会員情報を表示できません。再度ログインしてお試しください。
邦画作品を探す
邦画 サブジャンルで探す
キーワードで探す
ランキングで探す
お知らせ
閉じる非対応デバイスのため、動画を再生できません。
- 再生する
竹取物語
G「かぐや姫」の物語をもとに、かぐや姫の誕生から月の世界へ戻っていくまでをロマンスと特撮を織り交ぜて描く。
「かぐや姫」の物語をもとに、かぐや姫の誕生から月の世界へ戻っていくまでをロマンスと特撮をたっぷり織り交ぜて描く。市川崑監督の一大ファンタジー巨編。公開当時スピルバーグ映画ばりの壮麗な宇宙船のSFXが話題となった。貧しい竹取の老夫婦の近所に謎の物体が墜落した。二人はそこで謎の石の中に入っていた赤ん坊を拾う。二人の子として育てられた娘は評判となり、彼女に求婚をする公家が3人現れる。彼女は3人それぞれに古くから伝わる幻の秘宝を持ってくるよう条件をつけるが…。
詳細情報
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
時代劇・歴史劇邦画ランキング
759
320
-
3.0
童話の竹取物語を元に新たなる解釈を加えた SF ファンタジー映画!
幼少期に見て面白かった印象しか残っていない映画だが、他のレビューを見ると散々な結果に!
当時では破格の20億で制作された超大作
なのだが…
竹から登場するシーンの赤ちゃんのパペットや、赤ちゃんが女の子(かぐや姫)へと変貌するシーンや、傷を負った女の子(かぐや姫)の目が光り、見る見るうちに傷を治すシーンや、着ている物や、大掛かりな建築物や、伝説上の宝物を探しに航海した者が濃い霧の中、海竜に襲われるシーンは必見なのだが…
ラストのかぐや姫が月に帰るための、蓮の形の巨大宇宙船?巨大 UFO?は「未知との遭遇」を思わせる程の手の凝った造りになっているのに…その乗り物から出てくる、かぐや姫を迎えに来た宇宙人も凝った造りになってるのに…
あの当時はすごい作りだったのにね…
①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶曖昧 -
3.0
上野の劇場で
父に連れられ
叔母、従姉妹、従兄弟、
母、兄、妹と。
ってどんだけ大人数で観に行くんだっ⁉︎
父がパンフレットに書いたメモによると妹は居眠りしていたとか。
そりゃそうでしょ、5歳が楽しめる作品じゃないでしょうよ。。。
完全に暴君・父の独断だったんだろうなぁ、、、
沢口靖子がとても綺麗で神秘的な雰囲気を醸し出していた、という印象が強く残っています。
大人になって改めて観てみたいなぁ、、、 -
3.2
SF特撮版の竹取物語。
しかも監督は市川崑。
「クソつまらない」という話は散々聞いてたけど、だからこそ見たくなるのが人情。
全部チープかと言えばそういうこともなくて、建物・衣装は手を掛けてやってる印象で、時代考証するときに一つの例として参考になりそう。(他にもっと適した作品はありそうだが)
帝のフットワークの軽さとか人前に気軽に出てきてペラペラ喋る感じは確かに安っぽい。雅さとは…?みたいな気持ちになる。
大伴が帝と地べたでサシで話すシーンはまじで面白すぎる。
一番心配していたかぐや姫の帰還のシーン(UFOのシーン)は結構悪くないが、エンディングの「stay with me〜♪」で全てが破壊され笑いを禁じ得ない。 -
3.1
んー俺は結構好きやな、チープぽくなさそうでやっぱりチープなUFOとかなかなかいい味でてる、というか原作の『竹取物語』が素晴らしくSFなのをここで再確認できた!
-
3.5
全体的に市川崑ぽっくなかったなぁ?
特に最後の蓮の花型円盤が出てくるあたり
しかし良くここまで真似したなと思う作品
「未知との遭遇」やん!
しかし中野昭慶の特撮は素晴らしかった。 -
2.4
真っ向から竹取物語をSFとして扱う挑戦をしながら凡庸に見える。相当なミスマッチなのだが、意外性も違和感も感じないのはなぜ?
小高恵美さんがいい!と思うのは私だけかなあ。 -
4.0
市川崑監督による時代劇とSFのコラボレーション
宇宙船が出てきてからのラストまではE.T.です(笑)
翁役の三船敏郎が渋いし脇役の石坂浩二も金田一からの良いアクセント!
エンディングにピーターセテラを持ってくる豪華さっぷり
かつてゴールデン洋画劇場で見た人も多いのでは? -
2.0
しかし、20億円もかけて作ったなと今更ながら思いますね。特撮マニアだから観に行きそうだが観に行かなかったのは、出来が予想できたからかもしれない。見所が竜とラストの未知との遭遇のパロディというのは悲しい。小朝の面白演技が個人的に面白かった。三船敏郎の演技が変なのは、地なのか、年なのかわからないのが微妙だ。
-
5.0
すごい。竹取物語をほぼそのまま持ってきて、まじめに平安時代をやっているのにも関わらず、ごついSF描写に踏み切った。絶世の美女とか特撮とか、時代と共に廃れていく要素がありながら、上手く演出で説得力のあるものにしている。
美しさの基準は変わるものだが、美しさをみる人の心は変わらない。今から見るとかぐや姫の眉毛が三角で気になって仕方がないが、立ち居振る舞いとか演出の面で美女なんだな、と受け入れられる。龍とかUFOとかも、瞬間的なカットの連続と光や霧のぼかしではっきりみせないことでうまく誤魔化しとる。し、UFOのデザインが良い。ごりごりに古典的なUFOだけど雅な透かしが入ってて、蓮の形でひっくり返ったのにはテンション上がる。
しかし、ラストの「八世紀の末のことである」って圧の凄いキャプションと急にエモーショナルなエンディングには笑った。Stay with Me って、そんな映画じゃなかっただろ!あと、不死への欲望ってテーマはどこに行ってしまったんだろう。不死の薬も無かったし。 -
3.0
竹取物語×未知との遭遇。ストーリーはさておき特撮を期待して観たのだがそちらの出来もあんまり。求婚者が海で龍とバトルしたり宇宙から蓮形ご来迎UFOが迎えにきたりする。
沢口靖子演じるかぐや姫が愛する大納言との別れを覚悟した一瞬、カメラがギュッとクローズアップする演出がよかった。
かぐや姫の母親役の若尾文子が異様な気品を放っているうえになぜか常に光り輝いていて明らかに常人ではないのだが、特に物語上の説明はなかったので、ただ若尾文子のオーラがすごいということらしい。
(Filmarksへ)