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書を捨てよ町へ出よう

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寺山修司主催の人力飛行機プロがATGと提携して初めて劇場用35ミリ長編映画として製作した。

寺山修司主催の人力飛行機プロがATGと提携して初めて劇場用35ミリ長編映画として製作した。演劇実験室“天井桟敷”を主催した寺山修司が、舞台でも公演した自作の戯曲を映画化した実験精神あふれる作品。典型的なダメ家庭に育ち、いつも家出を考えている屈折した「私」を中心にした世界が、現実・過去・幻想のイメージや新宿の雑踏でゲリラ的に撮った映像のコラージュの積み重ねによって自由奔放に描写される。家庭制度を否定し、書物的理性を軽蔑し、走りながらものを考える現代の若者の姿を浮き彫りにした作品。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1971
制作国
日本
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公開開始日
2021-06-04 10:00:00
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書を捨てよ町へ出ようの評価・レビュー

3.6
観た人
2400
観たい人
1719
  • 5.0

    orangeloopさん2021/06/05 02:35

    大正時代を引き摺りながら
    寺山修司 前衛的なパンチング
    既成概念なくなる
    ピンクとライトグリーンが入れ替わる
    貧血症気味のこういうのが大好きです

    楽園を追放された自分は何処を向いても
    名前なんかないね!
    グラウンドに書いてあった自由の言葉
    良かったです
    サッカーで消されてく…

    全部が詩になってて
    いちいちカッコ良い!
    トイレで聖書を読むダンサー強烈

    「人生はいつ始まるのか」
    影響を受けてるドフトエフスキーを
    ちらちら感じました
    命を捨てる祖国をさがす監督


    あまりにも有名な言葉

    人は人生のうちで一度だけ誰でも
    詩人になるものである
    だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる
    そして詩を捨て損なった者だけが取り残されて
    詩人のままで老いてゆくのである
    「青春の名言」

    作品の中では汽車の詩でした
    ウラジミール・マヤコフスキーの詩

    昔 熱中させた言葉 しかし
    その重い言葉は
    みな思い出に変わったのか…

    「ポケットに名言を」

  • 4.6

    ヒラメさん2021/06/04 20:14

    マルチクリエイターが集って作った作品だけあって常に情報量が多い。
    映像と音響、空間や言葉のセンスがとんでもない。
    物語として見るとあっちこちに手を出していてまとまりのないところが見られるが、クリエイトとして見るとすごく面白い。
    かなり斬新で素晴らしい作品

  • 3.3

    彦次郎さん2021/06/02 20:28

    詩人、歌人、劇作家、評論家、映画監督など各方面に足跡を残したマルチクリエイターによる作品。元は評論作にして劇作品の模様。
    冒頭から視聴者に語りかけるような斬新さですが斬新過ぎて話の内容が頭に入っていきませんでした。
    青年が童貞を失う場面と妹がシャワールームで集団暴行を受ける場面は形は違えど性のおぞましさの様なモノを訴えているのでしょうか。それとも単なるエロ要素なのかやはり難しいです。
    緑色の画面になったり、メタ視線で話しかけてきたり、スタッフロールが出演者の顔並びだったりと映像の個性は際立っていたと思います。

  • 3.8

    zoeさん2021/06/02 15:39

    あまりにも衝撃的で衝動的で情動的で、複雑に見えて単純で混乱してる。そういう矛盾したようなしてないような訳が分からない。

    あべこべで、でこぼこな狭い世界で目が回るくらい無関心と面倒がぶつかる気がした。嫌な夢を見た後の胸糞悪い感じが現れて、消えて、またすぐ現れて、またすぐに消える。

    最初でぐっと引き込まれて、途中で反吐が出そうになるくらい嫌になるのに、最後でまた心が揺れる。

    私はその名前を忘れられない
    “俺の名前は __” “馬鹿野郎” “さいなら”
    この言葉たちが私の頭のなかでこだまして、この衝撃を忘れられない限りその名前を忘れられない。

    こんな映画初めて観た。嘘でも好きだなんて言えなさそうな、だけど大嫌いとも言えなさそうな、心のなかで大きな矛盾が生まれてしまうような。

    映画なのか、映画じゃないのか。好奇心に惑わされて軽々しく観始めた数時間前の自分が、最後まで真剣に観た自分が馬鹿馬鹿しくなるような気持ち。

    これを当時劇場で観たひとたちはどんな風に衝撃を受けただろう、それとも何も感じなかったのかな。ましてや衝撃なんて。

    好きなひとはとことん好きなんだろうなっていう映画だけど、私にとってはあと二歩でトラウマになりそうな勢い。今の私には理解できそうにないから、また観たいと思うその日まで。

    ここまでの私の紡いだ言葉も、この映画を観て頭を悩ませたその時間も全部、嘘の嘘で、馬鹿馬鹿しいのだろうか。

  • 4.6

    似太郎さん2021/05/31 10:04

    寺山修司の演劇は昔、下北沢のスズナリ劇場で観たことがある。『田園に死す』が最初だったが、寺山の屈折した少年期と故郷(ふるさと)への郷愁が前衛的な手法で構築されており見応えがあった。ちなみに伴奏はJ・A・シーザー。

