1 サリー・ポッターの パーティー 敏腕政治家ジャネットが大臣に昇進。友人カップル3組が招待されて今日は、ホームパーティだ。ジャネットは料理の準備、夫のビルはジャズを聴きながらほろ酔い気分。エイプリルとドイツ人夫のゴットフリードは離婚寸前、シェフのジニーは妊娠中で3つ子だとわかり動揺してパートナーの大学教授マーサと口喧嘩。トムは来たときから様子がおかしくトムの妻マリアンヌは用事で遅れてくるらしい。そんな中、ビルの爆弾発言が発端でパーティはおかしな方向へ。 ¥440 2 リスボンに誘われて 古典文献学の教師ライムント・グレゴリウス、五十七歳。ラテン語、ギリシア語、ヘブライ語に精通し、チェスの名士で、同僚や生徒から畏敬される存在。人生に不満はない、そう思っていた、あの日までは_。学校へと向かういつもの道すがら、グレゴリウスは橋から飛び降りようとする謎めいた女ポルトガル人の女に出会う。彼女との奇妙な邂逅、そしてアマデウ・デ・プラドなる作家の心揺さぶる著作の発見をきっかけに、グレゴリウスは何かに取り憑かれたように、リスボンへの夜行列車に飛び乗る―。 ¥330 3 17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン 1937年、ナチ・ドイツとの併合に揺れるオーストリア。自然豊かなアッター湖のほとりに母親と暮らす17歳の青年フランツ (ジーモン・モルツェ) は、タバコ店の見習いとして働くためウィーンへやってきた。常連のひとりで“頭の医者”として知られるフロイト教授と懇意になったフランツは、教授から人生を楽しみ恋をするよう勧めを受ける。やがてボヘミア出身の女性アネシュカに一目惚れをし、はじめての恋に戸惑うフランツは、フロイトに助言を仰ぐ。しかし、時代は国全体を巻き込んで、激動の時を迎えようとしていた。 ¥440 4 ハウス・ジャック・ビルト ゾッとするほど、魅力的殺人鬼、ジャック。12年間の告白。 ¥440 5 手紙は覚えている 手紙が彼の【記憶】、驚愕のラスト5分、あなたは見抜けるか? ¥440 6 クライシス・オブ・アメリカ ひとりの将校が華やかな政界の裏で渦巻く国家的陰謀に立ち向かう社会派サスペンス。 ¥330 7 バルトの楽園 ベートーベン「第九」にまつわる史実をもとに、 第一次世界大戦下の日本人とドイツ人捕虜との絆を壮大に綴った人間ドラマ。 ¥330 8 ヒトラー ~最期の12日間~ 悪名高き独裁者ヒトラーの最期と側近たちが迫られた運命の選択を、秘書の視点から描いた衝撃の問題作。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く