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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
G- 字幕
アレクサンダー・ペイン監督が心温まるタッチで描くロードムービー。
アレクサンダー・ペイン監督が、怪しげな当選賞金を受け取るべくネブラスカへと向かう年老いたガンコ親父と、その旅に付き合うハメになった息子が繰り広げる珍道中の行方を心温まるタッチで描いた全編モノクロによるハートフル・ロード・ムービー。主演は本作の演技でカンヌ映画祭最優秀男優賞に輝いたブルース・ダーン、共演にウィル・フォーテ、ジューン・スキッブ、ステイシー・キーチ。
“モンタナ州のウディ・グラント様 我々は貴殿に100万ドルをお支払い致します”誰が見ても古典的でインチキな手紙をすっかり信じてしまったウディは、ネブラスカまで歩いてでも賞金を取りに行くと言ってきかない。大酒飲みで頑固なウディとは距離を置く息子のデイビッドだったが、そんな父親を見兼ね、骨折り損だと分かりながらも彼を車に乗せて、4州にわたる旅へ出る。途中に立ち寄ったウディの故郷で、デイビッドは想像もしなかった両親の過去と出会うのだが―。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドラマ
- 監督
- アレクサンダー・ペイン
- 脚本
- ボブ・ネルソン
- 原題
- NEBRASKA
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2013
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2014-08-22 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ドラマ洋画ランキング
4409
4911
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3.5
モノクロでゆったりした雰囲気の映画。キャラクターはまあまあ面白い。何か大きな事件が起きるわけではなく、家族や親戚、昔の知り合いとの人間関係が淡々と描かれる。人との関わりを通して息子は父親のほんとうの思いを知る。ロードムービーっぽいけど人間関係がメイン。それはいいのだけど、脚本がちょっと弱いと思った。
-
3.3
インチキ宝くじの当選情報を頑なに信じる高齢の親父に付き合って、遠い街まで、3日間一緒に車でドライブする。
出てくるキャラクターが面白いのが多かった。母の毒舌は笑えた。
オチをどうするのかを気になったが、あまり練られてはない。
ホッコリした終わり。
しかし、眠くなる作品。 -
3.8
「ファミリー・ツリー」のアレクサンダー・ペイン監督の作品。「ファミリー・ツリー」は植物状態になった妻が不倫したことを知るという、二回りひねくり回したあらすじの中から、せめぎ合う感情を優しく見つめるような視点で映し出した。本作も同様に、宝くじを当てたと勘違いしている父をネブラスカまで連れていくいくという変な話の中で、家族の間だからこそ生まれる葛藤について描かれている。旅の途中で訪れた父の故郷でデイビッドは、今まで知ろうともしてこなかった両親の意外な過去について知ることになる。デイビッドはきっとボケて高速道路を歩く父や父母の関係性をひっくるめた家族自体を惨めに感じていたことだろう。ただ息子として理解されたいという思いはあったはずだ。家族という最も近い存在だからこそ、心が不器用になってしまうものである。そうだとしても二人の間にあったのは愛だった。それを形にしようとするラストはアレクサンダー・ペインぽさが出てて良かった。文句無しの名作。笑える箇所も多いし、普通に感動した。モノクロの映画なのにパソコンがナイトモードになり、暖色がかかってしまったのは残念だった。(余談)
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1.0
二人を運動させるためのマクガフィンが足りなすぎる。これなら「運び屋」を私はとる。ランスハワードが出てきたのは嬉しかったけど・
-
4.5
大好きなアレクサンダーペインの作品、大事にとってたけどついにみた。
これは親子の話。父親と息子の関係が良い。息子がとてもいい人。お母さんもおもしろい。
親戚みんなでテレビみるシーンが好き。
アレクサンダーペインが小津安二郎好きなのよく分かる。これみたら親は大事にしなくちゃと思う。 -
3.9
ひたすら静かな作品かと思いきや、可笑しすぎて大声で爆笑してしまう場面もある、静けさと笑いと感動とほろ苦さが絶妙に溶け合った傑作。100万ドルが当たったと思い込む認知症気味のじいさんと、それに付き合う息子のロードムービー。父子も良かったけど、毒舌でビッチなお母さんが最高でした。お金と聞いて人が変わる親族たちを一喝するところなんか格好良過ぎ。お墓のシーンや、間違った家からコンプレッサーを盗んでしまう場面なども、思い出すだけで笑いが込み上げてきます。最後は息子の優しさと、親子の絆に泣けました。印象深い名場面があちこちに散りばめられた、普段は隠しておいてたまにニヤニヤしながら見直したい、宝箱のような映画です(笑)最初はカラーのほうが良いかと思ったけど、モノクロも味があっていいですね。
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4.0
ブルース・ダーンが主役をはるということで観に行く。いまや娘の方が有名だが、父ちゃんも負けていません。いい具合に貫禄がでたステーシーキーチもよかった。
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3.6
頑固でアル中で認知症気味の父親と、優しいけど微妙に冴えなくて恋人にも去られてしまう中年に差し掛かった息子のロードムービー。モノクロ。
100万ドルが当たりました!というあきらかに詐欺の手紙をもって、1800キロを横断。
途中立ち寄る、父の故郷の街で出会うさまざまな人から、自分の知らない父親の過去が見えて来る。
ほっこりきゅんとします。
優しい嘘のものがたり、ではあるけど、親との関係とか、ぼんやり考えてしまう。
余韻のある映画でした。 -
3.0
ボケはじめた父親と、その息子のロードムーヴィー。
アレクサンダー・ペイン監督作品では、やはり『サイドウェイ』(2003年)がダントツで好きで、それ以外では『アバウト・シュミット』(2002年)もいい。しかし前作『ファミリー・ツリー』(2011年)はダメでした。
全編モノクロですごくゆっくりとした展開なので、いささか退屈した。後半ジワジワと息子が知らなかった父親の過去などが明らかになって行って面白くなってくる。
親戚やら昔の仲間のダメさがすごくリアルで、どこにでもいそうな鬱陶しい感じ。笑える部分も少しある。
人が老いてゆく悲しさと怖さも感じつつ、心が少し暖まる感じの作品でした。 -
4.0
嫌いじゃないけどなあ。。
テンポもダレには感じなかった。
でも個人的には、この作品はモノクロじゃないほうが良かったんじゃないかなあと思う。
(Filmarksへ)