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白痴

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日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!。真に善良な人間とは?単純に清浄に人を愛せないのか。

日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!痛ましい戦争体験のショックで、亀田欽司は“白痴”と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員して来た。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉という男に知り合い、一緒に札幌で那須妙子の写真を見ることになる。その美しさは二人の胸を打ったが、妙子はある男の妾で、60万円の手切金と共に別の男と結婚するといういわく付きの女だった。第二次世界大戦後の札幌に舞台を移し、真に善良な人間とは、憎むことも疑うこともなく清浄に人を愛するとは、と問いかける。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1951
制作国
日本
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公開開始日
2015-04-22 15:00:00
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白痴の評価・レビュー

3.6
観た人
1207
観たい人
937
  • 3.4

    Makikoさん2021/09/11 16:51

    なんか物足りない。映像のおかげで何とか2時間46分持ったけど。やっぱり大幅カットのせいかしら。誰にも感情移入できなかったし、だからといって神の視点で人間って哀れだなぁという感傷にも浸ることができなかった。
    戦後すぐの札幌駅前の様子、狸小路、中島公園の風景が見られたのは良かった。
    普通に元気な時にドストエフスキーに触れても面白くないんだよなあ。

  • 3.6

    けんさん2021/09/03 00:11

    純粋な心が狂気を生みドロ沼へ!

    いやー難しいー!笑
    原作も未読ですし勉強不足だと思うのですがわからない部分が多かった😂

    高級な昼ドラみたいに見えてしまう自分がアホらしく感じます😭

  • 2.5

    Rさん2021/08/26 21:06

    1980年5月22日、文芸地下で鑑賞。

    ドストエフスキーの原作は未読。
    原作を北海道に舞台を移して映画化した作品だが、どうにも分からない作品だった。
    「自分が、きっと教養不足なのだろう」というのが、この映画を観た直後の感想だが、黒澤明監督が当初つくりあげたバージョンはこれよりも更に長くて「フィルムを縦に切れ」という名言が残っているほど。

  • 2.5

    Hipposkyさん2021/08/23 13:31

    あなたみたいな赤ちゃんの一生を台無しにはできません、という人類史上最もキツいフラレ文句。

    敗戦後、銃殺を間逃れた亀田は人類総白痴計画の元、白痴人間に改造されてしまう。亀田の純粋さに周囲の人間たちは右往左往を繰り返し、やがて白痴なのは自分なのではないかと、人類皆白痴なのではないかと気づかされる。
    そう、白痴でない人間は亀田だけだったのだ。。というSF。

  • 3.4

    ピロシキさん2021/07/29 21:33

    羅生門と生きるの間に作られた超大作。原作ドストヱフスキヰ、力入れすぎたのか4時間半ほどに仕上がったものを100分ほどブチブチに切られて黒澤監督もブチ切れしたそうな。

    汚れなき無垢な主人公は、人のわがままな欲望を写す鏡のよう。周りがああでもないこうでもないと騒ぐうちに、ひっかき回されて振り回されて、勝手に好かれて嫌われて、捨てられ拾われやっぱり捨てられる。壊れてしまうのも無理はないよ。

    登場の瞬間から空気をガラッと一変させる女優・原節子、小津作品だけでは計り知れない、その鬼気迫る演技の凄まじさに触れる。

  • 3.0

    Jumblesoulさん2021/06/21 19:26

    原作はドストエフスキーの古典で、格調高い大恋愛ドラマ。
    4時間超えの作品を3時間弱に編集されたとのことだが、冒頭に数ヶ所入る説明書きの部分がカットされたのかもしれない。
    モノクロのため原節子が黒装束で通しているため、魔女キャラに見える。できればカラーで見たかった作品。
    第二部後半は宝塚のミュージカルのような雰囲気で、今にも原節子や久我美子が歌い出しそうな感じ。

  • 4.0

    ほりさん2021/05/22 23:54

    ドストエフスキーの19世紀ロシア文学を戦後の北海道に置き換えてつくられた作品。
    若き日の三船敏郎の、ギラギラした目が印象的。野性的で生命力にあふれている。
    あんなに男くさい俳優さんって、今ではもう見られなくなっちゃいましたね。

  • 3.2

    二人は幸せな接吻をして終了さん2021/05/16 22:40

    Initially, Shochiku was thinking of releasing it in the front and back.
    Kurosawa was shooting the script according to intention.

    However, on the way, Shochiku decides to quit the front and back parts and combine them into one.

    Kurosawa was furious at this (you're not in a good mood, this bastard, shit, what can you shoot, you can shoot, you're good, you can shoot!).

