柳生忍法帖(’21年星組・東京・千秋楽) 史実にフィクションを織り交ぜ壮大なスケールで描く山田風太郎氏の傑作時代小説「柳生忍法帖」を初舞台化。寛永年間、鎌倉の尼寺・東慶寺。男子禁制のこの寺に、高名な禅僧・沢庵和尚(天寿光希)に案内され、密かに足を踏み入れる一人の武芸者がいた。将軍家剣術指南役の嫡男ながら城勤めを嫌い、剣術修行に明け暮れる隻眼の天才剣士・柳生十兵衛(礼真琴)。 ¥660 赤と黒(’20年月組・御園座) 19世紀中期のフランスの文豪・スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、主人公ジュリアン・ソレルの恋と野望をドラマティックに描く。1830年、フランス。貧しい製材業の息子として生まれたジュリアン(珠城りょう)は、繊細な神経と聡明な資質と強い自尊心を備えた美しい青年であった。彼は立身出世をし、富と名声を手に入れることを生涯の目的としていた。 ¥660 夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-(’19年月組・宝塚・千秋楽) 吉川英治氏のベストセラー小説をもとに、天下無双を誇る剣豪・宮本武蔵の半生を、彼を慕い続けるお通との恋を交えてドラマチックに描く。 ¥550 ノクターン -遠い夏の日の記憶-~ツルゲーネフ作「初恋」より~(’14年花組・バウ・千秋楽) 19世紀ロシアを代表する文豪イワン・ツルゲーネフが、生涯で最も愛したとされる小説「初恋」をミュージカル化した作品。自由奔放で蠱惑的な年上の女性との恋に身を焦がす青年の姿を詩情豊かに描く。1833年、初夏。普段は学校の寄宿舎で生活するウラジミール(柚香光)は、夏の休暇を別荘で過ごすため、父(瀬戸かずや)、母(桜一花)と共に別荘を訪れていた。 ¥660 モンテ・クリスト伯(’13年宙組・東京・千秋楽) 「岩窟王」のタイトルでも知られる、アレクサンドル=デュマ・ペールの小説をミュージカル化。 ¥550 シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-(’21年宙組・東京・千秋楽) 19世紀末の霧と煙に包まれた都・ロンドンを舞台に、数多の難事件を解決してきた名探偵が挑む冒険活劇。連続殺人鬼「切り裂きジャック」がロンドン中を震撼させるが、ホームズ(真風涼帆)は秘密の犯罪組織が関与していると推理。凶行は天才数学者モリアーティ(芹香斗亜)が、政府要人の依頼を受けて首謀していたのだった。 ¥550 るろうに剣心(’16年雪組・東京・千秋楽) 和月伸宏氏による原作は、シリーズ売上累計5900万部を超えるヒットコミックで、アニメや実写映画でもヒットを重ねるなど、多くの人々に愛されてきた作品。 ¥880 黒い瞳-プーシキン作「大尉の娘」より-(’19年宙組・博多座) ロシアの文豪プーシキン原作の「大尉の娘」をモチーフに、ロシア帝国の圧制下に喘ぐコサック民族の反乱の中、民族と身分を越えた純粋な愛と男同士の友情を描く。 ¥550 花より男子(’19年花組・TBS赤坂ACTシアター) 1992年から集英社「マーガレット」にて連載が開始された大ヒット少女マンガ、神尾葉子原作「花より男子」が満を持して宝塚歌劇に登場。「胸キュンストーリー」と魅力的なミュージカルナンバーが織り成す、宝塚歌劇版『花より男子』。超絶金持ち名門校「英徳学園」。この学園は、道明寺司(柚香光)をリーダーとした「F4」と呼ばれる眉目秀麗な4人組のお坊ちゃま集団により支配されていた。「F4」とはすなわち「Flower four(花の四人組)」。彼らは気に入らない生徒がいればロッカーに「赤札」と呼ばれる指令カードを貼り、学園中の攻撃の的としていた。 ¥660 ポーの一族(’18年花組・東京・千秋楽) 萩尾望都原作、漫画史上の傑作を初ミュージカル化。 ¥880 天は赤い河のほとり(’18年宙組・東京・千秋楽) 小学館発行の「少女コミック」にて連載された、篠原千絵原作の「天は赤い河のほとり」を宝塚歌劇でミュージカル化。古代オリエント、世継ぎと目される皇子とタイムスリップしてきた女子高生が繰り広げる歴史ファンタジー。古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第三皇子カイル(真風)は、呪術の形代としてタイムスリップしてきた現代の女子高生、鈴木夕梨〈ユーリ〉(星風)と出会う。 ¥550 激情-ホセとカルメン-(’16年月組・全国・千秋楽) メリメ原作「カルメン」をモチーフに、ドン・ホセの波乱に満ちた生き様を華麗に描く。 ¥550 ベルサイユのばら‐フェルゼンとマリー・アントワネット編-(’15年花組・台湾・千秋楽) 明日海りおを中心とした花組選抜メンバーと専科による、第二回宝塚歌劇団 台湾公演。 ¥550 ハプスブルクの宝剣-魂に宿る光-(’10年星組・東京・千秋楽) ユダヤ社会を捨て、自らの生きる場所を捜し求めた野心あふれる青年の波乱に満ちた生涯を描くミュージカル作品。 ¥550 銀河英雄伝説@TAKARAZUKA(’12年宙組・東京・千秋楽) 限りなく広がる銀河を舞台に、宇宙での戦いに個性豊かなキャラクターたちの人間ドラマが絡み合う壮大な物語。 ¥880 グレート・ギャツビー-F・スコット・フィッツジェラルド作“The Great Gatsby”より-(’08年月組・日生) 20世紀文学の傑作の一つ、F・スコット・フィッツジェラルド作「グレート・ギャツビー」をミュージカル化。“ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の20年代、アメリカン・ドリームを求め、挑み、破れた男の青春を描く。’91年に杜けあき、鮎ゆうきを中心とした雪組により上演され、好評を博した作品で、今回は二幕の作品として再演。 ¥660 うたかたの恋(’23年花組・東京・千秋楽) クロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、19世紀のオーストリアで実際に起こった皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの悲恋を、柴田侑宏がドラマティックに描きあげた本品は、幾度も再演を重ね、宝塚歌劇を代表するミュージカルの一つ。1983年の初演から40周年となる2023年、30年ぶりに大劇場の舞台に甦る。皇太子ルドルフ(柚香光)は、次代のヨーロッパを担う才知に長けた後継者として他国にもその存在が広く知れ渡る青年であった。 ¥550 朗読劇「探偵ガリレオ」【夜公演】 東野圭吾のベストセラー小説『探偵ガリレオ』が朗読劇に!! 朗読劇「探偵ガリレオ」【昼公演】 東野圭吾のベストセラー小説『探偵ガリレオ』が朗読劇に!! 蒼穹の昴(’22年雪組・東京・千秋楽) 19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に繰り広げられる浅田次郎の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化。人間の力をもってしても変えられぬ宿命などあってたまるものか。激動する時代の流れの中で懸命に、運命に抗い力強く生きる人間たちの勇気、そして希望。主人公、梁文秀[リァン・ウェンシウ](彩風咲奈)の鮮烈なまでの生きざまを主軸にし、宝塚歌劇版としてドラマティックに、華やかに描き出す超大作歴史ミュージカル。 ¥880 夢介千両みやげ(’22年雪組・東京・千秋楽) 「桃太郎侍」をはじめ数々の名作を生み出した山手樹一郎氏の代表作の一つである同名小説を舞台化。腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、お節介な心優しき青年・夢介の活躍を描いた痛快娯楽時代劇。小田原・庄屋の息子・夢介(彩風咲奈)は、父親から“通人”となるため千両を使っての道楽修行を言い渡され江戸へ向かう。 ¥550 グレート・ギャツビー(’22年月組・東京・千秋楽) 20世紀アメリカ文学の最高峰と称されるF・スコット・フィッツジェラルドの小説原作。1991年、杜けあき主演で世界初のミュージカル化。2008年、瀬奈じゅん主演で再演し好評を博す。“ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の1920年代を背景に、見果てぬ夢を追い求めた主人公の生き様を描く。1920年代、ロングアイランド。 ¥880 春の雪(’12年月組・バウ) 三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」四部作の第一巻「春の雪」をミュージカル化。美しく矜り高き青年が、禁断の恋により、その胸の内に抱く理想と己の力及ばぬ現実の狭間で揺れた末に真実の愛を見出していく姿を情感豊に描く。