1 人と仕事 2人の“俳優”が、役ではなく、そのままの“自分”としてスクリーンに登場。有村架純と志尊淳が、保育士や農家などといった職業に就く人々を訪ね、体験し、演技ではない、ありのままの言葉や表情で、職場が直面する数々の問題に触れ、現代社会の陰影を浮き彫りにする。そして、「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村と志尊は、そんな「エッセンシャルワーカー」達の姿を、次第に自分自身の仕事-俳優業-と重ねていく。様々な人と仕事への眼差しがもたらす2人の変化。「人にとって、仕事とは?」果たして2人が見つけた答えとは一 ¥440 2 パンケーキを毒見する 本作では、ナレーターに俳優の古舘寛治を迎え、現役の政治家や元官僚、ジャーナリスト、そして各界の専門家が、菅義偉という人物について、語り尽くす。さらに、これまで表に出てこなかった様な証言や、過去の答弁を徹底検証。だが本作は、いたずらに意義を唱えたり、スキャンダルを暴こうとする政治ドキュメンタリーではない。むしろ観る者は、ブラックユーモアや風刺アニメを愉しみつつ、様々な角度から浮き彫りにされる、菅政権ひいては日本の「変なところ」を考えてもらう、かつてない政治バラエティ映画となっている。ふわふわに膨らんで美味しそうなのに、中身はスカスカ。まるでパンケーキのような菅政権を作ったのは、果たして誰なのか?政治家のせい?ジャーナリズムが悪い?それとも私たち自身の問題?「おかしな事」がこんな溢れているのに、政治なんて しょせん ヒトゴト…このままでいいのでしょうか…?時代の変わり目に…気づいてますか? ¥440 3 はりぼて “有権者に占める自民党員の割合が10年連続日本一”である保守王国、富山県。2016年8月、平成に開局した若いローカル局「チューリップテレビ」のニュース番組が「自民党会派の富山市議 政務活動費事実と異なる報告」とスクープ報道をした。この市議は“富山市議会のドン”といわれていた自民党の重鎮で、その後、自らの不正を認め議員辞職。これを皮切りに議員たちの不正が次々と発覚し、半年の間に14人の議員が辞職していった。その反省をもとに、富山市議会は政務活動費の使い方について「全国一厳しい」といわれる条例を制定したが、3年半が経過した2020年、不正が発覚しても議員たちは辞職せず居座るようになっていった。記者たちは議員たちを取材するにつれ、政治家の非常識な姿や人間味のある滑稽さ、「はりぼて」を目のあたりにしていく。しかし、「はりぼて」は記者たちのそばにもあった。 ¥440 4 生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事 アジア太平洋戦争末期。すでに日本軍の敗色濃厚だった1945年1月31日、一人の男が沖縄の地を踏んだ。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(しまだ・あきら)である。前年の10月10日、米軍による大空襲によって那覇は壊滅的な打撃を受け、行政は麻痺状態に陥っていた。そんな中、内務省は新たな沖縄県知事として大阪府の内政部長、島田叡に白羽の矢を立てた。辞令を受けた島田は、家族を大阪に残し、ひとり那覇の飛行場に降り立ったのである。知事就任と同時に、島田は大規模な疎開促進、食料不足解消のため自ら台湾に飛び、大量のコメを確保するなど、さまざまな施策を断行。米軍が沖縄本島に上陸した後は、壕(自然洞窟)を移動しながら行政を続けた。だが、戦況の悪化に伴い、大勢の県民が戦闘に巻き込まれ、日々命を落としていく。 ¥440 5 映画:フィッシュマンズ 90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。 ¥440 6 僕は猟師になった 獲って、さばいて、食べる━━2018年にNHKで放送されると同時に大反響を呼び、再放送希望が異例の1141件も届いた「ノーナレ けもの道 京都いのちの森」。京都で、猟をする千松信也の、彼にとっては平凡な日常に取材したドキュメンタリー。イノシシやシカをわなでとらえ、木などで殴打し気絶させ、ナイフでとどめをさす。命と向き合うために千松信也が選んだ営みに、残酷、という非難をはるかに超える「憧憬」が集まった。放送後、彼とその暮らしにさらに迫るため、300日の追加取材を行い、特集番組としてBS4Kで放送。そして、蓄積されたおよそ2年間の全映像を編み直し、未放送分も含めた決定版となる映画『僕は猟師になった』が完成。 