炎のボレロ(’20年雪組・梅田芸術劇場) 1860年代フランス傀儡政権下のメキシコを舞台に、領地や財産、家族まで失った青年貴族が復讐の為、そして祖国を取り戻す為に立ち上がる姿を、運命的に出会った令嬢との恋を交えて情熱的に描き出す。ナポレオンの傀儡政権下のメキシコ。皇帝側の官房長官ブラッスール公爵に家族を殺されたアルベルト・カザルス(彩風咲奈)は復讐を誓い、春の祭りの日に故郷に戻ってきた。そこでアルベルトはカテリーナ(潤花)という娘と出会う。 ¥550 霧深きエルベのほとり(’19年星組・東京・千秋楽) エルベ河に隣接する港町を舞台に、ビア祭りの日に出逢った船乗りと令嬢の切ない恋を描く。年に一度のビア祭りの初日を迎えて浮き立つドイツ北部の港町ハンブルグに、貨物船フランクフルト号が帰港する。船を降りた水夫のカール(紅ゆずる)は、仲間たちと訪れた酒場でマルギット(綺咲愛里)と出会う。カールは家出をしてきたというマルギットと店を抜け出してビア祭りを楽しむ。 ¥550 ポーの一族(’18年花組・宝塚) 萩尾望都原作、漫画史上の傑作を初ミュージカル化。永遠の時を生きる“バンパネラ”となった少年が時空を超えて旅を続ける。今回は、2018年に花組で上演された宝塚大劇場版をお届けします。イギリスの片田舎の森に、まだ赤ん坊の妹メリーベルと二人、乳母に置き去りにされた少年エドガー(明日海りお)は、一人の老婆、老ハンナ(高翔みず希)と出会う。 ¥880 天は赤い河のほとり(’18年宙組・東京・千秋楽) 小学館発行の「少女コミック」にて連載された、篠原千絵原作の「天は赤い河のほとり」を宝塚歌劇でミュージカル化。古代オリエント、世継ぎと目される皇子とタイムスリップしてきた女子高生が繰り広げる歴史ファンタジー。古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第三皇子カイル(真風)は、呪術の形代としてタイムスリップしてきた現代の女子高生、鈴木夕梨〈ユーリ〉(星風)と出会う。 ¥550 誠の群像(’18年雪組・全国) 武士としての誠を貫き戦い抜いた土方歳三の生き様と、彼と共に時代を生きた人々の姿を描く。江戸時代末期、京都の治安維持を目的に、幕府によって集められた浪士の集まりから発足した新選組は、副長・土方歳三(望海)によって鉄の組織に鍛え上げられ、京都の街を震え上がらせる存在となる。ある日、土方は新選組の屯所に刀を売りに来たお小夜(真彩)という武家娘と出会う。鬼の役割に徹する覚悟を固めた土方は、新選組に相応しくないと判断された隊士は幹部・平隊士の別なく切腹を命じると定められた「局中法度」に従い、厳しく対処していく。 ¥550 Bouquet de TAKARAZUKA(’17年星組・東京・千秋楽) 光のプリンス(紅)を中心に紳士、淑女たちの光輝くプロローグ。「恋の花咲く道」花咲く丘の道を旅し続ける若者(礼)は、蝶に誘われ美しい少女に出会う…。「シャンソン・ド・パリ」パリの街を舞台にシャンソンを歌い継ぎ、コンコルド広場にて燕尾の紳士S(紅)、淑女S(綺咲)を中心にパリ讃歌となる。 ¥550 ミュージカル Dance with Devils どこか懐かしい姿をした町・四皇町にある名門 四皇學園。 その學園の生徒会を担うのは、他生徒たちから絶大な人気を誇る、鉤貫レム、楚神ウリエ、南那城メィジ、棗坂シキ。 ? そんな彼等の正体は、魔界からやってきたアクマであった。 人間界にやってきた本当の目的『禁断のグリモワール』を巡ってそれぞれの思惑が動く中、 ある日、彼等はその手がかりとなる女子高生・立華リツカと出会う。 ? 平凡にヒトとして生きるリツカの前に突如現れたアクマたち。 そして彼女に近づくレムたちを阻止すべく現れたエクソシスト、リツカの兄・立華リンド。 ? しかし、彼等が知らないところで、運命は狂い始めていた。 まだ見ぬ“誰か”の手によって……。 ? 個性溢れる彼等が言葉巧みに惑わそうとするリツカは、もしかするとあなた自身――? ? ヒトか、アクマか? ? 逃れられない運命と揺れ動く感情に乗せて 壮大な音楽と共に織りなす物語は新たな次元(ステージ)へ。 ¥1,650 星影の人-沖田総司・まぼろしの青春-(’07年雪組・中日) 幕末を駆け抜けた新選組・沖田総司の短くも激しい青春の姿を、恋物語に焦点を当て、虚実織りまぜながら描く。雪組新トップコンビ(当時)・水夏希、白羽ゆりのお披露目公演。幕末の動乱期の京都。勤皇佐幕両派が争っていた時期、沖田総司(水夏希)は過激派浪士の取締りを使命とする新選組で一番隊組長の位置にあった。祇園で刺客に襲われた沖田は、直後、にわか雨の中で芸妓・玉勇(白羽ゆり)に出会う。壬生の新選組の屯所に、山崎丞(未来優希)が桂小五郎(凰稀かなめ)の居所を見つけたと駆けつける。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く