽しみがいっぱいある。

  • 4.0

    ナタンタナンタナタナさん2021/09/12 23:14

    面白い。
    ペッツォルトの映画の女優(ニーナホスのことだけど)は毎回かなり良い。ジャンル映画への傾斜は他作品より顕著か。彼は不安にしてもイエラにしても最後には大胆に主観ショットを挟むのだが、これらがあくまでも特定の視線の代用だったのに対して水を抱く女は偏在する視線という域に到達しようとしている。終盤の面白さはもう少し引き延ばせたのではないかと思うが。
    恋愛映画で重要なのは出会いの場面でいかに2人を運命づけるか。これはそこが超面白かったので満点。あきらかに作為的な水しぶきが良い。


    ・巨大ナマズ
    ・大好きなハンスフロムの撮影!

  • −−

    タカヲさん2021/09/12 17:40

    ウンディーニを中心に描かれていた物語が、とある出来事を境にクリストフの物語へと切り替わる。御伽噺をモチーフにした展開が幻想的でステキ。繰り返し流れるピアノの旋律も一躍買っている。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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