いわさきちひろ~27歳の旅立ち~ 今も世代を超え愛され続ける画家いわさきちひろ。本作は、誰もが知ってる絵本画家の、誰も知らない波乱の人生を、黒柳徹子、高畑勲ら、ちひろから影響を受けた50人の証言を元にひも解くドキュメンタリー。四面楚歌での再婚、失業中の夫を絵筆一本で支えた過酷な日々、病と闘いながら反戦を訴えた晩年。貴重な原画の数々をもちいて、愛と不屈の物語を描く。ちひろを敬愛する山田洋次がエクゼクティブプロデューサーを務める。 ¥440 AKAI 俳優、タレントとして、世代を超えて愛される赤井英和。しかし、まだ多くの人が本当の“AKAI”を知らない。かつてはプロボクサー。1980年に鮮烈なデビューを飾り、戦績は21戦19勝16KO2敗(※デビュー12連続KO<試合時間 計72分>日本タイ記録)もっと前へ、もっと強く。ひたすら、どつき倒す。倒れても立ち上がる。その歩みを止めない、戦いを止めないスタイルは最高に強く、最高にかっこよかった。彼は本物のヒーローだった。そして、人々は大阪市西成区生まれの“AKAI”をこう呼んだ。「浪速のロッキー」と。 ¥440 リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス デビュー当時から絶頂期のライヴ・パフォーマンスやビデオクリップ映像と共にドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン等友人・共演者らが出演する本作は全米公開まもなく圧倒的な好評を博し、2021年第63回グラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞。愛する音楽を共有したい、という情熱が全ての曲に満ち溢れ世代を超えたファンに愛され続ける稀代のヴォーカリスト=リンダ・ロンシュタットと彼女の歌声を祝福する作品である。製作は前作「グレン・キャンベル 音楽の奇跡/アルツハイマーと僕」(2014)でもグラミー賞3部門を獲得したジェームズ・キーチ、監督は「セルロイド・クローゼット」(95)「ラヴレース」(12)のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。 ¥440 Life work of Akira Kurosawa 故黒澤明監督は、国民栄誉賞を受賞している。しかし国民はその人物像を知らず、誤解された印象で語られることが多い。海外では現在もその評価は高く、若い世代にもブームは起き続けている。それでも、真実の黒澤監督はとても穏やかで、優しい物言いをする演出家だったとは思われていない。この作品は、映画『乱』の製作過程で見せた人間黒澤明を紹介する。 ¥440 THE LONG SEASON REVUE とにかく世界的に見ても、こんなにユニークかつ個性的なバンドは珍しい! 87年のバンド結成以降、レゲエやパンクをルーツにした初期のスタイルからどんどん進化していった独自の音楽性で、90年代を駆け抜けた孤高のバンド、フィッシュマンズ。99年にヴォーカルでありメインソングライターであった佐藤伸治が急逝するも、彼らが残した音楽は未だ多くのミュージシャンやクリエイター、新世代リスナーまで、世代を超えて熱い愛を集め続けている。そして事実上の活動停止から7年。リーダーである茂木欣一が、ボブ・ディランの75年のツアーにインスパイアされライヴを企画。山崎まさよしやUAなどメンバーが出会ってきた多数のヴォーカリストを迎えた奇跡のリユニオンツアー、FISHMANS presents“THE LONG SEASON REVUE”が実現 ¥440 白いトリュフの宿る森 世界で最も希少で高価な食材、アルバ産<白トリュフ>を、伝統的な方法で探し出す老人たちを追ったドキュメンタリー。栽培は行われず、どのように、なぜそこに育つのか解明されていない<白トリュフ>。危険のつきまとう森の奥深く、老人たちは犬と共に、まるで宝探しを愉しむように、何世代にも伝わる伝統的な方法で<白トリュフ>を探し出す。気候変動や森林伐採により供給量が減り、トリュフ探しの極意を誰もが求める中、彼らはトリュフが実る場所を決して明かさない。それは長年連れ添った妻や友人にさえも、絶対に――。 ¥440 台湾人生 1895(明治28)年から1945(昭和20)年まで、実に51年もの間、日本の統治下にあった台湾。当時の日本は欧米への対抗意識もあり、インフラ整備や治安の維持に力を注いだ。教育の普及にも積極的に取り組み、学校教育は日本語で行った。そのため、この時代に教育を受けた人々は日本語を話すことができる、いわゆる“日本語世代”だ。 ¥330 台湾アイデンティティー 台湾は1895年から1945年までの半世紀、日本の統治下にあった。当時、日本語で教育を受けた“日本語世代”と呼ばれる人たちは、単に日本語を話すというだけではなく、日本人として生きていた。しかし、敗戦により日本が去った後は、言論統制と弾圧の時代が長く続き、彼らの声は封殺された。1992年に李登輝総統が治安法を改正、民主化が本格化してから20余年。終戦から既に70年近くが経過し、“日本語世代”の声は年々失われつつある。彼らが語る自らの体験は、私たちに何を問いかけるのか…。 ¥330 ある女優の不在 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞。世界三大映画祭を制したイランの名匠ジャファル・パナヒが自身の思いを投影させた3世代の“女優”。彼女たちの心の旅路が観客を深い余韻へと誘うヒューマン・ミステリー。 ¥440 ソ満国境 15歳の夏 人として語り継ぐべきことがあるーー言葉も国境も超えて次の世代に伝えたい感動の実話 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く