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めがね
G「かもめ食堂」のスタッフとキャストによる、一瞬のようで永遠のような、たそがれどきの物語。
春まだ浅いころ。この世界のどこかにある南の海辺の小さな町に、不思議な予感が漂う。「来た」プロペラ機のタラップを降り、小さなバッグひとつを手に、まっすぐに浜を歩いてくる、めがねをかけたひとりの女。待ち受けていた男と女に向かい、彼女は深々と一礼する。静かな波が寄せては返す。時を同じくして、同じプロペラ機から、もうひとりの女が降り立った。名前はタエコ(小林聡美)。大きなトランクを引きずりつつ、たよりない手描きの地図を片手に浜を歩き、奇妙ななつかしさをたたえた小さな宿・ハマダにたどり着く。出迎えたのは宿の主人・ユージ(光石研)と愛犬・コージ(ケン)。迷わずにたどり着いたタエコに彼は「才能ありますよ」と告げる。「ここにいる才能」。次の日、宿の一室で朝を迎えたタエコの足元に、不敵な微笑みをたたえためがねの女・サクラ(もたいまさこ)の姿があった。それから起こるのは、いちいち不思議なことばかりだった。
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3.7
加瀬亮の食いっぷり飲みっぷりがたまらない。波の音と鳥の声にすごく癒される。もたいまさこさんがめちゃくちゃ格好良くてあんな歳の取り方をしたいと思わされる。
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3.2
建物の密集した、人の多いところに住んでいる人間からしたら、この遮られない陽の光や見渡せる海岸のなんと羨ましいこと…
完璧な朝ごはんに外で焼くお肉、海を見ながらのかき氷…羨ましい
小林聡美さんはいい女優さんだな
どこがいいかうまく言葉が出ないけれど、演じようという意気込みが見えないのに、とても緻密なところかな
生き急いでいる人に深呼吸を思い出させるような映画だった -
3.8
暖かな春の日差し、そよ風、波の音、小綺麗な宿とシンプルだけど美味しそうな食べ物。
ふしぎ~な雰囲気漂う人たちとの時間がゆったり流れ、癒される。心のトゲトゲが次第にまあるくなるような穏やかさに包まれた。
何もしないぜいたくがそこにはあって、私もたそがれたいと思った。 -
3.6
「梅はその日の難逃れ」
空気感の良い映画
こういったテイストの邦画はやっぱり好きで、
だいたい小林聡美もたいまさこが出演るんですよねぇ。
生活に疲れたら与論いきたいな。
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4.0
めがねをかけずコンタクトもつけず外を歩いてみる。ただのビルや交差点がイルミネーションみたいに見える。ちょっとしか見えない、というのは案外心地良い。見えるのと見えないの、ふたつを選べるのは目が悪い人の特権だと思う
自転車で迎えに来てくれるシーン、ほんとにうれしかったな〜 -
4.8
セリフが極限までに少ないけど、BGMや、鳥や、海、かき氷を作る音とかが沢山あった。人間いつも聴き逃している音が、多い事に気付かされました。聴き逃している音を聞くことが出来る才能がある人が時間の流れをゆっくりと過ごすことが出来るのかもしれませんね。この映画をたそがれながら見ることが出来たので、僕はこの映画を観る才能があり、そして得意だとおもいます。
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3.9
わかった気がするぞ。受け取ったぞ。
緩めるためのものじゃなくって、何にも特徴がないようなその日々を着実に生きるってこと。小学生のとき、毎日公園で遊んでときは何のために?なんて思いもしなかった、あの感覚。
こういうゆるゆるムービーは最初っからゆるゆるを受け入れた人たちがゆるゆる暮らすものが多いなか、反発するタエコがリアルでよかった。あとは加瀬亮がいい、かっこいい。 -
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とげとげがちょっと緩む感じ。
氷たべたい。
たそがれたい。
体操気になるー!笑
のんびりしたいなぁ。。 -
3.8
静かな南の島で黄昏たくなる映画
春の海、暖かな日差しの中、ゲストハウスで
過ごす。かき氷に対しての対価がお金じゃないのが素敵。
加瀬亮!!!(大声)ビジュアルも最高です。
メルシー体操などの謎要素やキャラクターを掘り下げず、話が進んでいくゆるさがいい。 -
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「梅はその日の難逃れ」って、ばあちゃんも口癖のようによく言ってたなぁ。
あの時の朝ごはんに帰りたくなった🍚
もたいまさこは緩いけど揺るがないところがすごい。
市川実日子は奈良美智の絵に出てきそうな雰囲気がイイ。
(Filmarksへ)