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悪い奴ほどよく眠る

G

立ちふさがる巨大な悪の影!権力と社会悪に挑む、世界の黒澤!!

日本未利用土地開発公団・副総裁の娘と秘書・西幸一の結婚式の日、公団社員が逮捕される。新聞記者達は、五年前、課長補佐の自殺でうやむやになった公団がらみの不正事件を思い出す。幸一はその死んだ課長補佐の息子だったが身元を隠していた。その頃検察に差出人不明の密告状が届き、公団に嫌疑がかかる……。黒澤監督が設立した黒澤プロの第一回作品。現代社会にはびこる政治汚職に鋭く切り込むと同時に、サスペンスに満ちた娯楽映画としても成立させた画期的な作品。オープニングの結婚式のシーンで、一気に人物関係や事件の背景を解明していく巧妙な語り口や、対位法の音楽の絶妙さで、全編に渡って息もつかせない。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1960
制作国
日本
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公開開始日
2015-04-22 15:00:00
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サスペンス・ミステリー邦画ランキング

悪い奴ほどよく眠るの評価・レビュー

4
観た人
2116
観たい人
2170
  • 3.5

    gakupapaさん2021/12/06 10:33

    見終わると良くできたタイトルに感心する。
    外堀をジワジワ埋めて巨悪を追い込む痛快復讐劇と思いきや意外にシリアスで重い展開。
    汚職の酷さは腹立たしくもあり怖くもある。

  • 4.2

    アンニュイさん2021/12/06 04:21

    素晴らしい作品なのは間違いないが、どうしても、三船敏郎の年齢が気になる。

    本作の主人公の正義感を体現するには、もう少し若さがあったほうが、良いのではないか?


    もし、三船敏郎が10歳若かったら…と思ってしまう。惜しい傑作。

  • 4.0

    晴空ウォーカーさん2021/12/05 22:12

    本音と建前という社会と政治
    正義とは?悪とは?

    それを身近な表現で冒頭の結婚式というチョイスとセンスに本当ビックリした
    正直、結婚式ってみんな色んな感情が渦巻いている中での建前表現

    ラストはしっかりした描写が無い故、さらに先の物語を我々に委ねている。

  • 4.3

    SHOHEIさん2021/12/03 17:41

    黒澤映画特有の台詞の聴き取りづらさや登場人物の多さ、政治絡みの話の複雑さが相まって正直とっつきづらい作品。あらすじだけでも予習をしておくと話の流れがすんなり頭に入る。

    本作は勧善懲悪ではない。ひとりの男の策謀をめぐらせた冷徹な復讐劇だ。父親を亡き者にした大物たちを葬るがため、妻をめとり、危険な一線を超え、復讐に踏み切ろうとする男を三船が熱演する。そしてそのぶつけられた直情とは裏腹に、物語は一筋縄ではゆかない結末へと導かれてゆく。黒澤が社会に蔓延する腐敗や人間の醜悪さを大胆に描き切った傑作ドラマ。

  • 4.0

    マヒロさん2021/12/03 08:41

    とある公団の副総裁・岩渕の娘である佳子(香川京子)と、岩渕の秘書である西(三船敏郎)の結婚式が執り行われるが、そこにその公団の汚職疑惑を嗅ぎつけた記者の集団が押し寄せてくる。そんな中でも粛々と式は行われるが、ケーキ入刀用で使用するケーキが何者かの手によって公団のビルの形にすり替えられており、そのビルの窓に薔薇の花が突き刺さっていた。その窓は、数年前役員に追い詰められ自殺した古谷という男が飛び降りた場所で、事情を知る者は愕然とする……というお話。

    黒澤明の社会派サスペンスドラマ。
    同じく現代劇の『天国と地獄』もしかりだが、ちょっとメッセージの圧が強すぎるきらいもあったりするが、概ね楽しめた。
    「汚職」という小難しいテーマを扱いながら、シンプルに娯楽作品になっていて、シリアスな話ながらちょっとしたコミカルな息抜きシーンもあったりと、ここら辺のバランス感覚は流石の黒澤監督。