松枝侯爵家の嫡男・清顕(明日海りお)は、貴族的優雅に憧れた父の意向により公卿の家柄である綾倉伯爵家に預けられて育った。綾倉家には清顕より二歳年長の令嬢・聡子(咲妃みゆ)がおり、幼き頃より日々を共にした二人は互いを、特別な存在として次第に意識するようになっていく。聡子の清顕への想いは、いつしか恋心へと変わっていく。 ¥660 双曲線上のカルテ~渡辺淳一作「無影燈」より~(’12年雪組・バウ) 「医療ドラマ」の決定版、渡辺淳一氏のベストセラー小説「無影燈」を、イタリアに舞台を移し、ミュージカル化。外科医として一流の技術を持ちながらも、異端児と呼ばれる医師と、彼を見守る看護婦との恋愛を軸に、真の医療とは、愛とは、そして命とは…という深遠なテーマを真正面から描く。外科医として優れた腕を持ち、かつては大学病院で将来を嘱望されたフェルナンド(早霧せいな)。 ¥660 TAKARAZUKA NEWS Pick Up #714「星組宝塚大劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』稽古場トーク」~2022年10月より~ 星組宝塚大劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の稽古場より、礼真琴と美稀千種のトークをお届けします。並木陽氏の小説「斜陽の国のルスダン」の舞台化となる当公演。人質としてジョージア王国へ送られたディミトリを演じる礼。自身が演じる役についての印象や彼を取り巻く登場人物について紹介していきます。 ¥110 TAKARAZUKA NEWS Pick Up #712「雪組宝塚大劇場公演『蒼穹の昴』稽古場トーク」~2022年9月より~ 雪組宝塚大劇場公演『蒼穹の昴』の稽古場より、彩風咲奈と奏乃はるとのトークをお届けします。浅田次郎氏の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化となる当公演。彩風演じる梁文秀をはじめとする登場人物について、エピソードを交えて紹介していきます。さらに、フィナーレナンバーの見所や公演にかける意気込みなど、公演が楽しみになるトークをどうぞお楽しみください! ¥110 壬生義士伝(’19年雪組・東京・千秋楽) 浅田次郎氏のベストセラー小説を宝塚歌劇で舞台化。新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎のひたむきな生き様を描く。幕末、南部藩の下級武士として生まれた吉村貫一郎(望海風斗)は、貧困にあえぐ家族を救う為に妻・しづ(真彩希帆)を残して脱藩し、新選組隊士となる。 ¥550 ヴェネチアの紋章(’21年雪組・全国) 塩野七生氏の小説が原作。16世紀前半のイタリアを舞台に、元首の庶子に生まれた男が愛する人を取り戻すために戦いに命を賭ける、愛と野望のロマン大作。1991年に元花組トップスター・大浦みずきの退団公演として上演された作品を、雪組新トップスター・彩風咲奈のお披露目公演として新たな演出で再演。16世紀前半のイタリア。 ¥550 舞台「SOULFUL SOUL」 作家を志すフリーターの大西(伊藤健太郎)。新作小説を執筆中だが、どうにも良いアイデアが浮かばない。そんな大西と交際している看護師の智子(工藤遥)は、大西との結婚を真剣に考えているが、当の大西は煮え切らない様子・・・。ある日、大西はひょんな事から「霊」が見えるようになる。この霊は何故か大西の家に居着き、大西とバイト先の親友に語りかける。人の死生観を問いながら、やがて大西は自分と智子との将来を見つめ直す。生きることの喜びと亡くなった方達への愛に満ちたハートフルコメディ。 ¥1,078 TAKARAZUKA NEWS Pick Up #699「雪組宝塚大劇場公演『夢介千両みやげ』『Sensational!』突撃レポート」~2022年3月より~ 雪組宝塚大劇場公演『夢介千両みやげ』『Sensational!』より、終演直後のインタビューをお届けします。傑作小説の舞台化となるお芝居の話題では、初日が開けての心境や自身が演じる役について、彩風と朝月が語ります。一方、ショー作品の話題では、各場面の見所をエピソードを交えて紹介していきます。さらに、それぞれが好きな場面や公演にかける意気込みなど、公演が楽しみになるトークをどうぞお楽しみください! ¥110 前へ 1 / 2ページ 1ページへ 2ページへ 次へ 除外キーワードで絞り込む を除く