にしきたショパン 高校の音楽科に通う凛子(りんこ)と鍵太郎(けんたろう)裕福な家庭に生まれ何不自由なく育った凛子は、ショパンが大好き。ショパン国際ピアノコンクール出場を夢見ていた。かたや貧しい家庭で大学進学も危うい鍵太郎は、技巧的なラフマニノフを得意としていた。ライバル関係だが仲は良かった2人を、阪神淡路大震災が運命を大きく分ける。鍵太郎は、コンクール入賞者に贈られる海外奨学金でワルシャワ音楽大学進学を狙っていたが、震災の怪我で出場できず凛子に白羽の矢が当たる。結果的に凛子が留学することになってしまう。4年経ち、凛子が帰国すると、作曲家として活躍している鍵太郎の姿があった。しかし、人が変わったかのように冷たくなった鍵太郎は、凛子に試練を課す。追い込まれていく凛子の右手が支障をきたすのは時間の問題だった。「人の心に届く音」とは何だろうか? 堕ちたとき、人はどう生きれば良いのだろうか?そんな問いかけをするご当地ピアノ映画である。 ¥440 その男、東京につき 独自のHIP HOPスタイルを確立した孤高の男 “般若”の強さ、そして誰も知ることのなかった弱さと、絶望の底を彼は初めてカメラの前で語った。東京・三軒茶屋。様々な文化がせめぎ合うこの街から一人の偉大なラッパーが生まれた。彼の名は般若。時代や流行に迎合せず、日本語によるラップにこだわり、その独特なリリックは多くのファンだけでなく、日本のヒップホップシーンそして音楽シーンに大きな影響を与えてきた。しかし、その背後にはこれまで多くを語られなかった壮絶な経験があった。少年時代のいじめ、音楽との出会いとジレンマ、自殺をも考えた過去。いくつもの困難に行先を絶たれても書くことそして歌うことだけは止めなかった。どん底から拾い上げた、本質から湧き上がるリリックは多くのファンを魅了し続け、ヒップホップでなく般若と言うジャンルを貫き、ついに武道館ワンマンライブを成功させた。諦めず、自分を追い込み、研ぎ澄まし、突き詰めたその先でやっと掴んだ光。そして、更なる高みを目指し止まることなく歩み続ける姿。今まで語られることの無かった父への想い、大きく変わった世の中の状況、今後の想いを彼はカメラに向かって話し始めた。 ¥550 SONGS ソングス 「バードソング」 ベルギーの人気ロックバンド「アーセナル」のヘンドリック・ウィレミンスが監督・脚本、「太秦ライムライト」の落合賢監督が製作を手がけた音楽サスペンス。ビル清掃の仕事をしながら先の見えない毎日を送る一児の母・飛鳥は、偶然のスカウトをきっかけに、幼い頃から夢見ていた歌手への道を歩み始める。人気オーディション番組への出演を果たす飛鳥だったが、彼女の歌った曲が自殺した音楽家・大友領の作品であるとされ、盗作のみならず殺人容疑までかけられてしまう。主演は「スティルライフオブメモリーズ」の永夏子。共演:金山一彦、麿赤兒 ¥440 サヨナラまでの30分 本作は『君と100回目の恋』(17)、「凪のお暇」(19)の脚本家:大島里美が書き上げた完全オリジナル作品。出会うはずのなかった彼らが30分間だけ入れ替わることで、キセキが起きる——。“サヨナラ”からはじまる、2020年冬、一番瑞々しい青春音楽ラブストーリーが誕生いたしました。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