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山の音

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川端康成が戦後最初に発表した小説を成瀬巳喜男が映画化。

川端康成が戦後最初に発表した小説を成瀬巳喜男が映画化。鎌倉のとある中流家庭を舞台に、老境に入った男が、同居する若く美しい息子の嫁に抱く複雑な感情を描いている。信吾は息子夫婦と同居しているが、息子には愛人がいて、妻を省みようとしない。やさしい嫁を不憫に思う義父は、夫婦の関係を何とか修復しようと誠意を尽くすが、やがて義父は嫁から夫と別れると打ち明けられる・・・。人妻役の原節子の存在感が絶品。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1954
制作国
日本
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公開開始日
2021-02-12 10:00:00
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山の音の評価・レビュー

3.7
観た人
780
観たい人
475
  • 3.6

    Makikoさん2021/11/14 00:46

    川端康成×成瀬巳喜男×原節子、『めし』ふたたびかと思ったら終わり方で安心した。

    序盤から嫁役の原節子が舌を出したり、「めっ」という顔をして子どもを叱ったりするので、え?何これ可愛いやつーなんて言っていたら、物語が進むにつれてどんどん彼女にかかっている負担の重さが明らかになっていく。重い重い。上原謙の演じる夫が同情の余地がないほど破綻した人格(おまけに酒乱)で、成瀬ここまでやるかと。

    『晩春』を思い出すような父(本作では義父)と娘(嫁)のドラマではあるが、前者が娘→父の愛情が強めな一方で本作は父→娘が強いためもっと生々しい感じ。

    原節子が足を踏み鳴らし猫の鳴き声を真似てシャーッとかミャーオと言う短いシーンがあるのだが、どういう意味なのかわからなかった。印象的な分かなり気になる。

  • −−

    gさん2021/11/07 16:47

    山村聰が上原謙の父親役というキャスティングは変でしょ!(現実は上原謙の方が一つ歳上)という母のツッコミを傍で聞きながら鑑賞。
    作品と関係ない感想ばかりでアレだけれど、60年前の鎌倉の住宅街は竹垣で囲われたお家が多くて風情があるなぁと感じた。

  • 4.5

    菫さん2021/11/02 20:56

    原作は川端康成の同名小説。原作では、主人公・信吾の、老いに対する恐れや生の渇望が鮮やかに描かれているのに対し、映画では、舅と嫁の関係性に焦点が当てられている。
    菊子(原節子)と修一(上原謙)夫婦の完全に冷え切った感がリアルだった。修一の不貞シーンが直接的に描かれないからこそ、余計に。
    最も心に残ったのは、鼻血を出した菊子を、山村聰演じる信吾が介抱する場面だ。そこはかとなく漂う淫靡な影。肌を触れ合わせている訳ではないのに、妙なエロティシズムを感じさせる。
    格調高い名作。

  • 3.8

    Jimmyさん2021/07/28 17:49

    成瀬巳喜男監督作品🎥

    この作品の冒頭、昔の鎌倉駅前(東口)が映る。
    そこに降り立つのは、父(山村聰)である。
    その父の真横に見えるのが鎌倉駅前のバス停留所であるが、なんと行先が「浄明寺」であり、原節子が長年暮らしていた場所ではないか。なんと奇遇なことか、と思ってしまう。
    場所としては、鶴岡八幡宮に突き当たって右に行ったあたり…。

    この作品、冷め切った夫婦(原節子と上原謙)と嫁を温かく見守る義父(山村聰)を中心に、残酷な世界を描いた成瀬監督作品。

    終盤の新宿御苑を歩く義父と嫁だが、「東京にもこんな場所があるなんて…」というのは、現代でも同じ思いになるが、60年以上も前に作られた映画でも同じセリフが発せられるのは驚きであった。

  • 3.9

    たむさん2021/07/24 14:51

    成瀬巳喜男監督といえば、やるせなき世界観。
    川端康成の小説を映画化し、戦前世代と戦後世代の葛藤を描き出したホームドラマです。
    夫婦の葛藤、嫁と舅の葛藤、同じ家族の中で繰り広げられるドラマは、淡々としている中でも非常に緊張感高く展開します。
    家族であっても、家族だからこそ辛辣な物言いになってしまったり、過度な優しさが嫉妬に変わったり、心の変化が季節の移り変わりの中で見事に描かれます。
    豊かな日本映画ですね。

  • 4.4

    要一さん2021/07/01 14:12

    男の苦労も知らないで。この言葉がブーメランのように男に返ってくる映画。
    男女格差が激しい時代。そんな時代に、女性を重んじて、自分の女性への対応を反省し、ラスト振り返って女性と横に並んで歩いていく信吾は凄いし、そんな時代にこの映画を撮った成瀬巳喜男も凄い。

  • −−

    8一一3さん2021/06/26 00:31

    上原謙の最悪亭主ぶりは成瀬の中でも屈指。
    成瀬の魅力の一つであるところの感情の跳躍も話題が話題だけに余りに重苦しい。

  • 3.8

    ヒル2さん2021/06/13 11:50

    「子供は無理だよ、君が子供だからね」と言われたとき、原節子がうっと言わんばかりに頭を下げる際の横顔が、まさしく"大人"のそれであった。

  • 3.2

    eulogist2001さん2021/06/07 20:54

    原節子の存在感がすごい。正直、他の役者とのバランスが悪い気がする。
    裏返すと原節子にはこの作品、キャスティングは合ってなかった。
    山村聰の老境の優しさはなかなかじんわりときたが、息子との関係はいささかぬるい。

  • 3.6

    牛乳さん2021/05/10 15:09

    演技が自然で観やすかった
    原節子さん名前しか知らなかったのでこちらで概要を把握しました

    この時代の割にお義父さんがめちゃめちゃ優しくて意外でした
    妹がめちゃめちゃ早口でときどき聞き取れなかった

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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