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陽炎
G樋口可南子、荻野目慶子が過激な濡れ場に挑む任侠アクション。女胴師による壮絶な復讐劇を描く。
時は昭和3年。熊本の花街・二本木にある料亭八雲に、ひとりの女胴師が現れた。彼女はかつて八雲の娘・城島りんとして生きていたが、家を飛び出し、今は伝説の女胴師“不知火おりん”となっていた。偶然にもこの地に呼ばれ、八雲の敷居をまたいだ彼女だったが、そこにはかつての料亭の面影はなく、荒くれ者たちの欲望が渦巻く場所へと変貌していた。
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アクション邦画ランキング
232
111
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1.0
東雲楼〜と逆で
スッゲェ汚い丼なのに中身は最高級
だから周りはソッポ向いてるのに店主は気付かないな映画
まぁ奥山和由だから仕方ないか -
2.8
「往生しなっせ!」
懐かしい台詞です。
学生の頃、主題歌が聖飢魔IIと言うことで映画館に行きこの作品を見ました。
中学生の自分には難しくモヤっとした印象でしたが、時を経て今になっていろんなことがわかると見え方がずいぶん変わりました。
強烈さは感じなかったが、昭和臭さ、泥っぽい流れが良い味出していたと思います。
いろんな大御所が随所に出演されており、五社監督のある意味お祭り的作品になってしまったのかなとも思いました。
ところで、いつ見ても樋口可南子さんお美しいですが、この当時は更に絶品ですね。
オープニングの水掛けでは、背中の菩薩がいろんなことを語ってくれてるようで、中学生の自分にはちゃんと目を向けることが出来ませんでしたが、今ならしっかりと見えました。
でも、実物見たら圧倒されて、アワアワしてしまうんでしょうけど。
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2.0
冒頭から緒形拳、岩下志麻などといった豪華ゲストが顔を出すが、いずれも顔見せ程度の出演で哀しくなるばかり。主役の樋口可南子は藤純子のコピーを強いられているような演技だし、モックンはひたすらダメ男で見ていられないし、仲代達矢は血管がぶちギレそうなハイテンション演技を見せて逆に浮いてるし…とメインも今一つ。
五社の演出も今一つ冴えず、豪華なキャスティングを捌くのに必死な印象。いつもなら工夫満載の殺陣も妙に長く、メインの敵役である白竜との戦いもダラダラしていて飽きてしまう。色々な出演者を気軽に眺めているのが良い見方かも。 -
2.9
スカパーにて。五社英雄後期の作品だが、正直言って鬼龍院花子ほどのインパクトは無かったな。
やはり宮尾登美子の原作小説があった鬼龍院は、れっきとした“文芸作品”だが、今作には文学製が欠落してる。完全に60〜70年代の任侠映画の亜流である女博徒のオマージュでしかない。
江波杏子の女賭博師シリーズの“昇り流のお銀”
藤純子の緋牡丹博徒シリーズの"緋牡丹のお竜"
これを樋口可奈子で再現したのだろう。
だがお陰で鬼龍院での革新性は無くなり、むしろ20年前に逆行したかのようだ。
昭和の熊本の料亭に拾われ育ったリン(樋口)
女ながら胴士になり自立したが、義弟(本木)がだらしなくヤクザ(白竜)に料亭を奪われてしまう。
父の仇である同士常太郎(仲代)がヤクザ側にいる。
リンは常太郎と花束で対決し勝利。ヤクザはリンらを狙い、義弟とその恋人が殺される。
怒り心頭のリンはダイナマイト片手に殴り込み。
樋口可南子が不知火おりんって異名を持つのも江波や藤のオマージュでしょう。このセンスって五社なのかな?それともプロデューサーの奥山かな?なんとなく奥山の気がするけど…
やはり90年代において20年前のプログラムピクチャーを真似しただけでそれ以上のものがそんなに無かった気がする。それに親の仇である常太郎がリンを助け、リンもその愛情に応えるってのもなんだかよく判らない。
樋口・かたせ・荻野目が脱いでるのがまぁ見所だが、それ以上に料亭で行われてたレズビアンショーのシーンの方がインパクトある。 -
3.0
『往生しなっせっ!』大きめ線香(ダイナマイト)片手にカチコミをかける樋口可南子が強くて美しい。背中の菩薩も様になってました。
仲代達矢の眼力すご過ぎて、角刈り白竜の貫禄イマイチ。
エンドロールで光石研さんの名前があったけど、全く気付かなかった~。何役? -
3.4
五社英雄映画って演出と美術がとてつもなくオシャレよね…… ただ毎回後半すこし長いなって思うのよね…
料亭の中庭?に立つりんのシーンめっちゃカッコ良くて切り取りたいぐらい好きだった。
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−−
女壺振り師を樋口可南子が演じる。
艶があるけど品のあるルックスの樋口が、海千山千の壺振り師をどう演じるのかと思っていたら、少女っぽい透明さの中に綺麗な決意が見える佇まいに幾度となく惚れ惚れと。
偶然にも、義弟(本木雅弘)を救ったことから、かつての養親が営んでいた料亭の苦境を知って、それを助けんとするおりん。
そもそも養女とならざるを得なかった事件との因縁も結びついて、ラストの料亭大炎上はカタルシス。
切った張ったの部分は、ダイナマイトを持ち込むまでは良かったが可憐すぎて今ひとつだけど、賭場での樋口可南子は美しく研ぎ澄まされていて素敵。
脇の本木雅弘と夏八木勲も眼福ものの端正さ。仲代達矢岳は演技が異空間でちょっと浮いてるかな。
いや、綺麗でした樋口可南子。 -
4.0
風車は廻る 陽炎の中 ゆらゆら 風に吹かれて~
主題歌の聖飢魔IIの赤い玉の伝説は記憶にあるが、VHS時代に見たことあるけど、内容忘れてた。
主演の樋口可南子がかっこよくて綺麗すぎる。
仲代達矢、岩下志麻、北村和夫、夏八木勲、緒形拳、竹中直人、かたせ梨乃、など脇役もめちゃくちゃ豪華。
川谷拓三久々に見たな。チョイ役だけど、存在感バッチリ。
五社英雄監督が描く世界は、原色が鮮やかで、迫力があって凄いなー。面白い。 -
2.0
みーんな若くて、みんないい
無駄にエモいエンディング。
ちょいのちょい役の大御所俳優さん達の顔圧がすごい。
光石研&緒形拳の田舎警官コンビはここでも健在。
でもほんの一瞬だぞ!見逃すなよ! -
3.0
タイトルの文字の横で、なんでか屋外で全裸で水をかぶる樋口可南子の直後、私の姉の同級生が花嫁衣装で馬に乗ってる…この冒頭の二分間で十分かな~(笑)
というのは冗談だけど、実際樋口可南子がホントにめちゃめちゃキレイかった、ということ以外にあんまり記憶に残らなかった。
五社監督大好きだけど、この頃はもう迷走してらっしゃるわ。
ダイナマイトぶっ放した後の切り合いの最中に傷のお手当てしちゃうとか、随分相手も余裕あるじゃないのさ(笑)
そして「どうでもいい奴ばかりが生き残る…こんなことでいいのかい!」と最後の決め台詞の直後のまさかの聖飢魔II…。
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