1 もう頬づえはつかない 早稲田大学の卒業小説として書かれた見延典子のベストセラー小説を、「サード」の東陽一監督が映画化。自ら出演を希望した桃井かおりは自然な演技が評価され、その年のキネマ旬報賞主演女優賞のほか5つの賞を受賞。女性の自立をテーマに、当時の『シラケ世代』の若者像を見事に描いたATG映画のヒット作。女子大生のまり子(桃井)はアルバイト先で知りあった同じ大学の橋本君(奥田)と大して愛情もないのに同棲生活を始めた。そのとき、以前の恋人であった、30歳過ぎの売れないルポライター・恒雄(森本)が現れた・・・。 ¥330 2 だれかの木琴 私の心にその指が、触れた ¥330 3 セカンド・ラブ 大原麗子が再婚女性を好演。都会の中で愛と生き甲斐を求めて懸命に生きる女性を描く。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く