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名もなき生涯

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伝説の映像作家テレンス・マリック、初の実話映画化。自らの信念と家族への愛だけでナチスに立ち向かった一人の男がいた。

1939年、オーストリアの小さな村ザンクト・ラーデグント。フランツは愛する妻ファニと3人の娘とともに幸せに暮らしていた。村人のほとんどが農業を営む平和なこの地にも、第二次世界大戦でオーストリアを併合したナチ・スドイツの影が広がり始めていた。戦火は激しさを増し、フランツにも召集令状が届く。彼はキリストの教えにかけて「罪なき人は殺せない」と、ヒトラーと第三帝国への忠誠宣誓を拒絶したことで逮捕されるのだが――。

詳細情報

関連情報
プロデューサー:グラント・ヒル,ダリオ・ベルゲシオ,ジョシュ・ジェッター,エリザベス・ベントリー
音声言語
英語/ドイツ語or日本語吹替
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
アメリカ/ドイツ
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公開開始日
2020-07-15 00:00:00
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名もなき生涯の評価・レビュー

3.8
観た人
1112
観たい人
7522
  • 3.3

    おりこさん2021/02/23 11:47

    オーストリアの大自然が良いなあ~。良いとこそこだけ。
    兵役を拒む農夫の話で、展開が平坦なので見ててダルかった。拷問(?)も村八分もマイルドに感じた…もうちょい厳しかったらフランツも考えを変えたんじゃないかと思ったけど甘いかな。

    果たして、ちっぽけな人間によるこのちっぽけな抵抗は世界を変える力はなかったけれど、フランツの家が平和博物館となっている現在においては意味があったといえるか。

  • 3.5

    Fitzcarraldoさん2021/02/19 00:47

    第72回カンヌ国際映画祭(2019)"Prix du jury œcuménique"(エキュメニカル審査員賞)を受賞したテレンス・マリック脚本・監督作。

    Erna Putz著の"Franz Jägerstätter: Letters and Writings from Prison" を原案に脚色。

    エキュメニカル審査員賞とは、カトリックとプロテスタントの組織"SIGNIS and INTERFILM"の審査員6名によって【人間の内面を豊かに描いた作品】に贈られるカンヌ国際映画祭の独立部門のひとつ。

    撮影監督はPina (2011)のJörg Widmer。

    第二次世界大戦の最中、オーストリアの実在の人物イェーガーシュテッターの良心的兵役拒否の信念を曲げない男と家族の物語。


    4時間37分の『東京裁判』で、第二次大戦の流れをガッツリ学んだばかりなので、グッと物語に入り込みやすかった。


    August Diehl演じるフランツ

    「神父様、兵役は断ります。罪なき人は殺せない。他国を攻め、弱者を餌食に。聖職者まで、そんな兵士を英雄と持ち上げる。英雄は逆の人間です。祖国を守る人かと」


    ○教会

    司教へ相談

    司教
    「祖国への義務がある。これが教会の答えだ。ご存じかな?使徒の言葉を…"すべての人は、上に立つ権威に従え"」

    すげぇ言い草…


    嫁とフランツ。

    フランツ
    「僕をスパイだと思ったらしい。警戒して本音を言おうとしない」

    翌日…

    ○どこかの部屋


    「司教を責められん。従順になって教会への弾圧を防ごうとしたのさ。聖職者ですら強制収容所に送られるご時世だ。宗教行列も禁止。問答無用でね。何ができる?こんな…ちっぽけな人間に」



    ○教会

    画家が壁に絵を描いている。

    画家
    「宗教は要求が多いが、皆それを忘れたがる。真実から目を背けるためだ。暗い時代が来た。人は、よりズルくなる。真実とは闘わず、ただ無視する」

    いまにも通ずる言葉。



    ○外
    召集令状が届いたあと…

    妻がカメラ目線で語りかける。

    「世界は変えられない…。世界は強いの…。そばにいて…」

    どこ見てるのかハッキリしない。そして誰に言ってるのかも見せない。ひとりごとのような…ものすごい違和感あるけど、敢えて狙ってるように思う。この違和感が逆にザラザラと残る。


    しかし召集しといて捕まえてたら効率悪すぎるだろ…


    ○ペルリンの拘置所

    妻への手紙
    ナレーション
    「手は縛られているけれど、意志が縛られるよりいい」



    ○ザルツブルク

    嫁の父
    「不正はするより、されるほうがいい」



    ○法廷
    英語以外の字幕を出さないのは、わざと?
    狙いが分からん。
    そもそも主要人物が英語なのも気持ち悪いんだが…



    ○休廷中に呼ばれる

    フランツ
    「自分が正しいと言ってるんじゃない。人間なら過ちも犯すだろう。そして…過ちを正そうとして抜け出せなくなり、後戻りもできなくなる。ただ…これは私の感覚です。過ちだと信じてることはやれません」

