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聖なる泉の少女

G
  • 字幕

静けさのなか 水は流れ 大地は深まり 風に火はたちのぼるー太古からの教えを継ぐ家族の物語が心の扉をたたく ジョージアの神秘なる映像詩

ジョージア(グルジア)の南西部、トルコと国境を接するアチャラ地方の山深い小さな村が舞台である。村には人々の心身の傷を癒してきた聖なる泉があり、先祖代々、泉を守り、水による治療を司ってきた家族がいた。儀礼を行う父親は老い、三人の息子はジョージア正教(キリスト教)の神父、イスラム教の聖職者、無神論の科学の教師になり、生きる道が異なった。そして父親は一家の使命を、娘のツィスナメ(ナメ)に継がせようとしていた。その宿命に思い悩むナメ。彼女は村を訪れた青年に淡い恋心を抱き、他の娘のように自由に生きることを憧れる。一方で川の上流に水力発電所が建設され、少しずつ山の水に影響を及ぼしていた。そして父とナメは泉の変化に気づく…。

詳細情報

原題
Namme
関連情報
プロデューサー: 音楽: 撮影:ギオルギ・シュヴェリゼ
音声言語
ジョージア語
字幕言語
日本語
制作年
2017
制作国
ジョージア/リトアニア
対応端末
  • PC
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公開開始日
2020-06-19 00:00:00
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聖なる泉の少女の評価・レビュー

3.6
観た人
267
観たい人
826
  • 3.4

    4歳の女のコさん2020/06/26 03:05

    (((🐟💦)))コレは観る人を選ぶ作品📽✨⛰『自然と共に生きる』事と🏭現代文明の対比。計算されつくした画角で切り取られる🇬🇪ジョージアの美しく雄大な景観🏞✨🎼劇伴はナシ。人々の営みの生活音と、自然音(🌊川のせせらぎや🌬風🌳木々のざわめきetc)に耳を澄ましながら👂🏻息を飲む(´ж`;)ゴックン🎶✨『見る叙景詩』

    【🇺🇸全米映画監督協会(スポットライト賞)受賞🏆✨】

  • 3.7

    ゆけちゃすさん2020/02/16 20:43

    ニナイナナイナナイニナイ~♪
    ニナイナナイナナイ~♪
    静謐。

    本作はジョージアのとある寒村を舞台に、伝承されてきた昔話に着想を得た物語が描かれる。
    そこにはかつてこの地の人々が信じていた奇跡と、古い伝統・慣習があり、それらが緩やかに衰退していくさなかに一人の少女へスポットが当たる。土地の文化がグローバル化の波にさらわれてフラットなものになる以前の、まだローカルな文化として残っている瞬間をカメラは捉えている。
    ファンタジーな箇所もあり、フィクションではあるけれど、間違いなく現実を切り取ってもいるんだろうと推察できる。過疎地域のどこにでも見られる後継者不足の問題、都会的な生活への憧れ。それらはジョージアという国に留まらない全世界的な課題と願望でもある。
    いつかグローバリズムによって淘汰され忘却されるだろう物語を刻みつけた映画。

    ※「グルジア」はロシア語読み。ロシアとは仲がよくないから英語読みの「ジョージア」で呼んでよね!って要望があり2014年頃から公式には「ジョージア」と呼んでいるそう。

  • 3.5

    KTNBさん2020/02/05 23:34

    受け継がれること
    切り開く開拓の音

    親子の間にも起こっていて、守るべきものと文明の狭間にも起こっている矛盾のような…なんとも言えない感情を美しく描かれていた…そんな感じがした。

    言葉というより認識よりも、本当に感覚で観る映画のようにも思えた。

    水がテーマなのもよい。
    映像の世界観もよかった。
    長めの絵も好きだった。
    じっくりと世界観へ入る。

  • 3.5

    Zaiさん2020/01/23 07:29

    視聴後、なんとも言えない浮遊感に。

    水の音がなんとも心地よく、
    この映画を映画館で観られたことが喜ばしい。

    ジョージアに馴染みはないが、
    どこか日本と通ずる部分もあり、
    昔話でありそうな話だった。
    実際に現地のお話をモチーフに作られたそうだ。

  • 4.0

    おさかなはフィッシュさん2019/12/17 01:57

    滔々たる滝の流れは徐々に白濁し、不穏な気配が漂う。一転、目に眩しい雪の白。盆の魚を少女の手が雪ぐ。

    イメージは支配の下にない。白一つとっても豊饒さをはらむ。遥か古から多数の民族や文明に踏み入られてきた土地である。二元論の明白さでは捉えられない。

    その多元的な様相が最もよく現れた一夜。ジョージア正教、イスラム教、無神論。異なる信条を持った兄弟によるポリフォニー。同じ頃、少女が手元の熾火に息を吹きかけると、頭上の松明に炎が灯る。儀式の成功。織り成された歌声が、炎が、空高く立ち昇る。道を違った者らの交歓、土地とその霊性との交感は、同じ喜ばしさで一つの夜を分かち合う。

    湖上の霧。一度は沈んだ湖の上を、今度は堂々たる足取りで渡っていく。汝は傍を通り過ぎる者のおもてを見たかーー。
    視界は白んでいき、やがて到来する混沌。「神の霊が水のおもてをおおっていた」。全てがまだ始まる前の姿であった。