ナレーションを担当したのは、日本映画界に欠かせない若き名優・池松壮亮。千松信也に寄り添い、その独特な視線、思考、行動に観客を誘う。 ¥440 7 JUST ANOTHER キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』では、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が本人たちによって遂に明かされる。 ¥440 8 津軽のカマリ 津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。生きていく為に三味線を習い、門付けをしながら乞食同然に彷徨った。彼を産み、視力を奪い、蔑み、また命の綱となった三味線を授けた恨めしくも愛おしいこの土地に初代竹山は終生拠点を置き、津軽の音を探し続けた。映画は、残された映像や音声、生身の竹山を知る人々の言葉を拾いながら、彼の人生や心模様を呼び覚ましていく。そして、この地に今も残る風習や文化、人々の暮らしにレンズを向け、竹山の音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。 ¥440 9 息子のままで、女子になる 男性として生きることに違和感を持ち続けてきた楓は、就職を目前に、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断する。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、卒業までに残された数か月のモラトリアム期間に、楓は女性としての実力を試そうとするかのように動き始めた。 ¥440 10 眉村ちあきのすべて(仮) 地下アイドルシーンよりハイスピードで踊り出し、令和元年メジャーデビュー。各方面から「天才」と称される彼女の密着ドキュメント映画が製作・・・のはずだった──。一般公募で集まった「眉村ちあき代役」、そして出演オファーされた代表取締役社長、音楽ライター、プロインタビュアー、医学博士・工学博士、女優、俳優、映画監督。何が始まるのか?何が起きているのか?なぜ彼女はまるで自分には「今日」しか無いような、「明日」という日が来ないかのような言い方をしたのか?なぜ映画のタイトルが(仮)なのか?貴方は、本当の「眉村ちあき」と、貴方だけの「真実」を見つけることができるか──? ¥440 11 エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット ここは、とあるアトリエ。聴こえてくるのは切ったり貼ったりしている音。出来上がったのはレコードジャケット。それは、想像していたのとはちょっと違う。四角い何かのつくり方を教えてくれる人。少し変わった何でもひとりでつくってしまう菅谷晋一のお話し。菅谷晋一と聞いてピンと来ないかもしれません。それではザ・クロマニヨンズを象徴するイラストや、あの毎回どこからやってきたのか分からないジャケットをデザインしている人と言ったら「あぁ!」となる方も多いでしょう。この映画はそんな菅谷晋一の制作過程に密着したドキュメンタリー映画です。 ¥440 12 THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~ 2016年に結成30周年を迎えたTHE COLLECTORSも。武道館ワンマンライブを大成功に終わらせた直後、彼らに飛び込んできた<新宿JAM>閉店のニュースは彼らの時計の針を30年前に戻すこととなった。そして過ぎ去りし日の様々な思いが蓄積し、閉店直前の12月24日クリスマス・イブにバンドにとってもファンにとっても、そして<新宿JAM>にとっても特別なライブが開催されることが決定する。 ¥440 13 “死刑囚”に会い続ける男 「今朝は死刑を執行される夢を見て、目が覚めました」。最高裁で死刑判決が出た翌日、奥本章寛死刑囚は、面会室で記者にこう打ち明けた。奥本死刑囚は2010年、宮崎市の自宅で生後5か月の長男、妻、義母を殺害。自らの家族を殺めるという「償えない罪」の重さの前に打ちひしがれていた。被告の時代、刑の確定前後、死刑囚となった後の足かけ8年に渡り、向き合ってきた記者が見たものは…。 ¥440 14 裏ゾッキ 竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化する異色の映画、「ゾッキ」。制作がはじまる2020年、ひときわ喜んだのは、ロケ地である愛知県・蒲郡市の人々だった。