1 愛にイナズマ 26歳の折村花⼦は夢だった映画監督デビューが、⽬前に控え気合に満ちていた。だが物事はそううまくはいかない。家賃を滞納し強制退去⼨前。助監督からは露⾻なセクハラを受け、怒り⼼頭。そんな時ふと⽴ち寄ったバーで、空気は読めないが魅⼒的な舘正夫と運命的な出会いを果たし、ようやく⼈⽣が輝きだした⽮先…。卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、ギャラももらえず、企画も奪われ、全てを失い失意のどん底に落とされた。 ¥440 2 水は海に向かって流れる 通学のため、叔父・茂道の家に居候することになった高校生の直達。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さんだった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26 歳の OL ・榊さんを始めとし、脱サラしたマンガ家の茂道(通称:ニゲミチ先生)、女装の占い師・泉谷、海外を放浪する大学教授・成瀬 と、いずれも曲者揃いの男女5人 ¥440 3 ヤクザと家族 The Family これは、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる物語。荒れた少年期に地元の親分から手を差し伸べられ、親子の契りを結んだ男・山本。ヤクザの世界でのし上がる彼は、やがて愛する《家族》とも出会う。ところが、暴力団対策法の施行はヤクザのあり方を一変させ、因縁の敵との戦いの中、生き方を貫いていくことは一方でかけがえのないものを失うことになっていく――。 ¥440 4 前科者 ふたつの仕事をかけ持つ阿川佳代、28歳。コンビニ勤務は至って平穏だが、もうひとつの務めは波乱に満ちていた。元受刑者の更生を助ける保護司という仕事で、国家公務員だがボランティアのため報酬は一切ない。それでも阿川は、次々と新たな問題を起こす前科者たちを、「あなたは崖っぷちにいます!」と厳しく叱り、「落ちたら助けられなくなります」と優しく励ます。「もっと自分の人生を楽しめば」と周りには言われるが、何があっても寄り添い続ける覚悟に一点の曇りもなかった。そんな中、阿川は殺人を犯した工藤誠を担当することになり、懸命に生きる彼を全力で支える。ところが、工藤は保護観察終了前の最後の面談に現れず、社員登用が決まっていた自動車修理工場からも忽然と姿を消す。折しも連続殺傷事件が発生、捜査線上に工藤が容疑者として浮かぶことで、これまで阿川が隠してきた過去や“保護司になった理由”が明かされていく。 ¥440 5 関ヶ原 原作は620万部超、司馬遼太郎の“国民的ベストセラー”25年もの長きにわたり映画化を熱望、岡田准一、役所広司、有村架純といった豪華キャストを迎え、司馬遼太郎原作の大ベストセラーが遂に完全映画化された! ¥440 6 長いお別れ だいじょうぶ。忘れることは、悲しいだけじゃない。 ¥440 7 駆込み女と駆出し男 井上ひさしが10年をかけて紡いだ『東慶寺花だより』を原案に、「わが母の記」の原田眞人監督が映像化! ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く