1 ふたつの祖国、ひとつの愛 -イ・ジュンソプの妻- 第二次世界大戦の最中、三井財閥企業の役員を父に持つ山本方子は、日本の美術学校で出会った朝鮮からの留学生 イ・ジュンソプと恋に落ちる。空襲が激化し、戦況が最終局面を迎えた1945年、方子は命懸けで海を渡り、故郷に戻っていたジュンソプのもとへ嫁いだ。幸せな時を過ごしたのも束の間、日本の敗戦後に勃発した朝鮮戦争の戦火と貧困に追われ、2人は再び、日本と朝鮮の地で離れ離れに。国交なき2つの国―それでも夫婦の愛は失われることはなかった。国を越え、海峡を越え、2人が交わした手紙は200通を越える。本作は、数奇な運命に翻弄されながらも、一途な愛と信頼を紡いだひと組の夫婦の姿を描き出したドキュメンタリーである。 ¥330 2 台湾アイデンティティー 台湾は1895年から1945年までの半世紀、日本の統治下にあった。当時、日本語で教育を受けた“日本語世代”と呼ばれる人たちは、単に日本語を話すというだけではなく、日本人として生きていた。しかし、敗戦により日本が去った後は、言論統制と弾圧の時代が長く続き、彼らの声は封殺された。1992年に李登輝総統が治安法を改正、民主化が本格化してから20余年。終戦から既に70年近くが経過し、“日本語世代”の声は年々失われつつある。彼らが語る自らの体験は、私たちに何を問いかけるのか…。 ¥330 3 永遠の0 太平洋戦争末期。勝利目前のアメリカを大混乱に陥れた、一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたゼロ戦は、米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破したのだ。その「悪魔」を操るパイロットは、宮部久蔵。天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、「臆病者」と蔑まれた男だった…。 ¥440 4 17才の別れ 沖縄戦女子学徒隊生存者が語る凄惨な事実 ¥330 5 太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- これは絶望的な状況の中、最後まで諦めずに生き抜いた名もなき兵士とその仲間たちの実話に基づく真実の物語。 ¥330 6 爆心長崎の空 戦後70年近くたったの長崎。かつての爆心地周辺には原爆を体験した人、その子どもたち、孫たちがともに暮らしている。 ¥330 7 野火 空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、兵士が見たものとは… ¥330 8 日本のいちばん長い夏 原爆は落とされなかったかもしれない。生き残ってしまった28人の肉声。語られなかった終戦の真実とは… ¥330 9 キャタピラー 鬼才・若松孝二×主演・寺島しのぶ。戦場で四肢を失った夫と、その世話に明け暮れる妻の心理描写を軸に、戦争がもたらした悲劇を描く。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