    ごひいきジョージア映画。
    清冽、静謐という言葉がしっくりきた。
    コンスタン・モンタルドの《霊感の泉》を知ってからだろうか、「冷たい泉に足を浸すような映画が観たい」というよく分からない欲求があったけれど、この映画でまあまあ満たされた。

    横浜シネマリンにて鑑賞。

  • 4.7

    麻さん2019/12/12 00:44

    冒頭の滝から流れる水の映像
    しばらく場面が変化しない
    そして
    地面に雪が積もり
    少しずつ落ち葉を隠す
    全てのバランスが美しい。

    水の流れる音が、身体中に染みて
    一時寝ないわけにはいかなかった。

    ひたすら自然の中で、人間の手垢だらけの町とは違う。

    白い魚の体がしなる音が、
    静かに聞こえた。

    日常に埋もれてしまった感覚が蘇る感じ。

    ストーリーはいたってシンプル。
    ジョージアってどこだろうってずっと考えていた。微妙にうっすらとアジアンテイストを感じるから、ひょっとしてシルクロード向こうの方かしら?と考えていた。

    ほんとうに美しい映画だった。

    ずっと以前、「こころに泉(または湖)をたたえた人になりなさい」という文章?映画だったかな?そんなことを思い出した。

    その時にこころの中に描いた湖と、同じ映像だった。

    とにかく美しく静謐な映画だった。
    美しいと思える感受性を大事にしていたい、と思う映画だった。

  • 4.0

    JunichiOoyaさん2019/12/01 20:51

    オープニングと終盤、澄んだ水が白濁していく様が繰り返される。入浴剤の「登別の湯」みたいに。
    そして「聖なる泉」の危機とダム(?)工事の槌音。
    なので、まあストーリーは単純。ヒロインの解放よりもまず彼女を含めた「村」が近代によって押し出されていく様、ということなんだろうな。

    家族や村人たちはともかく、彼女自身はその「近代」に「放流」されても、見事に泳ぎ切って見せましょう、というほんのり明るく結末。

    だけど、ジョージアというか旧ソ連離脱後NATO参加を目指す国たちには、(もちろん世界中どの国も同じようなもんだけど)明るいばかりの未来があるわけじゃあない。
    入浴剤みたいに白濁しなくて見た目は透き通った透明な水なのに、効力は落ちるばかりというのが現実なんだから…。

  • 4.0

    甲冑さん2019/11/24 20:45

    ジョージア映画祭③。映像主義というか絵から作ってそうな感じもするほどいっぱいインスタ映えしてましたわ。反時代的・文明的なシンプルな題材であるが全くストレートには描かれず、伝承やら因習やらにも素直に信頼を寄せられないし兄たちの信仰もそれぞれだし私の人生はさぁどうしようという感じで、それがとにかく語るより感じろの世界で綴られる。そういう訳で心境も行動原理もよく分からないが象徴である白い魚を泉に返してあげる事でこのお魚みたいな女の子も解き放たれていくという事なのかな〜と。

    どシンプルなだけに何度も観られる強度はあるしジョージアの宗教史をもう少し知ってからまた観ると楽しめそう。地味映画好きなのでこの薄さは悪くない。でもこんな綺麗なお水には住めませんわ…とおれの心の魚は拒んでいる。

    (メモ)
    キリスト教、イスラム教、無神論者の兄弟が一緒にポリフォニー(多声音楽)を歌うのは『祈り』三部作のアブラゼ監督のオマージュとの事。

  • 3.6

    しちれゆさん2019/11/20 17:57

    全編 動く絵画を見ているかのような作品。
    ″癒し手″である少女ナーメは聖なる泉の水を使って病人を治している。泉には力の源である魚がいる。兄3人は父の後を継ぐことを嫌い家を出てしまった。「水と祈りでは人は治らない」と言う兄。そして当のナーメは普通の女の子の生活に憧れる。街で口紅を手に取ってみる。男との恋を夢想する。「絶景を見たくない?」と誘われてついて行くナーメ。
    ジョージアの古い伝承に基づいた幽玄な物語はザザ・ ハルヴァシ監督の手により文明の波に侵されていく。村人たちの心身を癒してきた泉の守護者である父と娘の葛藤。自然信仰と世俗と近代化のせめぎ合い。男を知ったことにより失われたナーメの聖性。ラストでナーメは盆に入れた魚を掲げ持ち湖を進む。″癒し手″であった黒衣の少女は水底で魚へと姿を変えて幾千の時を生き続けるのかもしれない。

  • 3.8

    mgさん2019/11/05 15:13

    初めの魚の映像と水の音が美しすぎてすぐに、ああ、観てよかった、と思ったけど疲れてたので途中眠ってしまって、大事なところを見逃したのでお話がさっぱりわからないまま終わってしまいました。めったに観られる機会はなかっただろうし上映中もう一度行く時間は残念ながらなさそうなのでパンフレット買って帰りました…
    でもとてもきれいな映画でした。音楽も台詞もほとんどなく水の音の美しい映画でした。いつかまたどこかで上映に巡り会いたい…。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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