1 去年マリエンバートで アラン・ロブ=グリエとアラン・レネ。当時フランスで「文学」と「映画」において最前線に位置していた異能の二人が奇跡的なコラボレーションを果たした本作は、「映画史上もっとも難解な映画」と語り継がれる一方、映画芸術のひとつの到達点として、映画のみならず、アート全般に多大な影響を及ぼし続けている。 ¥440 2 嘘をつく男 「嘘つき男」が映画を通して語るのは現実なのか、虚構なのか? ¥440 3 囚われの美女 「騙し絵」をモチーフに刻まれた、映像という名の幻覚 ¥440 4 エデン、その後 ロブ=グリエの幻想世界を視覚的に打ち出した、初カラー作品 ¥440 5 ヨーロッパ横断特急 事実か?虚構か?映画という枠組みの中で境界を軽々と飛び越えてみせる快作。 ¥440 6 快楽の漸進的横滑り 過激なまでの映像美学 ¥440 7 不滅の女 ロブ=グリエの記念すべき監督デビュー作 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く