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今日もどこかで馬は生まれる

G

引退した競走馬と、馬に関わる人びとを追ったドキュメンタリー

JRAが主催する中央競馬の2018年度の売上は2兆7000億円。大きな盛り上がりを見せる一方、競馬で走ることができなくなった馬たちの『その後』については、これまであまり語られることはありませんでした。多くの馬たちが、天寿を全うする前にその生涯を終えている―――。競馬産業に関わる人々の中で長らく暗黙の了解とされていた、この引退馬の課題について、当事者たちは何を思い、どう考えているのか。その答えを探して私たちは、競馬をこよなく愛するファン、馬主、調教師、生産者、馬を生かしたビジネスを展開する経営者など、さまざまな立場で馬と関わる人々を訪ねました。そこには、馬を尊敬し、馬と真摯に向き合う人々の姿がありました。馬を愛する人たちの声が大きな力に変わり、今、確かに、新しい風が吹き始めています。「人と馬がこれからも共に生きていくために必要な事とは?」決して善も悪もない、正解も不正解もないこの問いの答えを、皆さんも一緒に探していただけたら幸いです。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
2019
制作国
日本
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公開開始日
2021-04-07 10:00:00
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今日もどこかで馬は生まれるの評価・レビュー

3.8
観た人
42
観たい人
138
  • 4.0

    まつこさん2021/04/19 23:38

    競馬があるから馬が生まれ、死んでいる。
    夢と現実の間で生きる馬とそれに関わる人々の葛藤を描いたドキュメンタリー。

    映画館で見られなくてディスクを買おうか迷っていたらHPで配信準備をしていると知り楽しみに待っていた本作。馬が好きな夫から競走馬が馬肉になっていることは聞いていたけど関わる人から話を聞くと余計に心が苦しくなった。屠畜場のおじさんの話が特に悲しい。娯楽のために生まれ勝てなくなったら命を奪われる。競馬は虐待なのか。競馬ライターの葛藤にも頷けるけど馬だけじゃないよね。じゃあ食肉の家畜たちは何なのさってなるしね…悲しいけど難しい問題だ。

    うちの夫は学生時代に競馬と出会い当時作った競馬用口座の中で今でもたまにGIは買っているらしい。(昔、地方競馬の硬いレースで稼いだらしいけどほんまかいな?)そんなある日「役員になったら中央競馬馬主になっていい?」と聞くので「(なれるもんなら)いいよー」と返事したことがある。程なくして「地方競馬の馬主は?」と言い始めて調べたら1ヶ月の費用が私の月給並みだったのでそれは引き留めた。今は一口馬主と言うもので3頭応援しているらしい。たまに写真が送られてきて可愛いなぁと思っていたのだけど「それより里馬に一口乗っかればいいのにー!」と本作を見て思った。全ての馬を救えないからそれは偽善なのかもしれないけれどセカンド、サードキャリアとして少しでも馬がほっとして生きられたらいいなぁとは思う。

    産業である限り使うものと使われるものが存在する。それが命に直結するのが切ないね。競馬ファンが言っていたみたいに利益の一部で支援ができたり、ホースセラピーなどの他の活躍の場ができたらまた違うのかな。それが「馬のしあわせ」なのかはわからないけれど…

    今日もどこかで馬が生まれて、関わる人々が笑ったり、泣いたりしている。どうか心を壊さないでと祈らずにはいられなかった。

    余談
    コロナが騒がれてから暫く行っていないけとばし屋…これ見たら余計に食べられない…

  • 3.5

    ゴリアテの憂鬱さん2021/04/12 13:51

    自分も競馬ファンの一人として、観ておくべきドキュメンタリーだと思いました。

    NHKの特集番組のような作りで、日本中央競馬界に潜む闇の一部にスポットを当てています。

    日本中央競馬界は農林水産省が運営しているので当然このような競馬界に問題提起した作品はNHKで放送されることはないですし、本作でも社台やノーザンのような大手や、トップ厩舎、ジョッキーなどは全く出てこないあたりに、巨大勢力の圧倒的な力を感じます。

  • −−

    マロンミルクさん2021/01/24 13:55

    ディープインパクト オルフェーブル
    コントレイルなどの三冠馬は父親を辿るとサンデーサイレンスへ。
    (日本の競走馬は目を閉じて石を投げても、だいたいサンデーサイレンスの血統を持つ馬に当たります😀)
    そのサンデーサイレンスは日本に種牡馬として来るまでに、二回死にかけたそうです!もし‥亡くなっていたら、今の日本の競馬はどうなっていたのか?

