白頭山大噴火 北朝鮮と中国の国境地帯にそびえる白頭山で観測史上最大の噴火が発生。遠く離れたソウルもマグニチュード7.8の大地震の直撃を受け、無数の市民が大パニックに陥った。この未曾有の危機的事態に直面した韓国大統領府は、白頭山の地質に詳しいカン教授(マ・ドンソク)に協力を要請。朝鮮半島全土に甚大な被害を及ぼすであろうさらなる大噴火を食い止めるため、カン教授の研究理論に基づき、特殊チームを北朝鮮に送り込む極秘作戦が決定する。はからずも朝鮮半島の命運を担う指揮官となった韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン大尉(ハ・ジョンウ)とそのチームは、協力者である北の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)と合流するが、彼らの行く手には想像を絶する苦難が待ち受け、恐るべき大噴火へのタイムリミットが刻一刻と迫ってくるのだった……。 ¥440 不夜城の男 閉店寸前の数々の飲食店を立て直し、水商売の世界で絶賛成り上がり中の男チャヌ。そんな彼が勝負に出たのが、江南で最大のクラブの開店。成功に欠かせないのは「金」と「頭脳」。「金」は裏社会にも顔が利くチョン社長から調達し、そして、「頭脳」は政財界に人脈を持ち、同じくクラブの受付から敏腕マネージャーに成り上がったウニョンをスカウトした。クラブの開店に向け順調に準備が進む中、チャヌがかつて手掛けた店で有名なラッパーが暴れているという一報が入る。チャヌが駆け付けると、ラッパーは麻薬でハイになっていた。チャヌは知り合いのパク刑事に情報を流し、パクはラッパーから芋づる式に麻薬の出どころを突き止めようとするが―。 ¥440 マルモイ ことばあつめ 1940年代・京城(日本統治時代の韓国・ソウルの呼称)― 盗みなどで生計をたてていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを盗む。ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子でしたが、彼は父に秘密で、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと各地の方言などあらゆることばを集めていました。日本統治下の朝鮮半島では、自分たちの言語から日本語を話すことへ、名前すらも日本式となっていく時代だったのです。その一方で、パンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み方や書き方すら知らない。パンスは盗んだバッグをめぐってジョンファンと出会い、そしてジョンファンの辞書作りを通して、自分の話す母国の言葉の大切さを知り・・・・。 ¥440 パラサイト 半地下の家族 モノクロ版 メガホンを取ったのは、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。貧しい一家の大黒柱ギテクを演じるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組む国際的名優ソン・ガンホ。変幻自在な圧巻の演技で、加速していく物語を牽引する。共演には、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。さらには、撮影をホン・ギョンピョ、美術をイ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。 ¥440 悪の偶像 韓国映画界を代表するハン・ソッキュ(『シュリ』)とソル・ギョング(『オアシス』)のダブル主演が実現した本作は、ある“ひき逃げ事件”をきっかけに交錯していく“加害者の父”と“被害者の父”の運命をスリリングに描き、予測不能のストーリー展開に人間の業と結びついた濃密なエモーションを持ち合わす超一級サスペンス・ノワールだ。 ¥330 「パラサイト」半地下の家族 本編 メガホンを取ったのは、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。本作は、アカデミー賞(R)、カンヌ国際映画祭など、数々の映画祭を席捲。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。世界中で圧倒的な盛り上がりをみせた。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く