  • −−

    鳩サブローさん2021/05/12 02:48

    白痴と言われる男と彼に救われる大金持ちのじいさんに囲われてる美女、その彼女に惚れてる男…


    小津安二郎の『麦秋』を観た後に観たということも抜きにしても、原節子に射抜かれる作品。今までみた原節子の中で一番生き生きしてるようにみえました。とてつもなく不幸な境遇でありながら、白痴の森雅之ムイシュキンに出逢い純粋に生きて行きたいと強く強く思うのに、自分はムイシュキンに相応しくないと、三船ロゴージンと一緒にいるんだけど…ムイシュキンの婚約者とほんと、ちょっとしたことでバチバチとなり…
    きっと本当は全然強い人間ではないけれど、自分の信念を貫こうとヒリヒリするぐらい頑張って人生を生きる女性を生き生きと全うしていて、原節子って本当にかっこいい女優なんだと再認識しました。

    そして『麦秋』でお母さんやってた東山千栄子もドストエフスキーの小説に出てそうな気が強い母さん役を好演。

  • 4.6

    akrutmさん2021/05/07 01:13

    言わずと知れた19世紀ロシアの大文豪であるドストエフスキーの代表作『白痴』を、戦後の札幌を舞台に翻案した、黒澤明監督の恋愛ドラマ映画。戦犯として処刑されかかった体験が原因でてんかん性痴呆になってしまった男性・亀田を中心に、男女4人の恋愛模様が描かれている。

    黒澤が傾倒するドストエフスキー作品の映画化ということで、監督本人の熱量が伝わってくるような迫力ある映像や舞台劇のような役者たちの演技に圧倒される。とにかく登場人物たちの目力が凄く、目での演技を楽しむ映画であると言える。また、ドストエフスキーの小説を全く知らなくても楽しめるストーリーは、当然といえば当然だが、とても充実していて、観ている者を飽きさせない。ただし、ややストーリー展開にぎこちなさ(というか非連続性)があるので、人によっては途中がちょっとダレるかも。

    でも、それは黒澤監督のせいではない。監督自身が完成させたときには、前後2部構成で全上映時間が4時間半弱の大作であったが、長すぎて興行的に失敗すると考えた松竹の命令で、2時間46分まで再編集させられてしまう。激怒した黒澤が「どうしてもカットしたいのなら、フィルムを縦に切ればいい」と言ったというのは、とても有名な逸話である。おそらく、どうにか筋が通るように再編集したものの、スムーズなストーリー展開に必要な部分までカットせざるを得なかったのであろう。ちなみに、本作の前に公開された『羅生門』が、本作公開の4ヶ月後にヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞することになる。なので、本作がもっと後の公開であれば、このような大幅なカットにはならなかったのかもしれない。(まあ、松竹なので関係ないかもしれないが。)現在までに、カットされた部分は発見されていないが、どこかに現存していることを願うのみである。

    本映画の中で最も注目すべき俳優は、やはり那須妙子(ナスターシャのままの名前が笑える)を演じた原節子であろう。今までの(というかキャリア全体を通じての)原節子のイメージとは全く異なるファム・ファタールぶりや、ふてぶてしい笑顔がとても新鮮で、なかなかイイのである。特に、本作の前々年には初の小津作品となる『晩春』で紀子を演じていた時期だけに、魔性の女という対照的な役柄は話題になったであろう。(ちなみに、小津安二郎は本作に対してとても否定的な意見を残している。)黒澤監督は『わが青春に悔なし』で起用した原節子をとても評価していて、『羅生門』でも原節子を起用したかったそうである。

    原節子とともに注目すべきは、亀田という「白痴」役を演じた森雅之である。ニヒルな役柄を演じることが多いだけに、このような純真爛漫な役を演じている森雅之を見れるのは貴重である。いい大人が顔の下に両手を当てて微笑む姿は印象に残る。また、亀田をめぐって那須妙子と争う令嬢・大野綾子を演じた久我美子のエキセントリックな演技も見ものである。一方で、三船敏郎はそれほど強い印象は残せていない。俳優としてデビューしてからまだそれほど時間が経っていないころ(『羅生門』をきっかけにこれからスターダムをのし上がっていくころ)であり、その後の貫禄ある演技にはまだ程遠い。

    さらに本映画を通じて、戦後すぐの札幌の風景、例えば、札幌駅前、ポプラ並木、中島公園(氷上のカーニバルが映っている)、雪まつりなどを楽しむこともできる。ちなみに、映画の中で大野邸として何度も映っていた洋風の建物は、作家の有島武郎の旧邸である。森雅之は有島武郎の長男であり、幼少の頃に実際にこの旧邸に住んでいたというのは、何とも言えない因縁である。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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