1 母と暮せば 1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―。 ¥330 2 地雷を踏んだらサヨウナラ 1972年、内戦の激化するカンボジア。銃撃の飛び交う中、ニコンを携えてシャッターを押しつづける男。男は25歳のフリー・ジャーナリスト・一ノ瀬泰造。キャパや沢田教一に憧れて戦場カメラマンを志し、激動のインドシナ半島を駆け巡るうち、やがて解放軍の“聖域”〈アンコール ワット〉を撮影することにとり憑かれてしまう。“うまく撮れたら、東京まで持って帰ります。 ¥330 3 日本独立 第二次大戦後、GHQと渡り合った白洲次郎と吉田茂。支える次郎の妻・正子。米国主導で憲法改正を推し進めるGHQに抵抗し、一刻も早い日本の独立にこだわり熾烈な“戦い”に挑む。 ¥440 4 海辺の映画館ーキネマの玉手箱 20年振りに故郷「尾道」で撮影!大林宣彦監督が圧倒的な映像世界で贈る最新作!大林宣彦監督が、20 年振りに「尾道」へ還ってきた。尾道にある海辺の映画館を舞台にした最新作は、まさに“キネマの玉手箱”!物語は、戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと様々な映画表現で展開していく メインキャストとして、銀幕の世界へタイムリープする 3人の若い男を、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦が演じ、 3 人の男たちそれぞれの運命のヒロインを本作が映画初出演となる吉田玲、大林組初参加の成海璃子、前作に続く出演となる山崎紘菜が演じている。また、本作の物語の核となる移動劇団「桜隊」の看板女優を、近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。生のエネルギーにあふれた、誰も体験したことがないエンタテインメントが、幕を開ける! ¥440 5 ある船頭の話 オダギリジョーが満を持して長編映画の初監督に挑戦したのが『ある船頭の話』だ。脚本は10年前に書き留めたオリジナルストーリー。年号が「平成」から「令和」に変わる今、文明の波や時代の移り変わりに直面した山あいの村を舞台に、「本当に人間らしい生き方とは何か」を世に問う問題作が生まれた ¥440 6 埋もれ木 新しいファンタジー映画の誕生。~自分の夢と仲良くしよう。~ ¥330 7 淵に立つ あの男が現れるまで、私たちは家族だった ¥330 8 誰がために 理不尽な少年犯罪の暴力に、やり場のない怒りと悲しみを抱え、復讐に揺れ動く心を描いた衝撃作。 ¥330 9 サッドヴァケイション 『EUREKA ユリイカ』の鬼才・青山真治が、浅野忠信、石田えり、宮崎あおいらを迎えて贈る群像劇。 ¥330 10 珈琲時光 台湾の鬼才ホウ・シャオシェンが、巨匠小津安二郎にオマージュを捧げた、21世紀の“東京物語”。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