    タイトルである『悪い奴ほどよく眠る』が今作のテーマを簡潔に表していて、汚職により他人を蹴落としてまで生き残っている人間が甘い蜜を吸い、その余波を受けた良い人達が苦しい思いをする……という世の中の不条理を剥き出しにして描いている。主人公たる西はある事情から公団の人間達に復讐をしようと動いているが、彼は完全な「悪い奴」にはなりきることは出来ずに苦悩する。いつもの豪快な人物とはちょっと違う、善悪の狭間で思い悩む繊細な人物を演じる三船敏郎が良かった。

    根本的には「良い奴」な西と、相対する「悪い奴」達がどのような顛末を迎えるのか…というところも皮肉っぽく、最後にデカデカと出てくるタイトルが強烈な余韻を残してくる、最後まで隙のない作品だった。

    (2021.242)

  • 4.0

    ヴレアさん2021/12/01 21:11

    とにかくタイトル通りの内容。悪い奴ほどよく眠りやがる!
    そんな悪い奴らに恨みを持つものが復讐しようという話。
    その入り組んだ復讐の全貌が明らかになるにつれて、なんて壮大で凄い復讐なんだと唸らされる。
    パク・チャヌクの映画よりもはるか昔にここまでの復讐劇があったんだ。
    取り敢えず、まだ見たことない方は何の情報も入れずに見た方が楽しめます。予告編すらネタバレしてるので要注意。
    冒頭の結婚式の場面で出席者の悪い情報を事細かに説明してくれる記者がとても良かった。あの場面でどのような話なのか全て説明すると共にその後何か起こりそうな波乱の予感を感じさせるとても緊張感に満ちたシーンだった。

  • 3.8

    吉永響さん2021/11/30 16:54

    なんかモヤモヤが晴れないな。。黒澤作品をたくさん観て思ったけどやはり黒澤明は人間の誰にでもある嫌な部分とか汚い部分までちゃんと描くから画面越しから人の垢の匂いまで伝わる。マジできったねえ奴しか出てこないけどこれもまた人間なのかな。志村喬を閉じ込めてる時の音楽が全くシーンと不釣り合いなのも良かった。性根の腐ってるやつはどう説得しても無理だな。

  • 3.6

    ショウジさん2021/11/29 22:11

    冒頭の結婚式シーン、あのまんま「こんな結婚式は嫌だ」っていうネタに転用出来そう。あんなの結婚生活に不安感じずにいられないでしょ。

    権力争いとか贈収賄とかもう勝手にやってくださいよ…って感じだった。ああいうことがいかにバカバカしいかがよく表れてる。黒澤明は間の取り方が上手くてギャグセンスがあると思うんだけど、本作は脅し方とか劇伴のつけ方とかウケを狙ってるとしか思えないシーンが結構あって、ところどころ笑った。

    どんな人間でも家庭がぶっ壊れるのが一番堪えるだろうから、ある意味復讐は成功したと言えるのかも。

  • 4.5

    歩さん2021/11/27 02:52

    序盤の話を整理しようと脳みそフル回転させる感じも、中盤以降のただただ面白い復讐の模様も、終盤のどう転ぶか予想のつかない緊張感も、全てが最高だった 面白すぎて笑ってた

  • 4.1

    エノモトさん2021/11/25 15:29

    大規模な汚職事件に巻き込まれた男の復讐を描いた社会派サスペンス。

    今も全く変わらない、隠蔽体質の政治が絡む汚職事件。見ていてイライラしますが、そんな実態を世間に知らしめようと巨悪に挑む男の孤軍奮闘っぷりが、応援したくなるしシリアスなのにちょっと気の緩むような行動もあって面白い。そして散々悪事を働いてきていざ立場が危うくなった時の人間の醜さといったらありはしない。

    人間関係が複雑に絡み合い、迎えるラストは衝撃的。最後にタイトルかバンッと出るタイミングも秀逸すぎて鳥肌立ちました。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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