蒲郡では8年前から印刷屋さん、パン屋さん、居酒屋さんなど、町の有志が立ち上がり映画誘致の活動を続けていたが、今回念願かなって蒲郡市も巻き込み、映画「ゾッキ」を市民総出で全面バックアップすることになったのだ!平穏だった蒲郡という場所で巻き起こる、数々のハプニング。豪華キャスト・スタッフによる一筋縄ではいかない映画制作。 ¥440 15 らいか ろりん すとん IDOL AUDiTiON 音楽事務所WACKが開催する恒例のアイドルオーディション合宿を舞台に描かれる、人気ドキュメンタリー映画シリーズ第三弾!約20名のアイドル候補生と、指導役として参加したBiSHをはじめとした現役グループからの選抜メンバーたちが夢に向かって駆け抜ける1週間と、その後の物語を通して人間と時代のリアルを描く。先の見えないコロナ禍の中で、夢を叶えるための壮絶な一週間と、熱く熾烈な渦の中で彼女たちが掴んだものとは一体・・・! ¥399 16 フタバから遠く離れて 東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故で、遠く離れた場所へ避難した福島県双葉町の人々に密着したドキュメンタリー。原発事故により、福島県双葉町の住民1423人が、約250キロ離れた埼玉県の旧騎西高校で避難生活を送ることになる。以前は原発によって潤い栄えたとされる町の盛衰と、ある日突然、故郷を失った住民の日常を9カ月間にわたり映し出していく。エンディングテーマ曲「for futaba」を坂本龍一が書き下ろした。 ¥440 17 フタバから遠く離れて 第二部 福島第一原発事故の影響で埼玉県に移住した福島県双葉町の住民たちの避難生活を取材したドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」の続編。埼玉県の旧騎西高校へ全町避難してからの9カ月間を記録した前作に続き、その後の約3年間を追う。避難生活の長期化で町民たちの間に不満が噴出する中、井戸川克隆町長が町議会の不信任決議案を受けて辞職に追いこまれた。避難先での町長選挙を経て当選した伊沢史朗町長の新方針により、役場は福島県いわき市に再移転する。一方、双葉町はほとんどの地域が帰宅困難地域に指定、さらに中間貯蔵施設の建設計画も持ちあがるなど、事故から3年以上が経った現在も町民たちはさまざまな問題を突きつけられている。いまだに混乱の続く双葉町の姿を通して原発行政が抱える矛盾をあぶり出すとともに、町民たちの現在の暮らしや思いをありのままに描いていく。 ¥440 18 音響ハウス Melody-Go-Round 国内外のミュージシャンから信頼とリスペクトを集めるレコーディングスタジオ・音響ハウス。創業以来、東京の銀座に本社を置き、2019年12月に創立45周年を迎えた。数多くの名曲が誕生したレコーディングルームでは、大貫妙子、高橋幸宏、葉加瀬太郎、佐橋佳幸らゆかりの深いミュージシャンたちの手によって新たな楽曲が生まれようとしていた。 ¥440 19 その男、東京につき 独自のHIP HOPスタイルを確立した孤高の男 “般若”の強さ、そして誰も知ることのなかった弱さと、絶望の底を彼は初めてカメラの前で語った。東京・三軒茶屋。様々な文化がせめぎ合うこの街から一人の偉大なラッパーが生まれた。彼の名は般若。時代や流行に迎合せず、日本語によるラップにこだわり、その独特なリリックは多くのファンだけでなく、日本のヒップホップシーンそして音楽シーンに大きな影響を与えてきた。しかし、その背後にはこれまで多くを語られなかった壮絶な経験があった。少年時代のいじめ、音楽との出会いとジレンマ、自殺をも考えた過去。いくつもの困難に行先を絶たれても書くことそして歌うことだけは止めなかった。どん底から拾い上げた、本質から湧き上がるリリックは多くのファンを魅了し続け、ヒップホップでなく般若と言うジャンルを貫き、ついに武道館ワンマンライブを成功させた。諦めず、自分を追い込み、研ぎ澄まし、突き詰めたその先でやっと掴んだ光。そして、更なる高みを目指し止まることなく歩み続ける姿。今まで語られることの無かった父への想い、大きく変わった世の中の状況、今後の想いを彼はカメラに向かって話し始めた。 ¥550 20 スーパーローカルヒーロー 小さなローカルヒーローが集まれば、世界はもっとよくなる! ミュージシャンたちの貴重なインタビュー映像を交え、尾道の奇跡のおじさん“ノブエさん”の魅力と生き様に迫るドキュメンタリー!あるライブ映像から、この映画は始まる。