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無理心中 日本の夏

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大島渚監督作品。セックス狂の女と、死にたがり屋の男の瞑想を描いた異色作。

豊満な肉体で男を求めるネジ子は、死にたがっている男を海岸へ誘った。そこでヤクザ風の男たちがライフル銃を掘り出すのを目撃、ネジ子と男は謎の廃屋へ連れ去られた。そこは異様な雰囲気に包まれ、たくさんの男たちがいた。さらに、そこへライフル銃を盗みに変わった学生も忍び込んできて…。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1967
制作国
日本
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公開開始日
2014-06-27 15:00:00
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無理心中 日本の夏の評価・レビュー

3.4
観た人
190
観たい人
113
  • 3.5

    だーでんさん2021/05/28 02:50

    先日他界した田村正和出演、大島渚監督ということで何気なく視聴。冒頭の棒読みでなんの期待もせずに見ていたが、政治・宗教・闘争・暴力を嘲笑うようなエロス・ネジ子の描写が面白い。工事中の東京と東京タワー遠景も新鮮で良い。

    相方と印象的な死に別れ方をするモミアゲクルリン男、太ももセクシー男根ピッタリフンドシ親父、謎の全身網タイツ男、そして対象的にとにかく爽やかな美少年・田村正和。常に漂う密室ホモソーシャル感。巨乳の女に全くエロスを感じさせない撮り方といい、大島渚監督はやっぱり精神的同性愛嗜好が強かったのではないか。

    そしてところどころに印象的に映る日の丸、菊の御紋、「白人はやっつけた!」。ベトナム戦争の真っ只中か。

    田村正和はこの時期の自分を「鍛えられておらず芯のない役者だった」と言っていたが、観客の目を引く顔面と所作の圧倒的な美しさ、ボソボソながらもよく通る印象的な声、個性的な名優だったと思う。

  • 3.5

    たな会No02さん2021/05/07 22:23

    桜井啓子の野暮ったさと棒演技がとてもよい味を出してました。それに加えて田村正和がライフル撃ってみたい美少年をかわいく演じててこれまたいいんですよ。なんだかアメリカンニューシネマっぽさもあり、山岳ベースを比喩的に描いててうまいなぁと思いましたが、どれもこの映画よりあとなんですね。予言的ですごいんですが、ほぼ会話劇なのでやや退屈してしまいました。

  • 3.5

    シャチ状球体さん2021/04/21 23:10

    文字通りアートハウス。
    ジェンダーとアイデンティティを自ら一緒くたにすることで抑圧されていることを自覚できないネジ子と、誰かに殺されることを望んでいる謎の男がヤクザの抗争に巻き込まれていく……かと思いきや、個性的すぎる登場人物達のやけに冗長な会話が映画の大半を占める。

    自分の居場所が分からなければ、この世で唯一不変的かつ確定的な"死"というものを渇望するようになるのかもしれない。

  • 2.5

    Rさん2021/03/31 22:21

    無性に大島渚監督作品を観たくなるときがあって観たのだが、これは「理解しようと思ってはいけない映画」に見えた。…要は、自分には理解できなかったということです(^^;
    「男好きのネジ子」(桜井啓子(新人))と「死にたがりのオトコ」(佐藤慶)の出会い、武器=銃を掘り出した男達に連れていかれる2人、……銃撃戦、を描いて見せるが、こうした前衛的な雰囲気の映画は、一般的でない気がする。
    でも松竹作品なんです。

    大島渚監督は天才すぎて、自分には判らない世界なのかな…と思ってしまった。

  • 3.5

    マーくんパパさん2021/03/16 07:00

    時は松竹ヌーヴェルヴァーグ、時は大学紛争たけなわの頃、大島渚が性と暴力に無軌道な人種を散りばめた観念的色合い強い映画。男を求め歩くネジ子(桜井)、死に囚われたオトコ(佐藤)、無闇にライフルぶっ放したい若者(田村)、ナイフで刺したいふんどし鬼(小松)、ピストル弄ぶヤクザ(殿山)、無差別乱射手配犯の外人に先を越されたと焦燥に駆られる面々。遂には外人に加勢し官憲との激突で命を散らしていく…。社会への不満が暴発する寸前の当時の世相を切り取ったともいえなくないかも。

  • −−

    映画狂人さん2021/03/05 22:20

    大島のフィルモグラフィーの中でも評価の芳しくない作品、時代に取り残された感は否めない。
    前衛アートな冒頭の演出はSFチックで良いが廃屋に到着してからの会話劇は画的にも地味で退屈、ここでもう一押しパンチが欲しかった。
    『俺たちに明日はない』よろしく、悲壮感漂う終盤や高速道路での撮影は見応えあり。
    役者陣については常連組は安定した演技と存在感で問題無いが、見るからに頭の弱そうなネジ子を演じた桜井啓子の野暮ったさと大根ぶりは正直キツい。
    若き日の田村正和は血気盛んで魅力的ではあった。

  • 3.5

    櫻イミトナさん2021/02/06 16:24

    ヒロインが大島映画では珍しい非インテリ(本物のフーテン)なので見やすい。前半は密室劇で退屈だったが、終盤に話が転がる。東京タワーを向こうに見た遠景が必見。

  • 3.5

    皿鉢小鉢てんりしんりさん2021/01/30 12:52

    日本でここまで荒涼たる風景というのを作りこむことができたのは、60年代だったからか?
    拾った男とセックスするというネジ子の目的は、何度も邪魔が入って一向に果たされない、典型的なカフカシチュエーション。「ブルジョワジーの密かな愉しみ」のいつまでも食事にありつけないというのも、セクシャルなメタファーだとすると、ブルジョワもフーテンも案外似たもの同士か。
    地面を掘り返すと銃、というシュールさは「炎628」に通ずるが、人型の溝の股間から掘り出してくるのはなかなかふざけている。

  • 3.4

    shimiyo1024さん2020/08/17 21:25

    ネジ子のブリーチ、時代を先駆けすぎ

    奇しくもこの後に観た『炎628』同様、冒頭に銃を掘り出す

    高速道路(ゲリラ?)、東京タワー望むロケーション、古墳?など、画ぢからはかなりあったので、お話ほどには酷評とならない

  • 1.5

    西村大樹さん2020/08/05 17:46

    時代の映画としても、あまりに酷い。この時代の大島作品には『儀式』『絞首刑』『帰ってきたヨッパライ』のような傑作がある一方、時代に飲み込まれ流されてしまった作品もまた多い。本作と『新宿泥棒日記』あたりがそれか。
    少し驚くのが、本作が創造社制作の松竹配給ということ。逆に言えば、ATGも配給を考えてしまった……と創造できたりも。
    本作は映画ではなく、演劇にしたら成功したのではなかろうか?

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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