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氷上の王、ジョン・カリー

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「スケート界のヌレエフ」と評された美しき金メダリストの栄光と孤独――

本作はアスリートとしてのカリーだけでなく、栄光の裏にあった深い孤独、自ら立ち上げたカンパニーでの新たな挑戦、そして彼を蝕んでゆく病魔AIDSとの闘いを、貴重なパフォーマンス映像と、本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビューで明らかにしていく。新たに発掘された、ホームビデオで撮影された彼の最高傑作『ムーンスケート』について監督のジェイムス・エルスキンは「どんなスケートより美しく心を打たれた。これをみて感動を覚えない人はいないだろう」と語っている。これは、時代に翻弄され不当な扱いを受けながらも、屈することなく高みを目指し、人を遠ざけながらも愛に飢え、滑り、踊り続けた男の物語。

詳細情報

音声言語
英語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
イギリス
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公開開始日
2020-03-06 00:00:00
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ドキュメンタリー洋画ランキング

氷上の王、ジョン・カリーの評価・レビュー

3.6
観た人
375
観たい人
603
  • 3.5

    愛鳥家ハチさん2021/07/10 13:00

    氷上のヌレエフとも呼ばれたフィギュアスケーター、ジョン・カリー(1949年-1994年)の足跡を追ったドキュメンタリー映画。同性愛が"罪なもの"とされた時代、そして、男子フィギュアに優雅さは不要であるとされた時代に青年期を過ごした彼はまた、ゲイであることを不本意に公表されたアウティングの被害者でもありました。

    ーー芸術
     ジョン・カリーは「スポーツを芸術に変えた男」とされ、「スケートの概念を変えた」とされています。「スケートは芸術だと分かってほしかった。そのためにはオリンピックで勝つしかない」というカリーの言葉からは、競技に勝つことで、フィギュアの芸術性を知らしめようとした彼の決意を窺い知ることができます。彼は競技者であると同時に、孤高の表現者でもありました。本作は、スケートを"舞台芸術"であるとし、人の人生に喜びを与えることに誇りを持っていたカリーのアーティスト魂に触れることのできる作品といえるでしょう。

    ーー総評
     惜しむらくもHIV感染に伴うAIDS発症によって亡くなってしまったカリーですが、彼のフィギュア精神は国境を越え現代のスケーターに承継されています。傑出した1人のスケーターからフィギュア史を垣間見ることができる作品であり、大変勉強になりました。

  • 3.0

    Kakutani角谷さん2021/06/24 20:43

    ジョン・カリーは偉大なフィギュアスケーターであったことに異論はないし、その美しい演技の数々がこうして鮮明な映像で観られるのは貴重である。
    しかし、同時代にライバルだった旧ソ連への選手たちへのバッシングがひどく、同作に出演する関係者の証言もディック・バトンを始め西側の人達ばかりである偏りも気になった。
    ソルトレイク五輪でのロシアペアへの西側メディアの過剰なバッシングを思い出して些か後味悪い思いもした。
    カリー風の滑っている時の体の線がとにかく美しい演技は、氷上のバリシニコフと呼ばれたペトレンコやウルマノフなど、旧ソ連系の選手に受け継がれたのも皮肉な話である。

    当時、男らしくない演技などと揶揄されたカリーだか、タンゴの演技など男性美に溢れていて、ただ柔らかく美しいだけの演技をするだけではなく、幅の広い個性を持っていたことが窺える。
    現在は美しい演技が主流になった感のあるフィギュアスケート界であるが、過去にパワフルなスケーティングと高難度ジャンプで魅せ、カンフーの動きを取り入れたりしたストイコのようなユニークな男子選手も産み出したりしているのが、この競技の面白いところである。
    昔の選手はコンパルソリーの練習に2時間半も時間をさいていたのか、などと、フィギュアスケートファンにとって興味のあるエピソードが満載のドキュメンタリーだ。

    スポーツ選手とセクシュアリティの問題は非常に踏み込んで描かれていて、アウティングに晒された当時のカリーの苦労を思うと胸が痛い。

  • 3.8

    おまつりさん2021/04/24 21:45

    バレエをさせてもらえなかったジョン(スケートはスポーツだからOKだったらしい)。
    当時の貴重な映像を交えた素晴らしいドキュメンタリーで、スケオタにはもちろんバレエファンにもおすすめです!

  • 3.0

    ブルースターさん2021/04/24 17:23

    WOWOW.

    1976年インスブルック冬季五輪で金メダルに輝いたフィギュアスケート選手、ジョン・カリーのドキュメンタリー。全く存じ上げない方でしたが、現代にないストイックさにビックリでした。代々木体育館に氷を敷き詰めショーを行ったみたいで、満足メーター、エキサイティングポイントとやらがあって、時代が時代だけに許されたと思うけど日本企業ふざけすぎって思った。母親を大事にし母親も彼を理解していていい親子関係でした。彼の芸術性が納得できるドキュメンタリー映画でした。

  • 4.0

    PUFFINさん2021/04/23 20:31

    フィギュアスケートにバレエのような芸術性のある振り付けを取り入れた最初の人、ジョン・カリーのドキュメンタリー映画。

    美しく貴重な演技映像をたっぷり観られてよかったです。

  • 3.5

    エルトポさん2021/04/05 23:03

    フィギュアスケートに初めて芸術的要素を取り入れたと言われている、ジョン・カリー。彼の流れをジョニー・ウィアーが汲み、やがて羽生結弦へと繋がっていく。 

    ジョン・カリーはゲイであるが、当時はHIVが死に至る病であっため、五輪で金メダルを獲得するも、大スキャンダルになってしまう。

    前述のジョニー・ウィアーを以外にも、フィギュア界にはゲイを公言する選手が少なくないが、個性の強い、異端とも言える人が輝けるのも、フィギュアスケートの大きな魅力だと思う。
    決してジャンプの難易度と回数のみではなく。

    アイス・ショーの「牧神の午後」「原子心母」(音楽はジャン・ミッシェル・ジャール」は素敵。

    ジョニー・ウィアーや羽生結弦のファンならば、ルーツを辿る意味で観てみると面白いと思う。

  • 3.8

    ひでりんstarさん2021/03/31 16:10

    とにかく演技力が圧巻で画質の悪い記録映像でもその凄さはビシビシ伝わってくる。彼を取り巻く差別や孤独ゆえの苦悩などの追い方は“天才”を映す映画としてまあありがちな構成。

  • 3.0

    kanekoneさん2021/03/29 14:01

    ゲイであることに関する話題が印象に残りやすい内容だった。門外漢にとっては彼がどれだけ革新的な人だったのかがわかりづらかった。

  • 3.2

    Bomさん2021/03/14 19:27

    孤独な天才。天才は孤独。並大抵のこと考えてないからね。周りが追いつけないほど。

    2021年初観作品89本目

  • 3.4

    heeperさん2021/03/14 13:50

    彼がいたからこそフィジカルな表現から芸術的な方向にも目を向けられるようになり、今のアジア系スケーターの隆盛につながっている面もあるのかも。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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