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ある公爵夫人の生涯
G- 字幕
ダイアナ元妃の祖先に当たる18世紀の貴族令嬢ジョージアナが、デヴォンシャー公爵に嫁いでからの波乱万丈の人生を描く。
18世紀の英国。公爵家に嫁いだジョージアナは美貌のファッショニスタとしてセレブ界を魅了。だが公爵にとって、妻は男子後継者を産むだけの存在でしかなく、彼女の親友エリザベスを愛人に迎える。屈辱にひたすら耐えるジョージアナは、孤独な肉体を癒すように若き政治家とのスキャンダラスな愛に堕ちていく…
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 時代劇・歴史劇
- 監督
- ソウル・ディブ
- サービス
- Paramount
- 原題
- THE DUCHESS
- 関連情報
- 原作:アマンダ・フォアマン
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2008
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2016-01-22 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
時代劇・歴史劇洋画ランキング
2792
1456
-
3.5
自分の意思を持ちながらわがままなだけでもないジョージアナの人物像が良かった。
エリザベスがいて良かったなぁと。
子供たちが誰も不幸にならなかったのが救い。 -
3.2
なんでこの映画観たんだろう…?と思い出せないけど、意外に面白かった。
AB級(ランク詳細はプロフィールに) -
3.3
18世紀末の昼ドラ。いないところで決まった結婚に翻弄されていく、肩で風を切ってきた若き勇ましい貴族女性。
-
3.0
【愛を知る前に、結ばれた縁に】
ジョージアナは、器量もよく、若くて、美しい。
そんな彼女といぎりすの名士である公爵が婚約。
そのことを知り、彼女は喜んだが、
結婚生活を送る上で、彼女に訪れたのは幸せではなく、
さまざまな苦悩だった…。
この時代の風貌が似合いすぎるキーラ・ナイトレイさん。
不幸せな結婚のなかで、深い愛を見つけけど、
彼女にはもうひとつ大切な守るべき愛があったですよね。
公爵がジョージアナに愛を分かりやすく示せる人だったなら、この家庭は輝いていたに違いない。 -
3.7
時代モノ特集といいながら、てキーラ・ナイトレイの映画ばかり見てるじゃないかと言われても仕方ないですが、実際にキーラの作品を見たくてこの期間を始めたと言っても過言ではありません。
この映画はアカデミー衣装デザイン賞を受賞していますが、キーラの作品はドレスを着ることが多いので、よくノミネートされていますね。
公爵であるレイフ・ファインズの家に嫁いでも、男の子をなかなか産むことができないため、冷遇されたり堂々と浮気をされたりと、かなり可哀想でした。そしてキーラが浮気をしようとすると、子供に会わせないと脅すという、なかなかなクズな男性でした。
この映画でもう1人クズに近い女性がいて、キーラの親友であったヘイリー・アトウェルで、親友なのに裏切ってレイフと浮気をするという、こちらも負けないくらいすごかったです。ヘイリー・アトウェルは最近トム・クルーズと噂なっていますが、トムはこの人のどこが良いんでしょうか。
キャプテン・アメリカもどこに惚れたんでしょうか。あまり美人と思わないです。
チャールズ・グレイという若い男性が登場しますが、この人がのちに有名なグレイ首相になるという驚きがありました。結構などろどろな関係を抱えていたんですね。
キーラは社交界のファッションリーダー的な存在で、頭に大きな鳥の羽をつけて登場して、後のシーンでは他の人たちがみんな鳥の羽をつけているなど衣装の演出が良かったです。
時代モノ第25弾 -
3.6
華麗なる衣装と羨まれる美に全てを纏い、自らの意思と自由を犠牲にした強く美しい一人の女性の実話。
「女だったら帰ってこなくていい」
私の実母が、私の妹となる女児の陣痛を迎えたその当日、医療従事者の実父が国外で女遊びをしながら電話で実母に無神経に放った言葉だそうだ。
後に、我が家には生みの母とは別の女が常に同居していて、子供ながらに私たち兄弟は母親とは?愛とは?と疑問を抱きながら幼少を過ごした。
私が11歳の時、母は「ごめんね、ママもう耐えられない」と私に泣きながらそう言い残し、周囲からは羨まれるような見た目だけの無機質な我が家からボストンバック一つで出て行った。
生涯忘れることのない事実を、十数年後に再開した実母から聞かされた時、私は父を激しく憎み、その憎しみを後継者として医師の後を継がぬ裏切りという形で家を出た。
そんな、世間体だけのクソみたいな家系を思い出してしまう程にリアリティのある作品だった。
本編が始まった直後から、なかなかな波乱の様相を醸しており、オープニングて発する公爵の第一声で超絶上から目線クソ人間のフラグが立つ。
当時としてはごく一般的な階級社会の文化の一つだったのだろうが、それが正しかったとしたらその理不尽な傲慢文化は今も受け継がれていたであろうと考えると、やはり結論はくそったれだとしか思えない。
勿論、公爵もその血族としての運命〈さだめ〉と地位に葛藤し続けたであろうが、根底で違うと思えたなら自身の手で世を変えられた権力だって有ったろう。
結局は権力の乱用でしかなく、女性を世継ぎ用の道具や飾りとしか思ってないのは人間としてくそったれだ。
しかしながら、【装飾】する人生を生涯全うしたジョージアナが何不自由なく世間からも羨まれる美の象徴として生き抜いたことは、ある意味正解だったのかもしれない。
そう思うのは、私の実母は我が家を出た後、壮絶などん底人生を送っているからであり、あくまでも私的感情論に過ぎず、歴史的背景や政治論の一切を考慮していない一個人の考察ではなく“感想”。
この作品の見どころは、その胸糞な内容よりもとにかく素晴らしい華麗なる衣装かな。
特に主人公ジョージアナ役、キーラ・ナイトレイのファッションショーは男性目線で見ても本当に美しく素晴らしかった。
マギー・スミスの【眺めのいい部屋】と並ぶ美しさと絢爛さに満ち溢れている。
アカデミー賞他、ショーレースの衣装デザイン賞受賞に納得。
“子供は自由でいいな”
さり気無く漏らす公爵のこの言葉で、安全で不自由な時代の窮屈さを物語っている。 -
4.0
悲しくて切なくて美しくて愛に満ちた作品だった。好きな人と結ばれることができず、好きな人の子供を育てることもできないなんてつらすぎるけど、それでも自分の家族を守り続けたジョージアナを尊敬する。
キーラナイトレイが本当にきれいで強くてかっこよかった。
衣装も髪型も装飾もこの時代のものは本当に素敵。
見ているだけでも美しかった。 -
3.6
高校生の時に学校をサボってまでみた映画です。でも断片的にしか覚えていません。
ダウントンアビーが好きな人は好きだと思います。 -
3.3
あまりにかわいそう…。どんなに生活に恵まれていてもこんな人生絶対に嫌だ。結局何の責任もない凡人が1番幸せなのかもしれない。
-
3.7
この時代に生まれて良かった、、と思ってしまった。
今の時代だと考えられないクソさ加減。特に公爵😡
ジョージアナが不憫すぎる、、😭
女性の地位が向上するように戦ってくれた先人たちありがとう。
(Filmarksへ)