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ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~
G食べても「よい」いきもの、「よくない」いきもの。それを決めるのは誰?
映画『ザ・コーヴ』から4年後の2014年、オーストラリアから国際司法裁判所に日本の調査捕鯨が「商業捕鯨の隠れ蓑」であるとの訴えがあり、審議の結果、裁判所はその主張に基づき日本政府に南極での捕鯨プログラムの見直しをするよう求めた。この裁定は八木に、鯨肉が日本からそのうち完全に消え去るのではという危機感を抱かせた。
こうした日本を取り巻く捕鯨問題の扱われ方に疑問を持った八木は、記録用のビデオカメラと真実を知りたいという情熱だけを武器に独自に調査を始める。やがて辿り着いたのは同作の舞台となった和歌山県・太地町だった。
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182
317
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3.0
The coveとおくじらさまと共に観るべき。良い比較になる。
The Cove よりは多声的に描かれていると思う。
ただ、インタビューの際など監督の誘導が強すぎる -
3.4
「わたし」と「あなた」の間に、音を立てて溝ができていく。必要以上に他者を本質化し、一枚岩的にみてしまうこと。文化や食生活、気質に還元してしまうことからは何も生まれないし、かといって対話が求められているのかといえばそうでもない気がした。ザ・コーヴに対抗する形で撮られた映画であることが、どこまでもこの映画を縛り付けてるように思える。
-
3.3
『コーヴ』に対して日本側の視点を追った日本人女性監督のドキュメンタリー映画。
コーヴで役人をクビになったはずの日本人が現職のまま登場してるし、コーヴの監督は「私は菜食者で肉は食べない、全ての人類は菜食者になるべきだ」って発言していたけど、何を食べるか食べないかなんて個人の選択だから押し付けちゃダメだよ。
『コーヴ』が受賞した同じ年に米国大量家畜生産の害を伝えたドキュメンタリー映画でアメリカ政府に都合の悪い『フードインク』は賞を逃したってのも気になるところ。『フードインク』は結構前に見たけどそれ以来アメリカ産の牛肉鶏肉は怖くて、食べないようにしている。
70年代にアメリカが日本の捕鯨に反対したのは自国のベトナム戦争の批判をかわす為に日本をバッシング利用したとのことだけど、今でも近隣国で国民の不満が爆発した時っていつも日本がスケープゴートされてる気がするが…
クジラの町 太地町は鯨肉を学校給食としてもっと広めたいらしく、「別にそこまでしなくてもいいんじゃないの?」って思ったけど、この映画の女性監督自ら鯨の竜田揚げレシピを紹介するDVD特典映像の中で「日本の食料自給率は今では4割以下で、クジラの資源は豊富なのに何故かワシントン条約で規制リストに入っています」って事を言っていたので、昔のように給食に竜田揚げが出るくらいまでになったら食料自給率もある程度上がるのかな。
って言うか結構重要な事を おしゃべりクッキング感覚の特典映像でサラッと喋ってたけど、本編で言ったほうが良いのではないかと思った。
イルカ漁をやめて普通の漁業にすることが出来ないのとか、本当に世界中の水族館にイルカを売って金儲けしてるのかとか、こっちが知りたい事に切り込んでなかったのがちょっと残業。 -
3.9
2020/9/22
八木景子さんは「ザ・コーブ」に対抗するこの映画をよくぞ作ってくれたと思う。
私財をなげうってこの映画を作ってから、多方面から様々な嫌がらせや誹謗中傷を受けたそうだ。
経済的にも何も良いことがなかった様だが、2017年ごろ何故か突然にネットフリックスが放映してくれてから、世界各国から励ましや、感謝の連絡が来たのだそうだ。少し報われて良かった。
映画の中に先の大戦の原爆や戦前のアメリカの人種差別の事が出て来る。また、ベトナム戦争に対する世界の批判をかわすために、日本をターゲットにして捕鯨批判を繰り広げるプロパガンダをアメリカ政府が始めたことが明らかにされていて、彼女はアメリカ政府に対する批判的な思いをかなり持った人だと感じた。辺野古の基地建設にも反対していて、それもアメリカ政府に対する気持ちから来ているのかなあと思った。
今後の活躍に期待したい。 -
4.0
和歌山産まれです北から南に長い県
僕は市内で県の北にあるので親戚が居るとか旅行でも無い限り余り南下したことはありません