    頑固なところは似てる!オレに…



    "…for the growing good of the world is partly dependent on unhistoric acts ; and that things are not so ill with you and me as they might have been, is half owing to the number who lived faithfully a hidden life, and rest in unvisited tombs." ー George Eliot

    "歴史に残らないような行為が世の中の善を作っていく。名もなき生涯を送り、今は訪れる人もない墓にて眠る人々のお陰で物事が、さほど悪くはならないのだ" ージョージ・エリオット


    この映画の言いたいことは、この短文に全て表されているのだが…これを、そのまま映画にするのではなくて、何か惹きつける要素が欲しい。画はキレイなんだけど…ナレーション多用は相変わらずで、どうしても単調で鈍重な印象は否めない。

  • 3.5

    ニクガタナさん2021/02/14 01:09

    第二次大戦下のオーストリアで信念を貫いた一人の農夫の生涯。ヒトラーに忠誠を誓うのがそんなに嫌か?家族よりもか?命よりもか?。あんたは良いよ、自分の信念だからさ。村八分にされる奥さんや子供達が気の毒。これが実話ベースかぁ。へこむなぁ。テレンス・マリック監督らしい撮り方は相変わらず美しい。どこで撮ってるのか、オーストリアの農村の風景が素晴らしい。奥さんのジャンプ抱き付きキスに愛を感じる。前半穏やかな暮らしをしてた時から香る不穏な香りの醸し方が上手い。上品な劇伴がじわじわと胸を締め付けてくる。召集に逆らうのかと思ったら出征するけど忠誠は誓わないで即逮捕。そんな信念どっかに捨ててしまえ!と思う。拘置所の中庭を俯かされて歩く男たちがただむなしい。会話やモノローグは英語。なのに、周りの人々の会話や罵倒は字幕も入らずにドイツ語。世界中のより多くの人に観て欲しかったんだろうけど、なんかそこはちゃんと全部ドイツ語にして欲しかった。第二次大戦で命じられるまま戦って殺し合い、意志もなく巻き込まれて失われた数千万の命と比べれば、こうして世に知れてる彼の人生に意味はあったのかもな。って思わないとやってらんない。

  • 3.0

    ぽちさん2021/02/06 05:07

    もし自分がこの時代に生きていてフランツと同じことが出来るかと言われれば絶対無理だし、たぶん大勢に流されているのだと想像できる。

    命を懸けて良心的兵役拒否を貫いたことは凄いのだが、なぜか引っかかるものがある。

    村でただ一人アンシュルス拒否したことからも時代の価値観から逸脱できていた稀な人かなと思ったが、その後の兵役拒否の理由が「ヒトラーに忠誠を誓いたくないから」と言うのが違和感。
    「人を殺したくないから」なら分かる。なぜだろうと思い調べると・・・

    「司祭フランツ・ライニシュがヒトラー宣誓を拒んで処刑されたと聞き、自分も同じ道を進もうと決めた」

    ということらしい。う~ん。模倣?
    奥さんの影響でそれまで信仰心はなかったのだが、聖書を読みふけるようになり、その思想が絶対だと思い込んでしまい、アンシュルス拒否~良心的兵役拒否となり、ひっこみがつなかくなり憧れの司祭の後を追った・・・・

    伝記が出たりTVで取り上げられ有名になったので
    「2007年6月、ローマ教皇ベネディクト16世はイェーガーシュテッターを殉教者と認定する使徒的勧告を発表した。」
    ってのもどうなのよ。ちょっとよいしょしすぎなんじゃないかなぁ~。

    などと心の汚れているおっさんは邪推してしまうので、今ひとつ感動できなかった作品。

    それと、カメラのことは詳しくないからどんな撮り方か分からないけど、常に中心以外のまわりが歪んでいる映像は、見ていて頭痛がしてきてしまった。

  • 3.2

    よこちんさん2021/02/06 02:46

    テレンス・マリック脚本監督作品。

    ナチス、そしてヒトラーへの忠誠を拒み続けた実在の農夫の物語。

    テレンス・マリックといえば『シン・レッド・ライン』でベルリン国際映画祭金熊賞を、『ツリー・オブ・ライフ』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した巨匠なんですが、難解作品が多く一般受けがイマイチ。。ですが本作は比較的観易い作品ではないかと思います(3時間と長めですが)。