    舞台版『田園に死す』しか観たことがなかった私であるが、本作はあくまで「映画」として独創的かつずば抜けたイマジネーションで突っ走る青春映画として秀逸な作品だと思った。
    モロにゴダール作品等を意識した「隠し撮り」「ゲリラ撮影」などを駆使した実験的手法が炸裂しており、当時のATG映画ならでは!な若さ、疾走感が見所でもある。

    ある意味、寺山修司は現在の「オタク」「サブカル」の源流でもあり、ジャパニメーションにも多大な影響を与えた人である。『新世紀エヴァンゲリオン』や『少女革命ウテナ』や森見登美彦の若者向け小説などは明らかに寺山の亜流であり、いまの若い人からも支持が高いのはその幻想的映像感覚とポップアート的な「遊び心」故だ。

    この映画も内容的にはかなりどぎつく政治的だが、スタイルが割とイマドキでお洒落だから、斬新で古びていない。観客層が男性オンリーだと思ったら、意外と女性からも支持が高く(少なくとも演劇は)都心で遊んでるチャラい人がわんさか観に来ていたのを思い出す…。やはり寺山修司はアニメやJ-POP的な感性だ、良くも悪くも。

    虚構が現実をも打ち砕く、というコンセプト自体がアングラ演劇的で、70年代昭和カルチャーが好きな私としては本当に堪らない映画だった。
    いわゆる天井桟敷(寺山)、状況劇場(唐十郎)、黒テント(佐藤信)といった「アングラ」「前衛」の代表格は、混迷極まる現代にも通用するコンテンツなのでもっといまの若い人にも観てほしいと思う。

    一時期、園子温ブームがあったように寺山修司ブームがもう一回来てほしい。ハリウッド映画とは真逆の、思索に耽る映画がもう少し増えてもいいのでは…❓と思う今日この頃。

  • 5.0

    ジスチャーミングセイジさん2021/05/28 07:37

    難しいだろなぁと寺山修司は避けてきたけど、全然そんなことない。てか、俺が観なきゃ誰が観るの!!最高!!全部好き!!寺山修司の映画全部観る!!

  • 3.6

    chaooonさん2021/05/25 21:27

    続けてテラヤマワールド!
    これぞ、アングラってやつか😇⁉️
    (またしても言いたいだけ)

    冒頭から第4の壁を壊す語りかけ。
    カラーフィルムをかけたビビットな色遣い、疾走感💚
    そして猥雑。
    あの漫画怖い😇
    街頭のサンドバックは笑うしかない😇
    なんか『田園に死す』でも思ったけど、童貞喪失にすごい力が入った描写も、やたら長くて執拗で怖い。

    何者でもない青年の鬱屈した青春物語。
    …が、主題だと思うんだけど、時折話が四方八方に散り散りになるから、物語の主軸がわからずちょっと難しかった。
    というか、配信終了ギリギリで無理くり観たからちょっと後半ウトウトしてしまった😪

    断片的なイメージもあるし、ドキュメンタリーみたいなシーンもあり。
    要所要所で挟まれる歌と見せ方が、ある意味ミュージックビデオな趣もある🎶

    お風呂に入った美輪明宏は何だったの🛁🤣⁉️
    意味不明だけど、あそこが一番好きだった💖
    美輪さん美しくて摩訶不思議✨

    終盤の人力飛行機が燃えるシーンも好き❣️
    なんか『ダンケルク』のトムハのラストシーンに凄く被った👀‼️
    色遣いも凄かった❤️💜

    森山大道の写真で見たことがあるような殺伐とした新宿の裏路地に猥雑なお店。
    と思ったら、スチル撮影スタッフに森山大道と荒木経惟の名前が!!
    スチルって何?途中に挟まれたイメージ画像みたいなのかな?
    もっとじっくり観ておけばよかった!!!
    ありのままの当時の街並みが見れた感じがして、その辺は見てよかったなと思えたところ。

    撮影監督は鋤田正義!
    ドキュメンタリーをそう言えば観なくては!

    ラストはイマイチ飲み込めなかったけど、見せ方にかっこよさは感じた✨✨

  • 2.5

    KnIさん2021/05/24 08:11

    田園に死す が好み過ぎたので鑑賞。

    親離れ、自立がよりテーマとして前に出ており、強烈な映像表現とコラージュのようなシーンの切り貼りが独特な作風にしている。好き嫌いが分かれそう。

  • 2.8

    あび子さん2021/05/22 23:54

    混沌としていて前衛的、正直わからなかった、たぶんあーだこーだ考えて観るものでもないのだと思う。
    若さはうるさい、それを大人が受け入れてやらなきゃならんと思った、なんのこっちゃである。
    「田園に死す」でも年上の女性に青年が襲われるシーンあったけど寺山の性癖なのか精通が大人への通過儀礼として扱われているのか?

  • 2.0

    すぽんじさん2021/05/22 22:00

    ᙏ̤̫͚ウサギー!(´༎ຶ۝༎ຶ)

    人のスクラップブックを
    勝手に覗いてしまったような感覚。
    私は父のスクラップブックを
    勝手に覗いて後悔した事があるww

    春画チックな絵が描かれた壁の部屋で、
    お経柄のシーツのベッドに
    南無妙法蓮華経をBGMにした
    初体験なんか誰でも泣くわw

    一般人がテレビで友だち募集みたいなの、
    本当にあったんかな…面白い。
    幸福の手紙の奴なんか出すなw
    ずーっと全然分からないけど、
    ラストの長ゼリフは良かった。

    2021/05/21Amazon Prime Video

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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