    ダビスタで競馬好きになり
    馬券も好きですが
    特に血統好きです😀毎年、夏の新馬戦新種牡馬の活躍が楽しみ❗
    でも馬券はシビアに
    G1ならノーザンF、ディープにf(^_^;
    平場の馬券も夏の札幌、函館12ダートは
    サウスヴィグラスや!みたいなスタイルです〰️(^ω^)

    やけど
    冒頭に書いたようなサクセスストーリー、裏話
    関係者の思い、生産者の苦労とかの
    物語が好きです!
    まあ馬券買うて外したら
    なんやねん‼️もっと追えや〰️‼️
    差せ差せ‼️そのまま〰️(^ω^)
    ク○が‼️って
    なりますがf(^_^;

    競走馬が年間およそ7000頭(昔は12000頭のときとかも)生産されたり
    余生を幸せに過ごせてるのは
    ほんの一握り‥のことは知っております。また現在の日本の競馬界は
    ノーザンF買うとけばG1は半分以上
    当たる現状の中、ひっそりと姿を
    消した生産者、馬主さんも
    たくさんいます‥。

    中央競馬は年間3000億以上の税金を
    納めている、超巨大産業。
    でも
    生き物を扱った産業。
    犬🐶猫🐱だけやなくて馬🐴も
    死んだら可哀想です‥。

    でも
    🐴の生産を止めたら
    競馬がなくなり、税金もやけど
    生産者 調教師 騎手 競馬場で働く人
    他(エージェントやメディアも)
    が職場を失ってしまいます。

    競馬 生産を止められない
    でも、何かを始めよう❗
    競走馬のセカンドキャリアどころか
    サードキャリアを考えて行こう
    ホースセラピー的なこと
    馬の糞尿で堆肥を造り
    堆肥を売ったり、その堆肥を使って野菜を栽培したり
    元厩務員さんが携わった馬や、馬券、血統で追いかけた馬の
    子供達を自腹で引き取り、余生を過ごさせ、亡くなれば人間と同じく
    家族として看取ったり‥

    そんなドキュメンタリー作品でした

    いろんな考え方 意見 ありますが
    競走馬も、その競走馬に関わる人達全てが
    今日も生きていく為に
    お金を稼ぐ為にゴールを目指して
    走ってます🏇

  • 3.7

    うみさん2020/09/22 23:09

    競馬引退後の馬の行方

    できる事を悩みながら試行錯誤していく事しかできない現状だけど、引退馬に興味を持つ人が増えていく流れが起きているのは何かが変わっていく予兆だと思う。

    馬はなんのために生まれてきて何のために生きて何が幸せなのか。
    考え続けていくきっかけになる映画

  • 4.2

    atlantisさん2020/09/06 06:26

    年間7千頭生まれるという競走馬の第2、第3の人?生を描いたドキュメンタリー。生まれてから最後までほんとサバイバル。人も馬も生きていくのは大変なのですね。また、競走馬も食肉になるのは知らなかった。屠殺前に馬🐎が涙するとは悲しすぎる。

  • 3.4

    sayuriasamaさん2020/03/05 17:27

    答えなき課題に向き合うひたむきさ

    実はこれでも競馬ファンで、今年で10年目に突入します。
    10年もかじりついていると、知っている馬の子供が走り始めていて、血のドラマを感じますが、一方、大レースではなく下級条件で注目していた馬、いや、重賞を一勝した馬でさえいつかは人知れず消えていく現実の辛さも身に染みています。そんな「経済動物」である競走馬の馬生のありかたについて、競走馬の一生を絡めながら切り取った本作は、存在そのものが稀有なドキュメンタリー作品です。

    映画は、競馬ファンの視点に始まり、生産牧場、オーナー、引退馬の活躍の例、そして食肉加工場までを断片的につなぎ合わせながら、映画を観た者にこの問題を考えるきっかけを与える流れです。

    まず、映画を鑑賞しての感想
    映画としての出来は...ふつうだと思います。
    レースシーンになったり、生産牧場になったり、引退後の現実になったり...違和感がすこしあったかなと。時間の流れが気になりました。
    ただ、時間をぶつぶつにしたことで、一つのテーマには入り込みやすかったかと。ただし、この問題は競馬に対してどれだけの知識があるかによってとらえ方も違います。また、生産~セリの様子は特に競馬関係者からするとある種の日常のようなもので、途中に挿入されるのは少し間延びしているようにも感じましたが、競馬を全く知らない人ならばとても新鮮に思える、というように受け手の問題もあります。