    自然光を生かした美しい映像と、詩をよむときのような“行間”を楽しむ作品です。

  • 3.5

    Bomさん2021/02/02 22:28

    苦しみの意味は憎しみではない。歴史に残らない行為が世の中の善を作っていく。この奥様だからこそ彼は信念を貫けたのかもしれない。

    2021年初観作品34本目

  • 3.4

    JohnNYさん2021/01/31 01:42

    A3.4
    テーマも絵画的映像も良いが、長すぎた。ナチスのシリアスな映画が英語というのも実に不自然。リアリティを失わせ薄さが出た。だが美しい自然を背景に戦争を問い、村の人々の動揺、死をかけた信念、家族愛はうまく表現している。ドイツ語であればより深みが出ただろう。

    ナチスに賛同できず徴兵を拒否する姿勢は高潔さを感じるが、愛する妻と子を戦争の中、戦後の過酷な社会に置き去りにする方が間違っている。自分の信念で死刑になり自らの精神は救われたが、愛すべき家族を救わなくて良いのか。人には様々な生きかたがあるが。。。

  • 4.4

    みんとさん2021/01/19 19:42

    う~ん、凄い!もの凄い作品を観た!
    こんなに美しい映像でこんなにも壮絶な人生を描いてしまうなんて、、、

    第二次世界大戦時、ヒトラーへの忠誠を拒絶し自らの信念を貫き通した一人の農夫の物語。
    つい最近ヒトラーを特集したNHKスペシャルの再放送を観たばかりと言う事もあってのめり込んで観てしまった。

    いわゆる戦争映画のジャンルに隠れた、究極のラブストーリーと言っても良いかもしれない。
    画力そのものが哲学を思わせ、壮大且つ神秘的な大自然の営みとは対極と捉えた「戦争」。数ある同種作品の中でもまた違う視点と映像で、ある意味身近とも感じる悲劇として捉える。
    ...コレもまた間違いなく戦争なのだと。

    撮り方、アングル、繋ぎ合わせの妙と言うか、全てに緻密さを感じる。長尺の中に一時の中弛みも見せない拘り抜かれた映像美は圧巻。負けない2人の演技力は鳥肌レベルだった。
    そして継続的緊張感がまさに時代、状況を物語っていて、主人公は勿論取り巻く人達の心情まで繊細に丁寧に表現されていた。

    台詞よりもお互いの手紙を読みあげる事で綴られた男の人生、そのひとつひとつの単語、文脈の何と重く深い事か、哲学的な事か!
    見下ろすカット、見上げるカット、広角で捉えた空気の淀み、ズームを駆使した表情の変化、、、時に魚眼レンズで覗き見してるかのように見せられる男の人生が、ある時は理解出来ない未知の領域の様で、またある時は疑似体験している様にとてつもない恐ろしさに襲われる。

    主人公フランツにとって自分の正義を曲げてまで生きることは、きっと死に等しい。最後まで平常心で貫いた正義には圧倒されて身震いする程だし、彼の信念を尊重し愛し抜いた妻の強さには同じ女性として頭が下がると同時に尊敬にすら値する。

    果たしてあの場面であの台詞が言えるだろうか。
    もはや目に見える形として、又は肉体としての夫じゃなく、精神も考え方も全てを愛し尊重出来るだろうか。
    きっと愛するとはこう言う事なんだろうなあ、、、

    瞬間瞬間を切り取ったブツ切りの映像が生命力とか命の煌めきのように感じる。人間の引き起こす愚かな行動にまるで無関心のように、ただ当たり前の様に営みを止めない大自然が残酷にも感じてしまう。

    そして作品によっては長回し技法はマイナスにもなるんだなあと今作を観て思う。

    決して『名もなき生涯』なんかじゃなかった。
    “歴史に残らないような行為が世の中の善を作って行く“ 、、、

    立ち上がれない程の余韻の中で、締めくくられた、作家ジョージ・エリオットの言葉の重みを噛み締めた。

  • 2.5

    西階段さん2021/01/18 20:08

    字幕版をみた
    めっちゃ良かったがちょこちょこ妻と妻姉の見分けがつかなくて混乱した
    あとドイツ語?にも字幕が欲しかった

  • 5.0

    YanRayさん2021/01/18 00:25

    自然はその形をとらえることができないと言うのなら、フランツはまさしく自然そのもので在り続けた。

    言葉にすればするほど陳腐になる気がして、畏れすらある。すべてが超越している。175分間の陶酔、そして麻痺。

    時間がいる。この映画について、考え続けている。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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