行っても白浜位までです
太地町、和歌山の海岸沿いにある小さな町です
昔から捕鯨を行い鯨と共に生活してきました🐋
日本人は鯨を食べる❗
哺乳類の仲間を食べるとはいかん❗
給食でイルカを出している❗
彼等に間違っていると教えてあげないといけない❗
愚かな人達を救ってあげないといけない❗
最終的に菜食主義にならないといけない❗
「コーヴ」で作られた悪いイメージ
ホントにそうなのかと検証するドキュメンタリー
仕事で多くのアメリカの方達にも乗車してもらった🚕💨
殆どは皆さんのイメージ通りフレンドリーな方が多い
でもかなり少数派だが横柄な見下した態度をとる人達もいるのは事実
そして米国系アジアの方達はホントに腰が低いというか媚びすぎ感がある
やはり本国だとそうしないと弊害があるのかなと深読みしてしまう
この作品でも太地の子供達にインタビューすると顔を写さないで欲しいという
危害が及ぶ不安感があるのかな。。
以前にも書いたけどどっちかというとアメカジじゃないが憧れて来て真似してきた世代
今でも音楽も映画も大好きだが自己中だと思う部分も確かに多い
世界の警察だと自負していたけどホントは世界のジャイアンだ❗と思う
ダブルスタンダードが得意なアメリカ🇺🇸
そして抗議しないし捕鯨を止めないかと自国民にいう日本政府も改めて欲しい🇯🇵
でも一番驚いたのは南氷洋での捕鯨を中国が支持しているという事実🇨🇳笑
そこにも何か利害関係があるのだろうか?😁
以前、国連で日本が槍玉に上がっている映像を見たことがある
世界各国のインテリが集まる場で兎に角ノルウェーや日本が吊し上げだ❗
ウンザリしたのと同時にノルウェーのようにアメリカの顔色を伺わず独自路線をいくべきだったと思う
鯨の竜田揚げが食べたい❗でももうそういう記憶もそもそも食べたことも無い日本の若い人達の方が多い
そういう人達を増やすのが彼等の思惑のようだ
昔、全世界の隅々にキリスト教を広めたように❗ -
3.8
反証はあってしかるべき。よく撮ってくれたと思う。手作り感のある映像であるからこそ、普段見ているドキュメンタリーが必ずしも「真実」を映しているわけではなく、「真実」を演出していることを実感する。
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3.8
この問題に関してこの映画を観る前からずっと感じていることは、たとえ自分とは異なる意見の相手であっても最小限払うべき敬意はあるはずで、そういうのを感じない彼らの意見には内容がどうであれ説得力を感じない、ってこと。そして、それは観た後も変わらない。あまり語られない事実や真実を色々知れたのも良かった。
何もしがらみがない普通の人がぼそっとつぶやくような言葉に、専門家とか偉い人とかマスコミとかが言えない真実ってこっそりあるようにずっと思ってて、そういう言葉が粗削りも感じるこの映画を力強く後押ししてると思う。観て良かった。
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3.2
The coveの対比で撮られたそうなので基本的に捕鯨擁護のドキュメンタリー。
そのためかやや日本よりであんまり中立的視点ではないかな?
でも客観的事実や証言を元に捕鯨容認側の意見を述べている感じ。
マイナーな映画だけどなかなか面白かった。 -
3.7
この映画も、ザコーヴもそうですが。。。自分の中で線引きするしかない。自分はどうあるべきか。私はそこの土地の人間ではないから否定も肯定もできませんが。
例えば韓国や、中国は犬食べます。今ではとても身近な動物ですよね。
首に縄かけ、宙吊りにして、下から生きたまま火で炙ります。怖がれば怖がるほどアドレナリンが分泌されて肉がしまって美味しいからそういう殺し方をするそうです。これも科学的根拠は無いです。昔からそう言われてるそうです。
きっと誰もが直視できません。可哀想と思ってしまうのが人間てやつです。牛や豚を食べている人でも、それを見れば可哀想、ひどい!!そう思ってしまうのが人間てやつです。
中には飼い犬だったんだろうという犬も混ざったりしてます、シーズーなどもいます。
でもこれも文化だからね。その一言で、皆さまがこの感情に納得が出来てるなら、とっても簡単なのでしょう。
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The Coveの後に観賞。監督の勇敢な姿勢と視点は素晴らしい。けどドキュメンタリーを撮ったことが無いのか、終始メリハリが無く残念な印象〜もう1回見ます
(Filmarksへ)