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シングルマン

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稀代のカリスマ・ファッションデザイナー トム・フォードが、自らの生き方をさらけ出した感動作。

その日は、ジョージにとって特別な一日だった。16年間、共に暮らしたパートナーが、交通事故で亡くなってから8ヵ月。「愛する者がいない人生に意味はあるのか?」日に日に深くなる悲しみを自らの手で終わらせようと決意したのだ。ところが、今日が人生最後の日だと決めて世界を眺めると、ほんの少しずつ違って見えたのだった―。

詳細情報

原題
A Single Man
音声言語
英語
字幕言語
日本語
制作年
2009
制作国
アメリカ
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公開開始日
2014-04-18 15:00:00
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シングルマンの評価・レビュー

3.7
観た人
15334
観たい人
17061
  • −−

    raintreeさん2021/12/02 13:20

    この作品によく表れているトム・フォードの端正な指先の感覚が僕は好きです。ファッションについては暗いのであまり分かりませんが、この人のデザインは新機軸を打ち出すようなエキセントリックなものではなく、素材とフォルムと仕上げのバランスに注力した質感の高さがあるのではないか。

    タイトルの「A SINGLE MAN」には、ゲイであるがゆえに抱える疎外感と最愛のパートナーを失ったことの2重の意味での「SINGLE」。そして「The」ではなく「A」となっていることから、その孤独のありようはいたって普通の風景であるというニュアンスが僕には感じられます。

    マイク・ミルズ、ジョン・カーニー、トム・フォードという他分野から映画に参入した人たちの作品には、ある共通した息づかいのようなものが感じられます。表現者の常として独創的であろうとするのが一般的だと思うのですが、けれどこれらの監督たちは、何かをクリエイトする際に大切なのは「独創」よりも「質感」にあると考えているように思えます。

    色彩、テンポ、ファッション、小道具、構図、音楽の使い方などにたいへん端正な印象がありました。初見の際に観終わってから監督を調べてみるとファッションデザイナーだと知り妙に納得したことを覚えています。またテーマとしての普遍性というよりも、作り手の「姿勢」こそがあえて凡庸であろうとしているように感じられて不思議な感覚もしました。

    そうした意味では、パートナーを失ったゲイが人生に絶望した1日を送りながらも、心理的な変化を映像の彩度で表現しながら、そこにある種の普遍性が云々といった受けとり方は落ちてしまいがちな罠のようにも思います。その程度の映像の強度ならば、他の表現の強度に肩を並べることさえできないように思います。

    そうではなくこの映画を評価する1点があるとするなら、映像、ストーリー、音楽、芝居などの総合表現としての映画を、それら構成要素の1つ1つにわたって端正に縫製するように作りあげることで、あるクオリティに到達させたその非凡な凡庸さではないだろうか。

    はじめてトム・フォード作品に触れたときそんな風に思いました。

    誰かに出会ったときの印象は交際を深めていくなかで様々に揺れ動いていきますが、最終的には第一印象どおりだったということはよくあることのように思います。僕はその直感を信じているというよりも、第一印象を裏切ってほしいという期待が裏切られてきた集積によってかたち作られている気がします。

    ですからほとんど追認するように、時間が逆進していく感覚のなかに僕は生きているかもしれない。もしかするとトム・フォードもそうなのかもしれないと少し思ったりもしますし、次作の『ノクターナル・アニマル』にこの感覚がはっきりと表れている気がします。

  • −−

    UCONさん2021/11/27 12:32

    ※自分用備忘録※

    この声だよなぁ。
    この人の声を初めて聞いた時を境に吹替えという選択肢は存在しなくなった。
    言葉がわからないなら覚えりゃいいだけの話。なお字幕(

    チャーリーとの「最後の夜」のシーンが一番好きだ。

    すっかりハリウッド俳優になっちゃってと見てる方は思ってても、あっちでもちゃんとGBのアイコンではあるんだな。

    2021.11.27 CS227

  • 5.0

    あやみっちさん2021/11/25 21:18

    1. コリンファースえっろーーーー

    2. 色の使い方わかりやすいスキィ

    赤→世の中の常識に生きている物、世界
    青→非常と思いつつも引き込まれてしまう世界
    黒、白→過去
    トーン抑え目→生きている心地のない気持ち


    家の近くのバーでのジムとの出会いで、ジムが赤の世界の住人かと思ったら、やっぱり青の世界に戻ってきた

    ポッターとバーにて、赤背景で理性を保とうとするが、海(青)に飲み込まれて、
    その後、また炎(赤)の現実に戻る
    ただ、ポッターの青い瞳だけは、小さくとも、ジョージに大きな影響を与え続ける存在であった

    元妻もジョージ自身も、最後のシーンのジムも白と黒だったのは過去に生きているから。


    3. 好きなシーンができた!
    ポッターとバーで話している時

    “Actually, I feel really alone most of the time.”
    “You do?”
    “Yeah, I have felt like this way, I mean we’re born alone, we die alone, and while we are here, we are absolutely completely sealed alone in the bodies. Really weird. Kinda freaks me out I think about it. We can only experience the outside of the world through wrong perception in it. Who knows what you’re really like. I just see what I think I like.”
    “I’m exact what I’m Pit p. If you look carelessly.”