    競馬ファンとしての感想
    オーナーブリーダーの立場で出演されていたO氏の意見、クラブ方針そのまんまだなあと。しかしながら映画の中で強烈なアクセントになっていたので最優秀助演賞。それがあるからこそ、引退馬の可能性がより浮かびあがるなあと。そして、「命を懸けた戦い」のもつ光と影の存在が、競馬の固有な魅力の1つであって、休日のレジャーとしての魅力とはまた違うし、ほかの公営競技のギャンブル性とも違うなあと。初心者向けのCMが既存ファンに人気ないのは、既存ファンはある種の「やるせない洗礼」をうけても残ってる人たちだから、うぶすぎる初心者を公式に押し出すことに違和感があるのかもしれないなあとか。
    こうやって考えていくと本当に答えがなくてぐるぐるしてしまう。
    登場されていた方がそろって「割り切る」と語っていたが、命を割り切ることはできるのだろうか?という問題へと大きくなってしまう。牛や豚といった一般に食す家畜と何が違うのだろうとか...
    最後に、ホースセラピーや皇宮警察、一般の乗馬クラブ等、別な引退馬の活躍等もう少し見たかったなあ。そうやって活躍しても、人知れず消える命なので省略されたのかもしれないですが…

  • −−

    槙さん2020/03/04 22:11

    競走馬として生まれた馬の引退後やあるいはそもそも競走馬になれなかった馬の「セカンドキャリア」に関する記録。知らなかったのだけど、毎年、1万頭くらいの馬が競馬のために生まれて、同じくらいの数の馬が屠畜されているという現実。
    作品自体はめちゃくちゃ地味なんだけど、競馬ファン、馬主、競馬場で働く人、調教師、牧場スタッフ・経営者などなど、本当にいろんな立場の人たちにかなり丁寧に取材しており、しかも嫌な誇張や偏りもなくとても質の高いドキュメンタリー作品だった。
    予告見た段階では「馬が死んじゃう……かわいそう……」って泣くのかなぁって思ってたのだけど、実際には馬が好きな人たちが自分なりの考えのもと馬に関わり競馬や馬の未来をどうしていったら良いのか、を作中で取材されていた人たちがひとりずつ述べるラストシーンで、ひとりひとりの馬を語るバストアップの画の圧力に涙がダバーーーって出て止まらなくなった。

    そして、馬。いつみても馬の肉体は美しいですね、馬。

  • 3.9

    Yoshihiroさん2020/03/04 18:01

    子どものころ自宅で飼ってた家畜を、食卓で口にするという体験が蘇ってきた。

    今日はお肉食べれそうにないなぁー。

  • 3.3

    rikoさん2020/02/29 22:58

    映画としての盛り上がりは少ないけれど、この映画きっかけで競走馬について考える人・動く人は確実に増えるだろうから企画として大成功だと思う

  • 4.0

    かおりんごーるどしっぷさん2020/02/17 17:10

    2020年1月鑑賞

    競争で生き残れなかった競走馬は確実に(しかも大量に)処分されている…。そんな暗黙の了解は、もちろん競馬ファンだってわかっている。「競走馬は経済動物」。そう割り切ってしまえば簡単だけど、やはり気になって競走馬引退後のその後を検索してしまう人は実は多い。私もそのひとりで、かつてネットでいろいろ検索してみたけど、その真実に迫る情報はあまり得られなかった。どの情報もどこかぼんやりとしている。それだけJRAも競馬関係者もそれらを公表していないのだ。

    検索したのも過去になりつつあったいま、ドキュメンタリー映画『今日もどこかで馬は生まれる』が公開された。この映画に(ごく一部だけど)知りたかったことが描かれている。この映画は引退後の馬たちがどうなるのかを描くだけでなく、競走馬として生まれてレースに出るまでの過程までも見せてくれる。そして、1頭の馬が競走馬としてデビューするまでにどれだけ多くの人が関わり、どれほどの苦悩があるのかも。

    予告編だけで涙が出てしまったこの映画。作品として観てもちょっとスタイリッシュな感じだったので、作った人たちは若いクリエイターなんだと思う。劇中にも30代くらいの若手が競走馬のその後を考えて行動を起こしていたのが印象的だった。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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