ステージ上のミュージシャンが感謝の言葉とともに呼びかける、その名は“ノブエさん”。ノブエさんは“おじさん”である。 ¥330 21 ふたつの祖国、ひとつの愛 -イ・ジュンソプの妻- 第二次世界大戦の最中、三井財閥企業の役員を父に持つ山本方子は、日本の美術学校で出会った朝鮮からの留学生 イ・ジュンソプと恋に落ちる。空襲が激化し、戦況が最終局面を迎えた1945年、方子は命懸けで海を渡り、故郷に戻っていたジュンソプのもとへ嫁いだ。幸せな時を過ごしたのも束の間、日本の敗戦後に勃発した朝鮮戦争の戦火と貧困に追われ、2人は再び、日本と朝鮮の地で離れ離れに。国交なき2つの国―それでも夫婦の愛は失われることはなかった。国を越え、海峡を越え、2人が交わした手紙は200通を越える。本作は、数奇な運命に翻弄されながらも、一途な愛と信頼を紡いだひと組の夫婦の姿を描き出したドキュメンタリーである。 ¥330 22 建築と時間と妹島和世 妹島和世。金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手がけ、建築界のノーベル賞とも称されるプリッカー賞を受賞した建築家。彼女は大阪芸術大学アートサイエンス学科新校舎の設計・建築にあたり大切にしたことを3つ挙げている。一つは、建物が立つ「丘」に合せた外観であること。それは周辺の環境と美しく調和する、有機的なフォルムを導き出した。 ¥440 23 スギメ 台湾と琉球列島の間には、世界最大級の海流・黒潮が流れる。3万年以上前、祖先たちはそこをどうやって越えたのか?使われた可能性があるのは、数種類の舟。研究者と冒険家のチームが、それらを作って海に漕ぎ出し、人類最古段階の航海の謎をさぐる実験がはじまった。度重なる失敗を乗り越え、2019年7月に台湾を出航。男女5人が昼夜を越えて漕ぎ続けた先に見たものは・・・ ¥440 24 台湾萬歳 台湾の原風景が色濃く残る台東縣――。そこで暮らす人々の生活の中心には今でも「祈り」「命への感謝」「家族」がある。いつしか日本人が失いつつあるものが、かつて〈麗しの島〉と呼ばれたこの島に生きているのだ。1895(明治28)年から1945(昭和20)年までの51年間、台湾は日本の統治下にあった。時は経て、東日本大震災の際、台湾から200億円を超える義援金が寄せられたことは記憶に新しい。歴史的経緯をものともしない台湾の人々の日本への思いやりの源泉はどこにあるのか。 ¥330 25 台湾人生 1895(明治28)年から1945(昭和20)年まで、実に51年もの間、日本の統治下にあった台湾。当時の日本は欧米への対抗意識もあり、インフラ整備や治安の維持に力を注いだ。教育の普及にも積極的に取り組み、学校教育は日本語で行った。そのため、この時代に教育を受けた人々は日本語を話すことができる、いわゆる“日本語世代”だ。 ¥330 26 台湾アイデンティティー 台湾は1895年から1945年までの半世紀、日本の統治下にあった。当時、日本語で教育を受けた“日本語世代”と呼ばれる人たちは、単に日本語を話すというだけではなく、日本人として生きていた。しかし、敗戦により日本が去った後は、言論統制と弾圧の時代が長く続き、彼らの声は封殺された。1992年に李登輝総統が治安法を改正、民主化が本格化してから20余年。終戦から既に70年近くが経過し、“日本語世代”の声は年々失われつつある。彼らが語る自らの体験は、私たちに何を問いかけるのか…。 ¥330 27 がんと生きる 言葉の処方箋 がん患者の苦しみを言葉で癒す「言葉の処方箋」とも言われる「がん哲学外来」と、そこから発展して生まれた「がん哲学外来メディカル・カフェ」をテーマに撮り上げたドキュメンタリー。順天堂大学医学部の樋野興夫教授が、医学と哲学を結びつけて提唱した「がん哲学外来」。そして、そこから発展し、患者たちが対話して悩みを分かち合い、病と向き合う場として生まれた交流の場「メディカル・カフェ」。全国のカフェを回って講演する樋野教授や、それぞれにカフェを開設し、がんにかかっても明るく元気に生きる人々たちの姿を通して、がんとともに生きることへの勇気や人生の希望を見いだしていく。 ¥2,200 28 佐藤琢磨 2度目のインディ500制覇! No Attack No Chance コロナ禍のため8月23日に異例の無観客で行われた特別な「インディアナポリス500マイル(インディ500)」で2度目の栄冠を掴んだ。インディ500のレース模様をお届け。 ¥2,200 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