  • −−

    林檎さん2021/11/22 20:33

    素敵な家、インテリアばかり楽しみに見ていた。
    話には全く興味持てないけど。。。
    トム・フォード監督というので見たかったから見たことに満足!

  • 3.7

    saeさん2021/11/22 05:52

    トムフォードが監督をしてるだけあって全部のシーンが綺麗でおしゃれ。パートナーを失った喪失感がひたすら続くので辛い、、

  • 3.5

    ゆのはさん2021/11/21 19:17

    「キングスマン」ではなく
    「シングルマン」。
    って最初からしょうもない
    ギャグ?ダジャレ?すみません(笑)

    大切なパートナーを失い
    絶望の淵に沈む男の話。

    恥ずかしながら
    私は知らなかったのだが、
    トム・フォードという
    有名なファッションデザイナーが
    監督したらしく、
    とても芸術的な作品だった。

    印象的だったのは色遣い。
    生を意味するときは温かい色彩で
    死を意味する時は冷たい色彩で
    表現されているのだろうか。
    いや、希望を表すのが温かい色で
    絶望を表すのが
    冷たい色なのかもしれない。

    ストーリーは
    かなり淡々と進むため
    少し眠くなるが、
    コリン・ファースの演技を
    見ることができ私は満足。

    雰囲気はとても「上品」。
    しかし、この作品全体を
    表すとしたら「美しい」の方が
    ぴったりな言葉だろう。

  • −−

    mjnk地上波中心さん2021/11/20 00:26

    2021/07-08 CS録画。トム・フォード監督1作目。パートナーを亡くした男の話。泣いてしまった…!
    『ベニスに死す』を思い出さずにいられない内容ですが、若さ(生命の美)と老いにスポットを当てた『ベニス…』に対して、こちらは孤独がメインのように感じました。この「孤独」は「孤立無援」ではなく所謂「精神的孤独」。恐れを口にした時、穏やかに笑ってくれていたパートナーを亡くしたら、人は生きる意味を見出せるのか(しかももうミドルエイジ)。そんな話で、「いつか自分にそんな時が来たら」と思うと突き刺さるものがありました。

    生と死の狭間で揺れ動く様が映像の色味で表現されていてとても情緒的。
    衝動や友情により孤独から一時的に解放される瞬間は、生への期待が生まれるように色づく。その瞬間、主人公は確かにそこに生きているのだけど、しかしまた色褪せてゆく。
    それは、ご都合主義的展開や理性と言うより、そういう事があったとしても、それらが自分をこの生に留まらせる理由にはなり得ない(なるとは限らない)という事を「もう知ってしまっている」主人公自身の姿であり、この生に自らを留まらせる理由を積極的に得ようとする程の無邪気さや気力はもう無い、というような感じもして切なかったです。

    音楽も印象的で、終盤のシーンではその高まりと感情の波が呼応するようで心が揺さぶられました。
    ラストにも納得。「人生そういうものかも」とも言えるし、結果的にロマンチックな気もする。

    トム・フォードが仕立てたというコリン・ファースのスーツも素敵でした。パートナーのジムも魅力的でした。
    ただひとつ、唇が赤すぎる。
    モヘアも引っかかるものの「存在(イメージ)として」の衣装だと考えられる。だけど唇だけはどうしても気になる。どう考えても赤すぎる。

  • 3.9

    leylaさん2021/11/19 02:38

    隅々まで隙のない繊細でいて硬質な映像は、まさにトム・フォード。ファッション、インテリア、キャスト、すべてが完璧な彼の美意識の結集みたいだった。
    60年代を描いているけど、現代を感じてしまう。それほどにスタイリッシュ。
    初監督作品とは思えない傑作でした。

    16年連れ添った同性愛の恋人を交通事故で失った大学教授(コリン・ファース)は、心の傷が癒えず、ある日ピストル自殺をしようとする。その1日を、過去と現在と夢や幻想を織り交ぜながら濃厚に見せていく。

    冒頭のシーンのインパクトと劇伴が「ノクターナル・アニマルズ」と同様印象的。

    生と死と孤独の狭間で揺れ動く男をコリン・ファースが見事に演じていて、スーツの着こなしっぷりもさすがの英国紳士です。
    遺書にネクタイのことを書くなんて粋な演出。

    生きる決意をする彼の顔に明るさが差した時、観ているこちらもホッとした。
    フクロウと大きな満月が何と尊いことか。
    ニコラス・ホルトの美しい瞳は、生きる力に値するのかもしれないなぁ。若いってまぶしい。

    愛が死を導き、愛が生をも導く、そんな愛の物語でした。

    チラッと出てくるワンコは実際にトム・フォードとパートナーで一緒に飼っていた犬。少ししか描写がないけど、ワンコ愛がだだ漏れなのがチャーミング💓

  • 4.0

    架空の猫さん2021/11/18 23:17

    コリンファースぅううううう!!!
    儚げで官能的な視線がたまらない、作品にマッチしている、そしてお上品

  • −−

    とおこさん2021/11/14 21:34

    とにかく美しいものしか映っていなかった。
    個人的にはインテリアが少しも崩せない均衡と美しさを保っていて溜息。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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